Google Analytics で、正規表現を使用すると、データを正確に指定することができますが、 IP アドレスの範囲指定など、正規表現の記述が難しい場合もございます。 このツールをご利用いただくと、IP アドレスの範囲を、正しい正規表現で自動生成することができます。
初めてフィルタを設定する場合やこのツールを使用する場合は、「フィルタを作成するにはどうすればよいですか?」をご覧ください。
ステップ 1: 範囲の最初の IP アドレスを入力します。
最初の IP アドレス: * |
(例: 63.212.171.1) |
ステップ 2: 範囲の最後の IP アドレスを入力します (オプション)。 このフィールドを空欄にした場合、ステップ 1 で入力した 1 つの IP アドレスに対する正規表現が作成されます。
最後の IP アドレス: |
(例: 63.212.171.254) |
ステップ 3: 下記の結果をコピーして、[新しいフィルタを作成] ページの [IP アドレス] フィールドまたは [フィルタ パターン] フィールドに貼り付けます。.
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ヒント:
Google Analytics では、フィルタの数値が 255 までに制限されています。 範囲の大きい IP アドレスの場合、255 を超えるフィルタが作成されることがございます。255 未満の IP アドレス フィルタを作成するには、下記を参考にしてください。
- 最後の 2 つの桁の 8 ビット数値で範囲を指定する。
- 範囲をさらに分割する。
- 範囲の最初の IP アドレスの最後の桁が .0 で、最後の IP アドレスの最後の桁が .255 の場合は、正規表現が短くなる。
複数の範囲をフィルタリングするには (例. 192.168.1.1~25 と 10.0.0.1~14 の場合)、それぞれの範囲ごとにツールを計 2 回して、その結果をパイプ記号 ( | ) でつなげてください。パイプ記号とは、複数パターンの論理和 (or) を指定する記号です。
^192\.168\.1\.([1-9]|1[0-9]|2[0-5])$|^10\.0\.0\.([1-9]|1[0-4])$