所有しているウェブページの場合
リアルタイム レポートでは、ユーザーの行動をリアルタイムで確認できます。これらのレポートにデータが表示されていれば、トラッキング コードでデータが収集されていることがわかります。
- アナリティクス アカウントにログインします。
- トラッキング コードを設定したプロパティのいずれかのビューに移動します(トラッキング コードをプロパティ(ウェブサイト)に追加したばかりの場合は、ビューが 1 つしかない可能性があります)。
- [レポート] を開きます。
- [リアルタイム] > [サマリー] の順にクリックします。
訪問先の(所有していない)ウェブページの場合
訪問先の(所有していない)ウェブページでアナリティクスが使用されているかどうかを確認するには、さまざまな方法がありますが、最新のブラウザに組み込まれている確認機能を使用するのが一般的です。ブラウザにどのデータを読み込むかを指示したソースコードを表示するか、ブラウザベースのデベロッパー ツールを使って、ページからアナリティクスに情報が送信されているかどうかを確認することができます。
アナリティクスの使用状況を確認する場合は、両方の方法をお試しください。通常、アナリティクスの JavaScript はウェブページに直接設定されているため、ソースコードで確認することができます。ページによっては、別のソースからアナリティクスを呼び出す場合もあります。その場合は、ページ上で直接 JavaScript を確認することはできません。デベロッパー ツールでアナリティクスへのデータ送信を確認すると、ページでアナリティクスが使用されているかどうかのみがわかります。
Chrome をご利用の場合は、次の方法でアナリティクスの JavaScript のソースコードを確認できます。
- Chrome ブラウザでウェブページを読み込みます。
- ページの任意の場所を右クリックし、[ページのソースを表示] をクリックします。
- 大量のコードが表示されます。表示されたページで、gtag.js、analytics.js(ユニバーサル アナリティクスの場合)、または ga.js(従来のアナリティクスの場合)を探します。サイトでは、ユニバーサル アナリティクスと従来のアナリティクスの両方の JavaScript ライブラリを同時に使用することが可能です。
Chrome で開発者向けツールを使用する方法は次のとおりです。
- Chrome ブラウザでウェブページを読み込みます。
- ブラウザのメニューから、[その他のツール]、[デベロッパー ツール] の順に選択します。
- [Network] タブをクリックします。表にデータが表示されない場合は、ページを更新します。
- [Initiator] 列で、gtag.js、analytics.js(ユニバーサル アナリティクスの場合)、または ga.js(従来のアナリティクスの場合)を探します。サイトでは、ユニバーサル アナリティクスと従来のアナリティクスの両方の JavaScript ライブラリを同時に使用することが可能です。
これらのツールを利用できるかどうかはブラウザによって異なります。ソースコードのチェック方法や開発者向けツールの使用方法に関する詳細については、ご利用のブラウザのヘルプセンターをご確認ください。