データ探索を作成、編集する

この機能は、Google マーケティング プラットフォームに含まれるアナリティクス 360 でのみご利用いただけます。 Google マーケティング プラットフォームの詳細

この記事の内容:

• データ探索ツールにアクセスする
• 新しいデータ探索を作成する
• データ探索エディタ
• データ探索に手法を追加する
• データ探索に変数を追加する
• 手法にデータを追加する
• セグメントとフィルタを使用する
• 別のビューを選択する
• 期間を変更する
• データ探索をエクスポートする

Quick Tips: Navigating the Advanced Analysis interface

注: 「データ探索ツール」の機能は、以前は「高度な分析」という名称でした。この動画には役立つ情報が含まれていますが、ユーザー インターフェースの一部の要素には現在、異なる名称が使用されています。

データ探索ツールにアクセスする

1. Google アナリティクスにログインします。
2. 左側の [探索] をクリックします。

新しいデータ探索を作成する

1. データ探索ツールのトップページで、左上の をクリックします。
2. データ探索エディタが表示されます。

データ探索エディタ

1. データ探索名。名前をクリックすると編集できます。
2. [変数] パネル。このデータ探索で使用できるディメンション、指標、セグメントが表示されます。[-] をクリックするとパネルが最小化されます。
3. [タブの設定] パネル。現在のビジュアル表示の設定を行います。 をクリックするとパネルが最小化されます。
4. キャンバス。データ探索の内容が表示される領域です。セルを右クリックすると、データを操作できます。データ探索に新しいキャンバスを追加する場合は、[] をクリックします。
5. データセットの管理機能。Google アナリティクスのアカウント、プロパティ、ビューを選択したり、このデータ探索の期間を設定したりすることができます。
6. データ探索手法の選択ツール。現在のキャンバスに表示されるデータ探索の種類を指定します。
7. [セグメント] メニュー。利用可能な変数にセグメントをインポートできます。データ探索ツールで作成したセグメントを公開すると、Google アナリティクスで使用できます。
8. ビジュアル表示の選択ツール。「自由形式」の手法のデータを表、円グラフ、または折れ線グラフとしてビジュアル表示できます。
9. ディメンション選択ツール。利用可能な変数にディメンションを追加できます。
10. セグメントの比較ツール。現在選択されている分析手法にセグメントを追加できます。
11. 指標の選択ツール。利用可能な変数に指標の値を追加できます。
12. [タブの設定] のその他の管理機能（非表示）では、データ探索の内容をカスタマイズできます。選択されている手法によって、表示される項目は異なります。

データ探索に手法を追加する

手法とは、データをビジュアル表示する方法のことです。新しいデータ探索には、「自由形式」の表がデフォルトで適用されます。異なる（または同じ）手法のタブを追加する方法は次のとおりです。

1. キャンバスの上部にある をクリックします。
2. 新しいタブで使用する手法を選択します。
3. 必要に応じて、タブ名をクリックして編集します。

データ探索からタブを複製または削除するには、その名前の右側にある下矢印をクリックします。

データ探索に変数を追加する

データ探索では、「変数」という用語は、Google アナリティクス アカウントから取得したディメンション、指標、セグメントを表します。[変数] パネルに変数を追加すると、それらの変数をデータ探索で使用できるようになり、データを事前に読み込んですばやく視覚化することができます。

ディメンションと指標を追加する

1. [変数] パネルで、ディメンションまたは指標セクションの右側にある をクリックします。
2. リストから目的のディメンションまたは指標を選択して、[適用] をクリックします。

ディメンションや指標をすばやく見つけるには、検索ボックスを使用します。

データ探索には、ディメンションと指標をそれぞれ 20 個まで適用できます。別の項目を追加できるように既存の項目を削除するには、[変数] パネルの項目にカーソルを合わせて [×] をクリックします。

セグメントのインポートと作成の方法については、以下の説明をご覧ください。

手法にデータを追加する

[タブの設定] パネルに変数を追加すると、データに現在選択されているデータ探索手法が適用されます。変数は、次の 2 通りの方法で追加できます。

変数をダブルクリックします。その変数は [タブの設定] のデフォルトの場所に適用されます。たとえば、ディメンションをダブルクリックすると、そのディメンションは「自由形式」データ探索の [行] セクションまたは「目標到達プロセス」データ探索の [内訳ディメンション] セクションに適用されます。

[タブの設定] に変数をドラッグするか、キャンバスに直接ドラッグすることもできます。変数を選択すると、ドラッグできるスポットがハイライト表示されます。

別のビューを選択する

アクセス権のあるアナリティクスのビューでデータ探索を作成するには、以下の手順を行います。

1. [変数] パネルの上部にある をクリックします。
2. 目的のビューが見つかったら、クリックして選択します。

期間を変更する

データ探索では、最大 13 か月分のデータを対象に含めることができます。

1. [変数] パネルの上部で、現在選択されている期間をクリックします。
2. 既定の期間から選択するか、カレンダーを使って期間を指定します。
3. [OK] をクリックします。

期間は当日を基準とする相対指定で、時間経過に合わせて常に最新のデータ探索が表示されます。

データ探索をエクスポートする

現在表示されているタブのデータを、各種の形式で書き出すことができます。これにより、その形式に対応している他のツールとデータを共有できます。

1. 右上にある をクリックします。
2. エクスポート形式を選択します。
   1. Google スプレッドシート
   2. TSV（タブ区切り形式）
   3. CSV（カンマ区切り形式）

現在のタブの設定と一致する、ビュー内のすべてのデータがエクスポートされます。現在視覚化されている内容より、データが多くなる場合があります。