Chrome 拡張機能「Page Analytics」

ページ解析レポートのサポートが、2017 年第 1 四半期に終了したことに伴い、Chrome 拡張機能「Page Analytics」のサポートを 2017 年第 3 四半期に終了しました。本拡張機能は更新されませんが、継続して使用できます。Analytics のユーザーは Chrome ウェブストアからダウンロードできます 。

この Chrome ブラウザ向け拡張機能をインストールすると、アナリティクスでトラッキングしているページを読み込んで、次の情報を確認できます。

  • 指標: ページビュー数、ユニーク ページビュー数、平均ページ滞在時間、直帰率、離脱率
  • アクティブ ユーザー数(リアルタイム)
  • ページ内クリック分析(ユーザーがクリックしたページ内の場所)

デフォルトでは、上記の情報はページ上のスコアカードに表示されます(下図参照):

スコアカードを表示するには、情報を収集するアナリティクス アカウントへのログイン アクセス権が必要です。

この記事の内容:

期間

[期間] メニューでは、表示するデータの対象期間を指定します。既定の期間から選択できます。同じ長さの期間を選択してデータを比較することも可能です。

バブル

ページ上のクリック可能な要素(リンク、ボタンなど)には、それぞれをクリックしたユーザーの割合を示すバブルが表示されます。

バブルの表示と非表示を切り替えるには、バブル アイコンをクリックします。

バブルの色の表示と非表示を切り替えるには、色アイコンをクリックします。

バブルの色が表示に設定されている場合、バブルはクリック数の相対的な割合に応じて青、緑、オレンジ、または赤で表示されます。

クリックのしきい値

バブルを表示するかどうかの判断基準となる、クリックデータのしきい値を選択します。クリック数がしきい値に満たないページ上の要素については、バブルは表示されません。

セグメント

[セグメント] リストには、選択可能なすべてのセグメントが表示されます。最大 4 つのセグメントを選択してデータに適用できます。このとき、セグメントごとに個別のスコアカードが表示されます。

セグメントを削除するには、リストを開いて該当のセグメントのチェックをオフにします。

リアルタイム データのみとすべてのデータ

リアルタイム コントロールの展開 / 折りたたみアイコンをクリックすると、すべての指標データとリアルタイム データのみの表示を切り替えることができます。

アカウント、プロパティ、ビュー

[アカウント / プロパティ / ビュー] メニューには、現在のページのベース URL を [プロパティ設定] のデフォルト URL の値として使用するアカウント / プロパティ / ビューがすべて表示されます。たとえば、現在閲覧中のページが www.example.com/index.html の場合、デフォルト URL が www.example.com のプロパティはすべてこのメニューに表示されます。

設定

ブラウザ右上の Page Analytics アイコンをクリックします。

データパネル(スコアカード)をブラウザ ウィンドウの上部または下部に表示するか非表示にするかを選択できます。

また、アナリティクスにアクセスできているかどうか、閲覧中のページに関するアナリティクス データにアクセス可能かどうかを通知するメッセージも確認できます。

無効化

[x] をクリックするとこの拡張機能は無効になり、コントロールとスコアカードは表示されなくなります。再度有効にするには、前述の「設定」のセクションをご覧ください。

ご意見

この拡張機能のご利用時に発生した問題や、機能改善のご要望などございましたら、Google+ コミュニティまでお寄せください。

場合によっては、スコアカードをページ上部または下部に表示したときに、そのページの下までスクロールできないことがあります。

この情報は役に立ちましたか?

改善できる点がありましたらお聞かせください。
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