ユーザー バケットを使用すると、ユーザー セグメントとオーディエンスを作成し、類似するグループのキャンペーン パフォーマンスを比較できます。アナリティクスでは、ハッシュ化された User-ID または Client-ID に基づいて、ユーザーがバケットに割り当てられ、バケットは 1~100 の値で表されます。これにより、同じ ID を持つユーザーが常に同じバケットにグループ化されます。
ユーザー バケット条件をユーザーリスト定義に含めることで、ユーザー バケット値以外は構成がまったく同じ複数のユーザーリストを作成することができます。これにより、同じユーザー属性を持つ複数のオーディエンスに対してさまざまなバージョンのキャンペーンを実施し、どのキャンペーンのパフォーマンスが最も高いかを判断することが可能です。
例
「週に 3 回未満アプリを使用するユーザー」を複数のバケットに分割する場合は、テストグループとコントロール グループにセグメント化できます。
- バケット A にアプリ内通知が届きます。
- バケット B は有料メディアでターゲットに設定されています。
- バケット C はコントロール グループとして機能し、介入を受けません。
この設定により、ユーザー行動の違いと、各戦略の効果をコントロール グループと比較して分析できます。
ユーザー バケットをセグメントとして追加する
ユーザー バケットを使ってセグメントを作成し、特定のユーザー グループを分析します。ユーザー バケットをセグメントとしてデータ探索に含める手順は、以下のとおりです。
- [探索] で、データ探索を選択するか、新しいデータ探索を作成します。
注: 前のリンクをクリックすると、最後にアクセスしたアナリティクスのプロパティが開きます。プロパティを開くには、Google アカウントにログインする必要があります。プロパティ セレクタでプロパティを変更できます。自由形式のデータ探索を作成するには、アナリスト以上の権限が必要です。
- [セグメント] セクションで、+ アイコンをクリックします。
- [新しいセグメントを作成] をクリックします。
- [カスタム セグメントを作成] で [ユーザー セグメント] をクリックします。
- [新しい条件を追加] を選択します。
- [ユーザー バケット] を選択し、フィルタを追加します。
- 注: ユーザー層が同じ 2 つのセグメントを定義する場合は、50 より大きい条件フィルタを使用してみてください。
- セグメントの名前を入力します。
- [適用] をクリックします。
ユーザー バケットをオーディエンスとして追加する
ユーザー バケットを使ってターゲット キャンペーンのオーディエンスを作成し、キャンペーンの効果を比較します。ユーザー バケットをオーディエンスとして使用する手順は以下のとおりです。
- [管理] の [データの表示] で、[オーディエンス] をクリックします。
注: 前のリンクをクリックすると、最後にアクセスしたアナリティクスのプロパティが開きます。プロパティを開くには、Google アカウントにログインする必要があります。プロパティ セレクタでプロパティを変更できます。オーディエンスを作成するには、プロパティ レベルでマーケティング担当者以上の権限が必要です。
- [新しいオーディエンス] をクリックします。
- [カスタム オーディエンスを作成する]、[新しい条件を追加] の順に選択します。
- [ユーザー バケット] を選択し、フィルタを追加します。
- 注: ユーザー層が同じ 2 つのオーディエンスを定義する場合は、50 より大きい条件フィルタを使用してみてください。
- オーディエンスの名前を入力します。
- [適用] をクリックします。