コンテンツ グループを使用すると、ページとスクリーンをカスタム バケットに分類できるため、関連する情報グループの指標を確認できるようになります。たとえば、紳士服、婦人服、子供服を表示するページのバケットを個別に作成できます。
紳士服を表示するページでは、以下(紳士服関連であることがわかるように「mens」などの語句を使用する)を追加することで、content_group イベント パラメータを使用してコンテンツ グループを指定できます。
gtag('set', 'content_group', 'mens');
婦人服を表示するページには、以下を追加できます。
gtag('set', 'content_group', 'womens');
また、page_view
イベントまたは set
コマンドを使用して、content_group パラメータを設定することもできます。同様に、アプリの場合は、content_group パラメータを screen_view イベントに追加します。
コンテンツ グループを表示する
content_group パラメータを設定すると、「ページとスクリーン」レポートでコンテンツ グループのディメンションを選択するか、「データ探索ツール」でコンテンツ グループのディメンションを選択することで、コンテンツ グループを確認できます。たとえば、「ページとスクリーン」レポートで、上記の例で定義されたコンテンツ グループは次のように表示されます。
コンテンツ グループを設定しない場合、コンテンツ グループのディメンションには「(未設定)」と表示されます。
パラメータ参照
コンテンツ グループの設定方法について詳しくは、次のリソースをご覧ください。