一致フィルタと除外フィルタは、不要なヒットを除外する場合に使用します。
除外フィルタではパターンに一致するヒットが除外され、さらに次のヒットへと処理が進みます。パターンに一致しない場合は、次のフィルタがそのヒットに適用されます。1 つの除外フィルタで複数のパターンを「|」で区切って指定したり、パターンごとに複数の除外フィルタを作成したりできます。
一致フィルタでは、除外フィルタとは逆に、一致したデータが抽出されます。一致フィルタを適用すると、パターンとデータが一致しないヒットが除外されます。複数の一致フィルタを適用すると、適用されたすべての一致フィルタのパターンに一致するヒットのみが保存されます。特定のフィールドに複数のパターンを含めるには、1 つの一致フィルタにすべての正規表現を「|」で区切って指定します。
[大文字と小文字を区別] オプションでは、フィルタを適用する際に大文字と小文字を区別するかどうかを指定できます。
フィルタの概要については、ビュー フィルタについてをご覧ください。