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到達ページ目標の設定例

特定のスクリーンまたはスクリーンを閲覧するユーザーについてのコンバージョンです。

ここでは、一般的な状況で到達ページ目標を設定する方法を説明します。目標全般の設定方法の概要については、目標の設定と編集をご覧ください。

この記事の内容:

固定 URL

多くのウェブサイトでは、各ウェブページに対して固定した URL を使用します。こうしたページの構造は、サイトで使用されているウェブ テクノロジーによって異なります。例:
  • http://www.myownpersonaldomain.com/2008/category/name-of-blog-post/
  • http://www.examplepetstore.com/dogs/food.php
  • http://www.examplepetstore.com/cats/food.html

このような URL について目標を設定する方法は次のとおりです。

  • まず、目標とする URL がそのページと目標に固有で、そのページを表示する際に必ず使用される URL であることを確認します。
    URL が目標プロセスの複数のステップにわたって同じ場合は、複数のステップで同一の URL(下記)をご覧ください。URL が表示によって異なる場合や、名前 / 値のパラメータを含む場合は、動的に生成される URL に関する説明をご覧ください。
  • 到達ページ: 目標のリクエスト URI 部分を入力します。
    リクエスト URI は、URL のドメイン アドレスから後ろの部分です。上に示した URL 例の場合は、次のように入力します。
    • /2008/category/name-of-blog-post/
    • /dogs/food.php
    • /cats/food.html
  • 大文字と小文字の区別: 大文字か小文字かだけが異なる 2 つの同じ URL(たとえば /contactus.html/CONTACTUS.html)の一方のみを一致させたい場合は、このチェックボックスをオンにします。
  • マッチタイプ: 目標に最も適したマッチタイプを使用します。多くの場合、デフォルトのマッチ タイプ(等しい)を指定すると効果的です。詳しくは、下記のマッチタイプをご覧ください。
  • : ページに設定された値がある場合は、このオプションをオンにして値を入力します。詳しくは、目標と目標値についてをご覧ください。

e コマース トランザクション

トランザクションをトラッキングするには、ショッピング カートに e コマース トラッキング コードを追加する必要があります。これにより、サイトで発生した購入の情報から、アナリティクスで収益と投資収益率を算出することができます。また、e コマース トランザクションの完了を示す到達ページ目標も一緒に作成することをおすすめします。到達ページ目標を設定すると、トランザクションが 1 回以上発生したセッションの割合(目標のコンバージョン率)を確認することができます。

e コマース トランザクションの完了を示す到達ページ目標を設定した場合は、目標値の入力欄を空欄にします。トランザクションの実際の金額がショッピング カートの e コマース トラッキング コードから取得され、目標値ではなく収益の指標データとして表示されます。

e コマース トラッキングを定義して、トランザクション データがアナリティクスに送信されていることが確認できたら、到達ページ目標を次のように設定します。

  • リンク先: 注文確認ページの URL を指定します。例: http://www.we-sell-for-you.com/mysite/myCart_receipt_thankyou.asp
  • マッチ タイプ: 通常、ショッピング ページについては「先頭が一致」を選択するのが最適です。ショッピング カートのページの URL は、多くの場合に e コマース サーバーへデータを引き渡す目的で、URL の末尾にさまざまなパラメータが追加されるからです。ショッピング カートのページをテストして URL の構造を決定し、それに応じてマッチタイプを設定できます。詳しくは、下記のマッチタイプをご覧ください。
  • 目標値: e コマース トランザクションをトラッキングする場合は、この欄を空欄にします。アクションの価値は e コマース レポートの [収益] で確認できます。

動的に生成される URL(可変 URL)

URL の末尾にパラメータや検索クエリが含まれている場合は、目標到達プロセスや到達ページ目標の URL を入力する際に、マッチタイプを [先頭が一致] または [正規表現] にします。動的な URL(可変 URL)の例は次のとおりです。

  • http://www.example.com/about/pageWithParameter.html?id=89
  • http://www.example.com/sales/JanuaryOffer.html?utm_source=NewsLetterJan&utm_medium=email
  • http://sports.example.com/checkout.cgi?page=1&id=002

詳しくは、下記のマッチタイプをご覧ください。

複数のステップで同一の URL

場合によっては、一連のアクティビティで URL が変わらないことがあります。たとえば、申し込み手続きが次のような URL 経路を辿るとします。

  • ステップ 1(申し込み): www.example.com/sign_up.cgi
  • ステップ 2(契約に同意): www.example.com/sign_up.cgi
  • ステップ 3(完了): www.example.com/sign_up.cgi

通常は次の方法をおすすめしています。

  1. イベント トラッキングを設定して、上記の流れをトラッキングします。
  2. 到達ページ目標ではなくイベント目標を使用します。

なお、上級者の方は、ステップを進めても URL が変わらない目標到達プロセスで、ユーザーの進行状況をトラッキングできます。これには、トラッキング コードを修正し、トラッキングする一連のアクティビティの各ステップについて仮想ページビューを作成する必要があります。

ga 関数に send コマンド(ヒットタイプ pageview)を送信し、作成した URL で既定のページ値を上書きすることができます(詳しくは、デベロッパー ガイドをご覧ください)。上記の例の場合、analytics.js トラッキング コードは次のように修正します。

ga('send', 'pageview', '/funnel_G1/step1.html');
ga('send', 'pageview', '/funnel_G1/step2.html');
ga('send', 'pageview', '/funnel_G1/step3.html');

最後に、トラッキング コードの修正で作成した内容に基づいて、目標到達プロセスと到達ページ目標の URL を定義します。

複数の条件による目標

ウェブサイトの 2 つのセクションでのインタラクションやサブディレクトリ内のページへのアクセスなど、複数の条件で目標を定義することができます。そのためには、マッチタイプとして正規表現を使用します。詳しくは、下記のマッチタイプをご覧ください。下記はその例です。

  • ^/sports/.* と指定すると、ユーザーが sports ディレクトリ内のページを閲覧した場合に目標を達成したとみなされます。
  • sports.html|music.html と指定すると、ユーザーが sports.html か music.html のいずれかのページを閲覧した場合に目標を達成したとみなされます。

目標到達プロセスを設定するためのヒント

URL へのアクセスを目標に設定する場合は、同時に目標到達プロセスも作成できます。目標到達プロセスとは、ユーザーが目標に到達するまでに閲覧する一連のページ遷移を表したものです。目標到達プロセスのレポートデータは、[目標到達プロセス] レポートに表示されます。

目標到達プロセスを作成する前に、次の点にご注意ください。

  • ウェブサイトの一連のページをテストし、トラッキングする目標のアクティビティ全体を構成するすべてのページを書き留めます。
  • 一連のページの最後が実際の目標となるので、その URL を目標到達プロセスのセクションではなく [到達ページ] 欄に入力します。
  • [到達ページ] に設定したマッチタイプは、目標到達プロセスのセクションのすべての URL に適用されます。
  • 目標到達プロセスの各ステップで URL のドメイン名を省略します(たとえば、http://www.example.com/aboutUs.html/aboutUs.html と入力します)。
  • 目標到達プロセスの最初のステップを必須にした場合、[目標到達プロセス] レポートのコンバージョン数には、最初のステップからプロセスに入って目標に到達したユーザーのみが含まれます。それ以外の場合、目標のコンバージョン数はすべてのレポートで同じになります。

目標到達プロセスを定義するには:

  1. 到達ページ目標を開くか、作成します。
  2. [目標到達プロセス] をオンにして、目標到達プロセス レポートに表示するステップの名前を入力します。たとえば welcome.html ページであれば「ようこそ」などの名前を指定します。
  3. ステップ 1 に目標到達プロセスの最初のページの URL を入力します。
  4. 最初のステップを必須にするには、[必須] チェックボックスをオンにします。
  5. 目標到達プロセスにステップを追加するには、[+ 別のステップを追加] をクリックして、各ページの名前と URL を入力します。なお、目標到達プロセスの最終ページは、目標到達プロセスのセクションではなく、[到達ページ] 欄に入力してください。
  6. 必要なページをすべて追加したら、[保存] をクリックします。

目標到達プロセスが機能していることを確認するには、目標到達プロセス レポートでデータを確認します。

マッチタイプ: 先頭が一致、等しい、正規表現

アナリティクスでは目標 URL や目標到達プロセスで使用する URL を下記の 3 つの方法で定義します。目標 URL に設定したマッチタイプは、目標到達プロセスを作成した場合、その URL にも適用されます。

  1. 等しい - 通常の固定 URL 向け:

    「等しい」マッチタイプは、最初から最後まで例外なく、指定された文字列と完全に一致している URL を識別します。これは、サイトの URL がわかりやすく、変化しない場合に適しています。

    このオプションを使用する場合、レポートに表示される URL と目標到達プロセスの URL や目標 URL は完全に一致する必要があります。また、セッション ID やクエリ パラメータなどの動的な(変化する)情報を含む URL を定義することはできません。

    「等しい」マッチタイプを使用して目標 URL(例: /shopping/thanks.html)を指定する場合、[到達ページ] 欄の先頭や末尾に空白文字があるだけでも一致しないものとみなされます。
  2. 先頭が一致 - 末尾の URL パラメータを除外:

    URL の先頭の文字から特定の文字までが、定義した文字列と一致している URL を識別します。このマッチ タイプは、末尾に追加されるパラメータの部分以外が通常は変化しないページ URL を、パラメータ部分を除外して指定する場合に使用します。

    ウェブサイトに動的に生成されるコンテンツがある場合は、「先頭が一致」マッチタイプでフィルタすることにより、特定の値を除外することができます。

    たとえば、あるユーザーが訪問すると http://www.example.com/checkout.cgi?page=1&id=9982251615 のように表示される URL では、id の値がユーザーによて異なります。このような場合、「先頭が一致」を使用して URL を /checkout.cgi?page=1 と定義することで、このページを指定することができます

  3. 正規表現 - 複数の条件向け:

    正規表現では、特殊文字を使ってワイルドカードを有効にしたり、柔軟なマッチングを行ったりすることができます。これは、同じウェブページを表す URL で、ステムや末尾に付加されるパラメータが変化する場合に役立ちます。

    ユーザーが複数のサブドメインから訪問する可能性があり、URL でセッション ID を使用している場合は、正規表現を使用して URL 内の定数要素を指定できます。たとえば、checkout.cgi\?page=1 と指定すると、http://sports.example.com/checkout.cgi?page=1&id=002http://fishing.example.com/checkout.cgi?page=1&language=fr&id=119 に一致します。

    また、^/sports/.* のような正規表現を使用して、これに一致するサブディレクトリ内のページへのアクセスを目標に設定することもできます。

目標 URL の形式の確認

目標 URL を正しく記述できているかどうかを確認するには、記述した URL または正規表現を使用して、ページ分析レポートでページを検索します。検索後にページが問題なく表示できたら、該当の URL や正規表現は有効なものと見なされます。

先頭が一致

たとえば、ペット ショップのウェブサイトで、1 つのディレクトリに複数のページがあり、「先頭が一致」マッチ タイプの URL を使用して、下記のような魚に関連するページ(すべて同じ構造)にだけ目標を設定するとします。

  • /supplies/fishFood.html
  • /supplies/fishTanks.html
  • /supplies/fishTankDecorations.html

指定した URI が機能するかどうかを確認するには、サイトの [すべてのページ] レポートで詳細設定ボタンをクリックし、「一致」、「ページ」、「先頭が一致」を選択します。上の例の URL に一致させるには、検索欄に「/supplies/fish」と入力します。検索結果として、一致するものと想定した各ページが返されたら、その同じ URI 文字列を目標 URL として使用できます。

正規表現

[すべてのページ] レポートでは検索欄で正規表現を使用できるため、指定した正規表現が目標として機能するかどうかを確認するのに最適です。たとえば、Google アナリティクス デベロッパー サイトのアナリティクス ドキュメントには、ファイル名の一部に「collection」を含むページが複数あります。たとえば次のようなページです。

  • https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/
  • https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/analyticsjs/advanced

こうしたファイルの多くはサイトの /collection ディレクトリにありますが、そうではないファイルもあります。このような場合、すべてのトラフィックに適用するコンバージョンの目標を、名前に「collection」を含むページへのアクセスに設定するには、正規表現が必要になります。そこで、[すべてのページ] レポートの行動に関するレポート セクションで、正規表現 .*collection[^/]*html$ を使用して検索を行うと、この正規表現が「collection」を含むすべてのファイルのみに一致することを確認できます。

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