Google アナリティクスの広告向けの機能を動的に無効にする

有効な Google シグナルがある場合は、広告向けの機能を無効にすると Google シグナルも無効になります。

リマーケティングや広告レポート機能など、広告向けの機能を有効にしたり無効にしたりするには、プロパティの設定を変更する方法が推奨されています。

ただし、広告のカスタマイズの目的でデータを使用しないようユーザーが指定した場合など、特定のページの読み込みやセッションで広告向けの機能を動的に無効にしたい場合、広告向けの機能が利用できるアナリティクス トラッキング コードのすべてのバージョンを変更します。

以下のセクションでは、広告向けの機能を有効にした方法がプロパティ設定かトラッキング コードかにかかわらず(プログラムによるそれぞれの有効化の手順については、こちらをご覧ください)、プログラムで無効にする方法について説明します。

Google タグ マネージャーで無効にする

Google アナリティクス タグが Google タグ マネージャーで設定されている場合に広告向けの機能を無効にするには、タグまたは設定変数の [設定するフィールド]で allowAdFeatures フィールドを false に設定します。

  1. 関連するユニバーサル アナリティクス タグまたは Google アナリティクス設定変数を開きます。Google アナリティクス設定変数を使用している場合は、この変更は設定変数で行えます。その設定変数をオーバーライドすることが必要な場合は、タグごとに行ってください。
  2. [その他の設定] > [設定するフィールド] で、[+ フィールドを追加] を選択します。
  3. [フィールド名] に「allowAdFeatures」と入力します。
  4. として、「false」を入力します(または、条件付きで false を返す変数を選択します)。

gtag.js で無効にする

gtag.js を使用して広告向け機能を無効にするには、次のように allow_ad_personalization_signalsfalse に設定してください。

gtag('config', 'GA_TRACKING_ID', { 'allow_ad_personalization_signals': false });

gtag.js で有効にする

gtag.js を使用している場合、現時点では、ディスプレイ リマーケティングと広告レポート機能をコードで有効にすることはできません。gtag.js を使用していてディスプレイ リマーケティングと広告レポート機能を有効にする場合は、アナリティクスでプロパティ設定を変更してください。

analytics.js で無効にする

プロパティの設定を一時的に変更し、広告レポート機能を無効にするには:

ga('set', 'allowAdFeatures', false);create コマンドの後、ヒットを送信する前に追加します。

トラッキング コードで広告向けの機能を有効にした場合:

ga('require', 'displayfeatures'); を削除します。

analytics.js で有効にする

ユニバーサル アナリティクスで上記の機能を有効にするには、次の例のように、既存のトラッキング コードの 'create' コマンドと 'send' コマンドの間に行を追加します(太字部分)。

<script>
(function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
(i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
})(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');
ga('create', 'UA-XXXXXX-XX', 'example.com');

ga('require', 'displayfeatures');
ga('send', 'pageview');
</script>

ga.js で無効にする

プロパティの設定を一時的に変更し、広告レポート機能を無効にするには:

_gaq.push(['_set', 'displayFeatures', false]);create コマンドの後、ヒットを送信する前に追加します。

ga.js で有効にする

ga.js を使用している場合は、この例の太字を置き換えて、標準のアナリティクスのリマーケティングと広告レポート機能を有効にすることができます。

標準のトラッキング コード

<script type="text/javascript">
var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXX-Y']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;


ga.src = ('https:' == document.location.protocol ?'https://ssl' : 'http://www') + '.google-analytics.com/ga.js';

var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
</script>

 

上のコードの太字部分を、次のように置換します。

これらの機能が有効になるよう変更したコード

<script type="text/javascript">
var _gaq = _gaq || [];
  _gaq.push(['_setAccount', 'UA-XXXXX-Y']);
_gaq.push(['_trackPageview']);
(function() {
    var ga = document.createElement('script'); ga.type = 'text/javascript'; ga.async = true;


ga.src = ('https:' == document.location.protocol ?'https://' : 'http://') + 'stats.g.doubleclick.net/dc.js';

var s = document.getElementsByTagName('script')[0]; s.parentNode.insertBefore(ga, s);
})();
</script>
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