拡張 e コマースのセグメントを作成する

拡張 e コマースのセグメントを作成するには、[ショッピング行動] または [決済行動] レポートで目標到達プロセスのステップや放棄を示す矢印をクリックするか、[決済行動] レポートで移行オプションのいずれか(例: Visa や MasterCard などのお支払い方法)を選択します。[決済行動] レポートに表示される目標到達プロセスのステップ名は、e コマースの設定([アナリティクス設定] > [ビュー])で指定したラベル名から取得されます。

セグメントを作成し、デフォルトの名前と設定を複数回そのまま使用すると、同じセグメントの異なるインスタンスがリストに複数作成されることになります。混乱を招く可能性があるだけでなく、セグメント数の上限にすぐに達してしまうリスクもあります。

セグメントの数は、1 アカウントあたり 1,000 個まで、1 ビューあたり 100 個までに制限されています。

スコープの異なるセグメント(たとえばスコープが「商品」のセグメントと「ユーザー」のセグメント)を適用すると、セグメント間でデータに差異が生じることがあります。

目標到達プロセスのステップと放棄に基づくセグメント

次の例では、ショッピング行動の分析レポートを使用します。

レポートで、[商品表示が発生したセッション] ステップをクリックして、商品の表示を含むすべてのセッションのセグメントを作成します。

必要に応じてセグメントに別の名前を入力し、セグメントが利用可能なビューを選択します。

すべてのオプションを設定したら、[セグメントを作成] をクリックします。

作成したセグメントはレポートに適用され、それまで適用されていたセグメントはすべてこのセグメントに置き換えられます。

また、目標到達プロセスのステップで放棄を示す矢印をクリックして、該当のステップにおけるショッピング プロセスの放棄を含むすべてのセッションのセグメントを作成することもできます。

目標到達プロセスの遷移に基づくセグメント

決済行動分析レポートで、目標到達プロセスの遷移に基づいてセグメントを作成することもできます。

遷移の 1 つをクリックして、利用可能なオプションのいずれかを選択します。オプションを選択すると、セグメント作成パネルが開きます。

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