トランザクション ID は、トランザクションごとに作成できる一意の識別子です(オーダー確認番号など)。同じユーザーによるトランザクションの重複を除去して払い戻しを適切に処理するには、各 e コマース イベントにトランザクション ID(オーダー確認番号など)を追加する必要があります。
トランザクション ID を追加すると、同じトランザクション ID で 2 つの購入が登録されていても Google アナリティクスにより購入の重複が除去されます。
Google アナリティクスでは、同じトランザクション ID の購入イベントの重複が除去されます。異なるユーザー間で同じトランザクション ID を使用しないでください。一意のトランザクション ID を指定すると、Google アナリティクスでデータの重複除去と調整が行われます。
始める前に
トランザクション ID はオーダーごとに一意である必要があります。たとえば、トランザクションのオーダー確認番号を ID として使用できます。
トランザクション ID には、数字、文字、特殊文字(ダッシュやスペースなど)を使用できます。トランザクション ID は、トランザクションごとに固有のものにします。トランザクション ID には、個人の特定に使われる可能性のある情報は含めないでください。
トランザクション ID を追加する
トランザクション ID を収集するようにコードに変更を加えます。Google アナリティクスで変更を行う必要はありません。
トランザクション ID が動的な値であることをご確認ください。異なるトランザクションで同じ ID が Google アナリティクスに送信されると、キーイベントが本来の値よりも大幅に少なくカウントされる恐れがあります。
以下の手順では、例として Active Server Pages(ASP)を使用して、gtag.js 測定コードを更新します。実際のコードは、ご利用のサーバー言語に応じて異なります。必ずウェブサイトに合った言語のコードをご利用ください。
- キーイベント ページの ASP ファイル(またはご利用のサーバー言語に応じたファイル)を開きます。
- ID 情報が格納されている ASP コードを探します(例:
<%= orderId %>)。 - キーイベント ページの HTML を開き、イベント スニペットを見つけます。
- イベント スニペットの
scriptセクション(<script></script>タグ間)で、<%= orderId %>を、上記の手順 2 で取得した ASP コードで置き換えます。イベント スニペットの例:
<script> gtag('event', 'purchase', { transaction_id: '<%= orderId %>', value: 25.42, currency: "USD", //... }); </script>
トランザクション ID を確認する
- お客様のウェブサイトでイベントをトリガーします。
- ウェブブラウザでウェブページのソースを表示します(ほとんどのブラウザでは、ページを右クリックして [ページのソースを表示] を選択すると表示されます)。
- 測定コードは、ページの
<head>タグと</head>タグの間にあります。ASP コードが実際のトランザクション ID に置き換えられます。