通常のテストの実施期間

テストに要する時間は、現在のページの評価、代案となるテスト ページの設計、取得データの監視にどの程度の時間をかけるかで決まります。ウェブテストでは、3 日から 3 か月の期間でデータを収集します。

1. テストを準備する

ウェブテストでは、まず次のことを行う必要があります。

  • テストの全体的な目標を決定する(トラフィックの増加やウィジェットの販売増など)
  • Google アナリティクスで対応する目標を設定する(任意)
  • テスト対象のページを選択する
  • ページ上でテストする要素を特定する
  • ページの複数のパターンを作成する
  • ページのすべてのテスト パターンを有効にする

2. テストを設定する

テストを設定する際は、次のことを行います。

  • 使用するアナリティクスの目標と指標を選択する
  • テストするトラフィックの割合を設定する
  • テストで使用するオリジナルのページとパターンのページを指定する
  • オリジナルのページにテスト コードを追加する
  • アナリティクスのトラッキング コードがオリジナルのページとすべてのパターンのページに導入されていることを確認する

手順説明と詳細情報については、ウィザードで確認してください。テストの設定が完了したら、そのままテストを開始するか、いったん保存し、しばらくしてから開始できます。

3. テストを実施する

テスト中は、指定したトラフィックの割合でオリジナルのページか、いずれかのパターンのページが表示されます。ウェブテストでは、各ページの目標達成への貢献度や選択した指標の改善度に関する情報を収集し、その情報を基に、最も成果を上げているページ、オリジナルのページとの差、パターンの成果が偶然ではなくどの程度信頼が置けるかを割り出します。

他のパターンより常に成果の高いパターンがある場合は、そのパターンにより多くのトラフィックが集められます。詳細については、アナリティクスの統計モデルの詳細をご覧ください。

テスト開始から数日経過すると、テスト リストとテスト レポートの両方でデータを確認できるようになります。

テストに修正を加えて、テストの対象とするユーザーの割合を減らした場合、既にテスト ページを閲覧したことのあるユーザーには、サイトを再訪したときに引き続きそのページが表示されます。

テストに修正を加えてパターンを無効にすると、そのパターンを閲覧したことのあるユーザーには以降オリジナルのページが表示されます。無効になったパターンのデータは、テストの計算には組み込まれません。

テストは最長 3 か月間実施できます。ただし、他のパターンより明らかに高い成果が得られるページを特定できた場合は、テストが早めに終了します。テスト終了後は、別のパターンに置き換えるまで、すべてのユーザーにオリジナルのページが表示されます。

テストを一度停止すると、再開することはできません。

4. テストを評価して対応を決定する

テストの結果、他より明らかに成果の高いページが見つかった場合は、オリジナルのページをそのページに置き換えることができます。続けて追加テストを実施すると、新しいページの改良点が見つかる場合もあります。

テストの結果、他より明らかに成果の高いページが特定されなかった場合は、テストの内容を見直すか、新しいテストを実施することもできます。たとえば、ページへのトラフィック量が不十分で統計的に有意な結果が得られなかった場合は、テスト ページを表示するユーザーの割合を増やして同じテストを再試行したり、ページ間の違いを大きくして追加テストを実施することもできます。


次のステップ

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