Google 広告ツリーマップ

Google アナリティクスで Google 広告のデータをインタラクティブに表示して分析する

ツリーマップ レポートを使用すると、Google 広告データの傾向を視覚的に分析できるため、迅速かつ直感的に広告キャンペーンに関する計画を立てることができます。Google アナリティクスのすべての Google 広告レポートと同様、Google 広告関連の指標(クリック数、クリック率など)とアナリティクス関連の指標(直帰率、収益など)の両方が含まれます。

ツリーマップではデータが長方形で表示されます。長方形のサイズや色が指標ごとに異なっており、データのさまざまな側面を 1 つのビジュアル表示にまとめることができます。ツリーマップは、複数のエンティティを対象に相対的な重要度や関係性を把握するのに役立つため、効果的に計画を立てることができます。

ツリーマップ レポートを活用する

レポートを参照する

レポートのナビゲーションで、検索ボックスに「ツリーマップ」と入力して結果を選択するか、[集客]、[Google 広告]、[ツリーマップ] の順にクリックします。

レポートに表示するデータを選択する

レポート内の各長方形は、分析している Google 広告の階層レベルに応じて、それぞれが 1 つのアカウント、キャンペーン、広告グループ、キーワード、またはクエリを表します。たとえば特定のキャンペーンを分析している場合は、各長方形がそれぞれ 1 つの広告グループ(Google 広告の次の階層レベル)となります。1 つのツリーマップ内で、Google 広告の階層レベルが異なるエンティティを組み合わせて表示することはできません。

複数の Google 広告アカウントが Google アナリティクスにリンクされている場合、デフォルトではアカウントのデータがレポートに表示されます。アナリティクスにリンクされている Google 広告アカウントが 1 つだけの場合は、デフォルトではキャンペーンのデータが表示されます。

長方形をクリックすると、レポートのデータが Google 広告の次の階層レベルに移動します。たとえばキャンペーンのデータを確認しているときに長方形をクリックすると、そのキャンペーン内の該当の広告グループのデータに移ります。

レポート上部のパンくずリストでは、Google 広告の階層内の位置を確認できます。これらのリンクをクリックすれば階層レベルを上げることができます。たとえばキーワード レベルのデータをレポートに表示している場合は、パンくずリストのキャンペーンをクリックするとキャンペーン レベルのデータに移動できます。

レポート内のセクションにカーソルを合わせると、長方形で表示されているそれぞれの指標の詳細なデータを確認できます。

レポートの見方

このレポートのすべての指標は、プライマリ グループまたはセカンダリ グループに分類されています。

プライマリ指標はセッション数や費用などの量的な指標で、長方形の大きさで表現されます。

セカンダリ指標はクリック率や直帰率などの相対的な指標で、色や彩度で表現されます。緑は良好、赤は悪い状態を表しています。セカンダリ指標は、緑色が濃くなるほど良好、赤が濃くなるほど悪い状態という意味になります。

たとえば 1 つのアカウント内でキャンペーンを表示し、プライマリ指標に収益、セカンダリ指標に 1 回のセッションあたりの値を選択した場合は、長方形が大きいほどそのキャンペーンの収益が大きいという意味になります。1 回のセッションあたりの値が低いキャンペーンは色が赤くなり、赤が濃いほど 1 回のセッションあたりの値が低いという意味になります。1 回のセッションあたりの値が高いキャンペーンは色が緑になり、緑が濃いほど該当のキャンペーンはこの値が高いという意味になります。1 回のセッションあたりの値が高いキャンペーンを拡大する対象に選んだり、収益の絶対値が特に高いキャンペーンを注力する対象に選んだり、この 2 つのデータポイントを参考にすれば効果的に計画を立てることができます。

レポート上部のメニューからは、別のプライマリ指標やセカンダリ指標を選択することができます。一度に選択できるのは、プライマリ指標とセカンダリ指標を 1 つずつのみです。

制限事項と注意点

このレポートを参照できるのは、Google アナリティクスが 1 つ以上の Google 広告アカウントと適切にリンクされている場合のみです。現在ツリーマップのビジュアル表示は、Google アナリティクスの Google 広告レポートでのみ参照できます。レポートにデータを表示するためには、1 つ以上の Google 広告アカウントを Google アナリティクス アカウントにリンクさせる必要があります。

ツリーマップ レポートを参照できるのは、ウェブサイト用のレポートビューのみです。 モバイルアプリ用など、他のタイプのレポートビューでは参照できません。詳しくは、ビューについてをご覧ください。

ツリーマップに一度に表示できる長方形の数は最大 16 個です。 ツリーマップに表示するエンティティが 15 個を超える場合は、最初の 15 個が個々の長方形として表示され、残りはまとめられます。レポートでは、これらのエンティティは「その他」として 1 つの長方形で表示されます。

ツリーマップ レポートではセグメントは使用できません。 Google 広告関連の指標は、Google アナリティクスのセグメントに対応していません。ツリーマップ レポートでは Google 広告関連の指標が使用されているため、セグメントは利用できません。

セカンダリ指標のクリック率と直帰率を除き、各指標は数値が高いほど優れていることになります。 クリック率と直帰率は高いほど状態が悪いことを意味します。ツリーマップ レポートではこの点が自動的に考慮されるため、これらの指標に関しては緑と赤の配色が逆になります。直帰率の場合は高いほど濃い赤になり、低いほど濃い緑になります。

色はすべてのエンティティの加重平均との比較で決まります。 色は赤から緑の間となり、各長方形の色の濃さはレポート内での相対評価となります。特定の色や濃さに対応する決まった値があるわけではありません。

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