バージョン 11 のご紹介

Google 広告エディタが再設計され、アカウントの操作や管理がさらに手軽になりました。一般的なタスクにも、高度な機能や設定にも、すばやくアクセスできます。また、ツール全体のビジュアル面とレイアウトも刷新されています。アップデートされたツールと機能で、アカウントをさらに柔軟に管理することができます。Google 広告エディタの最新バージョンをダウンロード

Google 広告エディタ 11 をダウンロード

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Google 広告エディタ 11 の変更点

リンクをクリックすると、ページ内の該当セクションに移動して詳細を確認することができます。

インターフェース

管理と操作

ツールと機能


項目リスト

データパネルを項目リストで切り替え

項目リストはサイドバー内、ツリービューの下にあります。キャンペーンや広告グループを選択中に、キーワード広告広告グループキャンペーンといった「タイプ」を選択することで、データパネルの表示内容を切り替えることができます。また、タイプをダブルクリックすると、ポップアウト ウィンドウが開きます。

項目タイプの横には選択中のキャンペーンや広告グループ内のその項目(たとえばキーワード)の数が表示されます。検索を行った場合、検索内容に当てはまる項目の数が表示されます。たとえば、キーワード 200 個のうち 5 個が検索内容に一致する場合、[キーワード] の横に「5/200」と表示されます。項目リストの右上にあるプルダウン メニューを使用すると、タイプを絞り込んだり、使用していないタイプを非表示にしたりすることができます。


ポップアウト ウィンドウ

アカウント内の複数の箇所を同時に表示・編集

ポップアウト ウィンドウでは、アカウント、キャンペーン、広告グループ内の異なる部分を同時に参照できます。たとえば、広告文を編集しながらポップアウト ウィンドウでキーワードを確認することができます。

ポップアウト ウィンドウを開く方法:

  1. ツリービューでアカウント、またはキャンペーンや広告グループ(いずれも複数可)を選択します。
  2. タイプ([キーワード] など)をダブルクリックするか、タイプメニューのポップアウト矢印アイコンをクリックすると、ポップアウト ウィンドウが開きます。
  3. 選択中の項目のポップアウト ウィンドウをもうひとつ開くには、手順 1~2 を繰り返します。

ポップアウト ウィンドウを開いた状態で別のキャンペーンまたは広告グループを選択すると、ポップアウト ウィンドウの内容も新しく選択したキャンペーン / 広告グループのものが表示されるように更新されます。ポップアウト ウィンドウの上部にあるプラス記号のアイコンをクリックして、別のキャンペーンまたは広告グループを選択することもできます。


より効率的なアカウント管理

複数のアカウントや クライアント センター(MCC)アカウント全体をまとめてダウンロード

Accounts manager

アカウント マネージャで、Google 広告エディタに MCC アカウントをまるごと追加および管理できるようになりました。また、複数のアカウントのデータを一度にまとめてダウンロードすることも可能です。

この他にもアカウント マネージャでは、アカウント内の変更、エラー、警告の数を一目で確認することができます。


複数のアカウントの同時使用

複数のアカウントを同時に開いて比較、表示、編集

アカウント マネージャでは、複数のアカウントを同時に管理、編集、表示することができます。また、アカウント間での項目のコピーと貼り付けも可能です。

複数のアカウントを開く方法:

  1. [アカウント] をクリックしてアカウント マネージャーを開きます。
  2. アカウント(現在表示しているもの以外)を選択します。
  3. また他のアカウントが追加されていない場合、[追加] をクリックして手順に従い、アカウントを追加します。
  4. [開く] をクリックします。

アカウント間でコピーと貼り付けを行う方法:

  1. 上記の手順に従って Google 広告エディタで複数のアカウントを開きます。
  2. 両アカウントのウィンドウを開いた状態で、コピー元アカウントのデータパネルからコピー先アカウントのツリービューに項目をドラッグ&ドロップします。項目をコピーして別のアカウントに貼り付けることも可能です。

複数の項目の選択

複数のキャンペーンまたは広告グループを同時に表示 / 項目を一括貼り付け

ツリービューでキャンペーンや広告グループの任意の組み合わせを選び、複数の項目を選択することができます。また、複数選択したキャンペーンや広告グループに、一括して項目を貼り付けることも可能です。

複数選択の使用方法:

  1. ツリービューで複数のキャンペーンまたは広告グループを選択します。Windows の場合は Ctrl キーを押しながらクリック、Mac の場合は ⌘ キーを押しながらクリックします。
  2. タイプメニューから、選択したキャンペーンまたは広告グループの中で表示する項目のタイプを選びます。

複数のキャンペーンや広告グループへのコピーと貼り付けを行う方法:

  1. キーワードや広告など目的の項目をコピーします。
  2. ツリービューで複数のキャンペーンまたは広告グループを選択します。Windows の場合は Ctrl キーを押しながらクリック、Mac の場合は ⌘ キーを押しながらクリックします。
  3. 選択したキャンペーンまたは広告グループに項目を貼り付けます。
  4. 貼り付け先の広告グループを確認して、[OK] をクリックします。


複数の変更

データが自動的に行と列にまとめられ、一括編集が可能

「複数の変更」ツールでは、テキストが自動的に行と列にまとめられ、複数のアイテムを一度に追加、更新、削除することができます。

「複数の変更」ツールの使用方法:

  1. 項目リストで、追加または編集する項目のタイプ(キーワードなど)を選択します。
  2. [複数の変更] をクリックします。
  3. 次のいずれかの方法でデータを入力します。
    1. 変更のリストをコピーして貼り付ける: 変更を貼り付けるか、[クリップボードから貼り付け] をクリックします。データは自動的に行と列にまとめられます。
    2. データを直接入力する: まず列の見出し(「キーワード」など)を選択し、セル内をクリックしてカーソルを表示させます。編集対象のキャンペーンまたは広告グループが正しく選択されるよう、[データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる] または [選択したリンク先を使用し、キャンペーンまたは広告グループを選択する] を選択してから [処理] をクリックします。
  4. 変更内容の概要、特にエラーや警告を確認します。
  5. ツールを終了する際は次のいずれかを行います。
    1. [変更を終了して確認] をクリックしてアカウント内の変更を確認し、変更内容を保持する場合は [承認]、変更を取り消す場合は [拒否] をクリックします。
    2. [元に戻してキャンセル] をクリックして変更を取り消します。

複数の変更の取り消しとやり直し

行った変更を順次取り消しまたはやり直し

変更は順次取り消しまたはやり直すことができるほか、取り消し / やり直しメニューで変更内容を選択することも可能です。取り消し / やり直しメニューには最大 20 段階の変更が記録されます。

変更を取り消す方法:

  1. 変更を元に戻すには、Ctrl + Z(Windows の場合)または ⌘ + Z(Mac の場合)を押します。
  2. 手順 1 を繰り返すと、一連の変更を順次取り消していくことができます。

変更をやり直す方法:

  1. 一度取り消した変更をやり直すには、Shift + Ctrl + Z(Windows の場合)または Shift + ⌘ + Z(Mac の場合)を押します。
  2. 手順 1 を繰り返すと、一連の変更を順次やり直していくことができます。

変更の取り消しややり直しをメニューから行う方法:

  1. [取り消し] または [やり直し] メニューの横にある矢印をクリックします。
  2. 取り消しまたはやり直したい変更を選択します。何段階か前の変更を取り消すと、その後に行った変更も取り消されます。


スマートな検索機能

フィルタや複数の条件による検索、検索条件の保存など多彩な機能

Google 広告エディタの新しい検索機能

  • 複数の条件による検索で候補を絞り込む
    最初の検索条件を入力して Enter キーを押します。さらに 2 つ目の検索条件を入力すると、その条件も検索結果に反映されます(条件に該当するものがある場合)。
  • 既存の検索内容を手軽に編集する
    検索バーの検索条件をダブルクリックすると編集することができます。
  • 複雑な検索条件を設定する
    検索メニュー アイコン 検索オプション > [検索ビルダー] の順にクリックして検索条件を選択し、検索ボタンをクリックします。検索ビルダーから複数の条件を追加する場合は、この手順を繰り返します。複数の検索語句を入力すると(1 行に 1 つずつ入力)、いずれかの語句に一致する結果が表示されます。
  • フィルタを使って検索結果を絞り込む
    検索メニュー アイコン 検索オプション > [フィルタを表示] の順にクリックして、適用するフィルタを選択します。検索結果は新しい項目、編集済みの項目、エラーのある項目などに絞り込むことができます。左側のサイドバーのツリービューと項目リストでも、特定のキャンペーンや広告グループ、タイプに絞って表示することができます。
  • 検索条件を保存して再利用する
    検索条件を入力後、検索メニュー アイコン 検索オプション > [保存済み検索条件] > [現在の検索を名前を付けて保存] の順にクリックして、名前を入力します。保存した検索条件を使用するには、検索メニュー アイコン 検索オプション > [保存済み検索条件] の順にクリックして、目的の検索条件の名前を選択します。
  • 検索のショートカットを使用する
    検索条件を入力してテキスト ショートカットを使用すると、選択したタイプの検索をすぐに実施できます。たとえば「keyword:ピザ」という条件で検索すれば、「ピザ」が含まれるキーワードをすべて抽出できます。検索ショートカットの一覧

キーボード ショートカット

一般的なタスクやアカウント内の移動をショートカットですばやく

キーボード ショートカットを利用すると、アカウント内の各セクションへの移動や新規項目の作成をすばやく行うことができます。

キーボード ショートカットの一覧を表示する方法:

アプリケーションのメニューで [ヘルプ] > [ショートカット] の順に選択するか、Ctrl + Shift + /(Windows の場合)または Alt + Ctrl + Shift + /(Mac の場合)を押します。


共有ライブラリ

共有の入札戦略やサイトリンクを利用

Google 広告エディタの共有ライブラリには、共有の入札戦略やサイトリンクが格納されています。サイドバー内、項目リストの下にある [共有ライブラリ] をクリックすると、共有項目を参照、編集したり、ラベルを作成、管理したりすることができます。

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