自動化ルールの一般的な使用例

  • 1 日の特定の時間帯に広告を表示するようにスケジュール設定できます。
  • 時間帯や季節などの動的条件に基づいて入札単価を調整できます。
  • 広告を表示する時間を選択できるので、予算と費用を管理できます。
Automated rules

眠っている間もスケジュールに応じて広告の掲載を開始 / 停止したい場合、クリック率の低い広告の掲載を一時停止したい場合、広告が最初のページに掲載されるよう入札単価を調整したい場合などは、自動化ルールが役立ちます。

自動化ルールの一般的な使用例

まずは AdWords アカウントで日常的に行っている作業の手順を書き出し、次にこれらのアクションを自動的に行うためのルールを組み立てます。

ここでは、一般的なルールの使用例を紹介します。ルールを作成するには、[キャンペーン]、[広告グループ]、[キーワード]、[広告] のいずれかのタブで [自動化] ボタンをクリックします。

ここで紹介するルールは一般的な例ですので、実際にルールに使用する指標やアクションは、ご自身で設定されている掲載結果の目標やビジネスの専門知識に応じて、最適なものを選択することをおすすめします。

作成したルールは効果を定期的に確認し、希望の結果が得られるように調整します。

広告のスケジュール設定

宣伝イベントに合わせて表示する広告を切り替える

たとえば、「ゴールデン ウィーク割引」というフレーズを含んだ広告をゴールデン ウィーク期間に掲載したいとします。その場合は、まず必要な広告を作成して一時停止に設定します。次に、1 回限りのルールを 2 つ作成します。1 つ目のルールではゴールデン ウィークのスタートに合わせて(たとえば 4 月 28 日の午後 5 時頃から)広告を有効にし、2 つ目のルールでは期間の終了に合わせて(5 月 5 日の午後 11 時頃に)広告を一時停止します。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックしてから、[広告] タブをクリックします。
  2. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [広告を有効にする...](ルール 1)または [広告を一時停止する...](ルール 2)を選択します。
  3. [対象] セクションで [全キャンペーンのすべての広告(削除済みを除く)] を選択します。
  4. [条件] セクションで [広告文] と [次を含む] を選択し、「ゴールデン ウィーク割引」と入力します。
  5. [頻度] セクションで [1 回限り] を選択してから、4 月 28 日の午後 5 時(ルール 1)か 5 月 5 日 午後 11 時(ルール 2)を選択します。

ルール 1:

ルール 2:

定期的に表示する広告を切り替える(例: 毎週末)

毎週末に「送料無料」の告知広告を掲載したいとします。この場合は頻度が毎週のルールを 2 つ使用して、毎週土曜の朝に広告を有効にし(ルール 1)、日曜の夜に広告を一時停止できます(ルール 2)。掲載する広告は、表から個別に選択しなくても、次の例のように広告文を使って選択できます。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [広告] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [広告を有効にする...](ルール 1)または [広告を一時停止する...](ルール 2)を選択します。
  4. [対象] セクションで [全キャンペーンのすべての広告(削除済みを除く)] を選択します。
  5. [条件] セクションで [広告文] と [次を含む] を選択し、「送料無料」と入力します。
  6. [頻度] セクションで [毎週] を選択してから、[土曜日 1 時] (ルール 1)か[日曜日 11 時] (ルール 2)を選択します。

宣伝イベントに合わせて実行するキャンペーンを切り替える

子供の日に特別なキャンペーンを展開したいとします。その場合は、まず必要なキャンペーンを作成して一時停止に設定します。次に、1 回限りのルールを 2 つ作成します。1 つ目のルールでは子供の日の始まりに合わせて(たとえば 5 月 5 日の午前 1 時頃から)キャンペーンを有効にし、2 つ目のルールでは当日の終わり(午後 11 時頃)にキャンペーンを一時停止します。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックしてから、[キャンペーン] タブをクリックします。
  2. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [キャンペーンを有効にする...](ルール 1)または [キャンペーンを一時停止する...](ルール 2)を選択します。
  3. [対象] セクションで [選択済みキャンペーン] を選択します。
  4. [頻度] で [1 回限り] を選択してから、5 月 5 日の午前 1 時頃(ルール 1)か5 月 5 日の午後 11 時頃(ルール 2)を選択します。
  5. 表中でキャンペーンのチェックボックスをオンにします。

次のスクリーンショットは、2 つのルールの設定内容を示しています。注: 広告グループ、広告、キーワードの個別の切り替えも同様の方法で行えます。


成果の低い広告やキーワードを一時停止する。

コンバージョン単価が高いキーワードを一時停止する

各種のキーワードをテストして、成果の高いキーワードはそのまま維持し、成果の低いキーワードは最適化したいとします。この場合は、自動化ルールを使用して成果の低いキーワードを一時停止し、最適化後に再び有効にすることができます。たとえば、コンバージョン トラッキングを有効にしている場合は、コンバージョン データを利用できます。

コンバージョン単価の高すぎるキーワードを一時停止する場合は、頻度が毎月のルールを使用して、コンバージョン単価が 2,000 円を上回り、過去 30 日間に 100 件以上のコンバージョンを獲得しているすべてのキーワードを一時停止できます。なお、監視対象とする指標とデータは広告主様によって異なります(この例ではコンバージョン単価 2,000 円と 1 か月のコンバージョン 100 件)。実際にルールを作成する場合は、目標とする掲載結果や業務内容に合わせて選択してください。

このルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [キーワード] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [キーワードを一時停止する...] を選択します。
  4. [対象] セクションで [すべてのキャンペーンのうち、削除済み以外のすべてのキーワード] を選択します。
  5. [変更内容] セクションで [キーワードを一時停止します] を選択します。
  6. [条件] セクションで、[費用 / クリックスルー コンバージョン > 2,000 円] と [クリックスルー コンバージョン >= 100] に設定します。
  7. [頻度] セクションで、[毎日] を選択し、データの使用期間は [過去 30 日間] に設定します。
  8. ルールに名前を付けて保存します。

注: コンバージョンに基づくルールを作成する場合は、コンバージョンを正確に把握できるように、[データの使用期間] を長めに設定することをおすすめします(過去 7 日間や過去 30 日間など)。コンバージョンの達成には 30 日かかる場合もあります。

クリック率が低い広告を一時停止する

各種の広告をテストして、成果が高い広告だけを残したい場合もあります。その場合は、自動化ルールを使用して成果の低い広告を一時停止できます。たとえば、頻度が毎日のルールを使用して、クリック率が 0.2% を下回り、前日の表示回数が 1,000 回を超えている広告(決断を下すために十分な量のデータを確保するため)を特定し、該当する広告は、自動的に一時停止できます。

なお、監視対象とする指標とデータは広告主様によって異なります(この例ではクリック率 0.2% と 1 日の表示回数 1,000 回)。実際にルールを作成する場合は、目標とする掲載結果や業務内容に合わせて選択してください。

このルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [広告] タブをクリックします。
  3. 自動化 ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [広告を一時停止する...] を選択します。
  4. [対象] セクションで [全キャンペーンのすべての広告(削除済みを除く)] を選択します。
  5. [変更内容] セクションで [広告の一時停止] を選択します。
  6. [条件] セクションで [クリック率 < 0.2] と [表示回数 >= 1,000] に設定します。
  7. [頻度] セクションで、[毎日] を選択し、データの使用期間は [過去 14 日間] に設定します。
  8. ルールに名前を付けて保存します。

上記のルールは、すべてのキャンペーンの中の条件に一致する広告に適用されます。たとえば特定のキャンペーン 3 つに対象を絞りたい場合は、条件に [キャンペーン] を追加して、該当するキャンペーンを選択します。

あるいは、3 つのキャンペーンそれぞれで [広告] タブから同じルールを作成することもできます。その場合、[対象] オプションでは [このキャンペーンの削除済み以外のすべての広告] を選択します。この方法では、3 つのルールを作成するため多少の手間がかかりますが、必要に応じて各キャンペーンのルールを個別に編集できます。

入札単価と入札単価のスケジュール設定

コンバージョン単価に基づいてキーワードの入札単価を調整する

自動化ルールを使用して、低いコンバージョン単価で多くのコンバージョンを獲得しているキーワードについては入札単価を引き上げ、そうでないキーワードでは引き下げるようにすることができます。たとえば、頻度が毎週のルールを使用して、コンバージョンが 50 回を超え、コンバージョン単価が 1,000 円未満で、掲載順位が 3 位を下回っているキーワードについて、上限クリック単価を 15% 引き上げるように設定します。なお、このルールを使用する場合は、事前に上限入札単価を設定しておくことをおすすめします。2 つ目のルールでは、コンバージョン単価が 1200 円を上回るキーワードの入札単価を 15% 引き下げることができます。これらのルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [キーワード] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウンから [上限クリック単価を変更する...] を選択します。
  4. [対象] セクションで [すべてのキャンペーンのうち、削除済み以外のすべてのキーワード] を選択します。
  5. [変更内容] セクションで、効果的なキーワードのクリック単価を引き上げる場合は [入札単価を引き上げる]、成果の上がっていないキーワードのクリック単価を引き下げる場合は [入札単価の引き下げ] を選択します。
  6. 入札単価を引き上げる場合は、[条件] セクションで、[費用 / クリックスルー コンバージョン < 1,000 円] と [クリックスルー コンバージョン >= 50]、[平均掲載順位 次を下回る: 3] に設定します。入札単価を引き下げる場合は、[費用 / クリックスルー コンバージョン > 1,200 円] と [クリックスルー コンバージョン >= 50] に設定します。
  7. [頻度] セクションで、[毎週] を選択し、データの使用期間は [先週] に設定します。
  8. ルールに名前を付けて保存します。

入札単価の引き下げを行う 2 つ目のルールの場合も手順は同様ですが、[変更内容] は [入札単価の引き下げ] に設定します。

おすすめの方法

コンバージョンに基づくルールを作成する場合は、コンバージョンを正確に把握できるように、[データの使用期間] を長め(たとえば過去 14 日間、過去 30 日間、あるいはそれ以上)に設定することをおすすめします。コンバージョンの達成には 30 日かかる場合もあります。


目標とする平均掲載順位になるよう入札単価を調整する(検索ネットワークのみ)

広告は、上位 2 つや 3~5 位など、掲載順位を絞って掲載したい場合もあります。この方法で広告を掲載するには、キーワードの入札単価を調整するのが効果的です。ただし、高い入札単価が原因で広告の掲載順位が下がることもありますのでご注意ください。まずは、このトピックで詳しい説明をご覧ください。たとえば、掲載順位 3~5 位を狙う場合は、「上限クリック単価を変更」するルールを毎日の頻度で 2 つ作成します。最初のルールでは平均掲載順位が 5 位を下回った場合に入札単価を引き上げ、第 2 のルールでは 3 位を上回った場合に入札単価を引き下げます。また、前述のとおり、このルールを使用する場合は、事前に上限入札単価(100 円など)を設定しておくことをおすすめします。

これらのルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [キーワード] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューから [上限クリック単価を変更する...] を選択します。
  4. [対象] セクションで [すべてのキャンペーンのうち、削除済み以外のすべてのキーワード] を選択します。
  5. [変更内容] セクションで [入札単価を引き上げる] を選択します。
  6. [条件] セクションで、[平均掲載順位 次を下回る: 5] を選択します。
  7. [頻度] セクションで、[毎日] を選択し、データの使用期間は [前日] に設定します。
  8. ルールに名前を付けて保存します。

2 つ目のルールの場合も手順は同様ですが、[変更内容] は [入札単価の引き下げ] に設定し、[条件] は [平均掲載順位 次を上回る: 3] に設定します。


現状と大きく異なる平均掲載順位を目標とする場合、複数のルールを設定することですばやく目標を達成することができます。たとえば、平均掲載順位が 5 位未満、7 位以上の場合は入札単価を 10% 引き上げ、7 位未満の場合は入札単価を 20% 引き上げるように設定します。

最初のページに広告が表示されるように入札単価を引き上げる(検索ネットワークのみ)

広告を常に検索結果の最初のページに表示したい場合もあります。その際は、キーワードの入札単価を First Page Bid の見積もり額まで引き上げる自動化ルールを作成し、毎日適用することができます。ただし、上限入札単価の指定と、キーワードのステータスが「First Page Bid を下回る」という条件の追加を忘れないでください。後者の設定は、最初のページに広告が表示されていないキーワードに絞って入札単価を変更するために必要となります。また、最適化が必要なキーワードの入札単価を引き上げないよう、品質スコアが高い(たとえば 6 以上の)キーワードに絞って入札単価を引き上げる場合もあります。このルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [キーワード] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウンから [入札単価を First Page CPC まで引き上げる...] を選択します。この場合、[上限入札単価] と [First Page Bid を下回る] のチェックボックスは自動的にオンになります。
  4. [対象] セクションで [すべてのキャンペーンのうち、削除済み以外のすべてのキーワード] を選択します。
  5. [条件] セクションで、[品質スコア >= 6] を選択します。
  6. [頻度] セクションで、[毎日] を選択し、データの使用期間は [前日] に設定します。
  7. ルールに名前を付けて保存します。
入札単価をページ上部表示の推奨入札単価まで引き上げる(検索ネットワークのみ)

キーワードの入札単価をページ上部表示の推奨入札単価まで引き上げるよう、ページ上部表示の推定入札単価で自動化ルールを作成し、毎日適用することができます。注: 上限入札単価は必ず指定してください。また、最適化が必要なキーワードにかける費用を引き上げてしまわないよう、品質スコアが高い(たとえば 6 以上の)キーワードに絞って入札単価を引き上げる場合もあります。このルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [キーワード] タブをクリックします。
  3. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウンから [入札単価をページ上部表示の推定入札単価に引き上げる...] を選択します。
  4. [対象] セクションで [すべてのキャンペーンのうち、削除済み以外のすべてのキーワード] を選択します。
  5. [条件] セクションで、[品質スコア >= 6] を選択します。
  6. [頻度] セクションで、[毎日] を選択し、データの使用期間は [前日] に設定します。
  7. ルールに名前を付けて保存します。
入札単価の設定をスケジュール化する(例: ある時間帯に入札単価を引き上げる)

自動化ルールを使用して、特定の曜日や時間帯に入札単価を上げ下げできます。たとえば、頻度が毎日のルールを 2 つ設定し、午後 6~10 時の間だけ入札単価を引き上げることができます。この例では、最初のルールで午後 6 時頃に入札単価を 25% 引き上げ、第 2 のルールで午後 10 時頃に入札単価を 20% 引き下げて元の金額に戻します(100 円を 25% 引き上げると 125 円で、125 円を 20% 引き下げると 100 円に戻ります)。

おすすめの方法

引き上げ率と引き下げ率は簡単に算出できます。引き上げ率が x% の場合、元の金額に戻す引き下げ率 d% は「d =(100 * x)/(100 + x)」のように計算します。上の例は x = 25 で、d =(100 * 25)/(100 + 25)= 20 となります。


予算の調整

予算の使用状況を監視する

自動化ルールを使用すると、特定の条件が発生したときにメールで通知を受け取ることができます。たとえば、キャンペーンの 1 日の予算が 10,000 円だとします。自動化ルールを設定すると、毎日正午に予算を確認し、そのときまでに 5,000 円を超える金額を使用していた場合はメールで通知を受け取ることができます。通知が届いた場合は、その日の残りの時間帯にキャンペーンの広告配信が抑制されないよう、予算を引き上げるなどの対策を取ることができます。

指定したキャンペーンの費用が正午までに 5,000 円を超えた場合にメール通知を受け取るルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. 下のキャンペーンのリストから、このルールで監視するキャンペーンのチェックボックスをすべてオンにします。
  3. キャンペーンの詳細の上にある [自動化] ボタンをクリックし、プルダウン メニューで [次の場合にメールを送信...] をクリックします。
  4. [対象] セクションで [選択済みキャンペーン] を選択します。
  5. [条件] セクションで、「ご利用金額 > 5,000円」を入力します
  6. [頻度] セクションで [毎日 12 時] を選択し、データの使用期間は [同じ日] を設定します。
  7. ルール名を入力し、[保存] をクリックします。

同様に、広告グループ、広告、キーワードで特定の条件が発生したときにメールで通知を受け取るルールを作成することもできます。

予算の設定をスケジュール化する(例: 決まった曜日に予算を引き上げる)

自動化ルールを使用すると、特定の曜日にキャンペーンの予算を上げ下げできます。たとえば、ほとんどのコンバージョンを火曜日と水曜日に獲得している場合は、火曜の朝に予算を引き上げて、水曜の夜に元に戻すルールを設定できます。この例では、1 つ目のルールで予算を 50% 引き上げ、2 つ目のルールで 33.3% 引き下げて元の金額に戻します(100 円を 50% 引き上げると 150 円で、150 円を 33.3% 引き下げると 100 円に戻ります)。

これらのルールを作成する手順は次のとおりです。

  1. AdWords アカウントの左側のパネルで [すべてのキャンペーン] をクリックします。
  2. [自動化] ボタンをクリックし、プルダウンから [1 日の予算を変更する...] を選択します。
  3. [対象] セクションで [削除済み以外のすべてのキャンペーン] を選択します。
  4. [変更内容] セクションで、1 つ目のルールに対して、[1 日の予算の引き上げ] を選択し、50% に設定します。次に、2 つ目のルールに対して、[1 日の予算を削減] を選択し、33.3% に設定します。
  5. 1 つ目のルールについては、[頻度] セクションで [毎週 火曜日 01 時] を選択し、データの使用期間は [先週] に設定します。 2 つ目のルールについては、[頻度] セクションで [毎週 水曜日 23 時] を選択し、データの使用期間は 1 つ目と同じに設定します。
  6. ルールに名前を付けて保存します。

おすすめの方法

引き上げ率と引き下げ率は簡単に算出できます。引き上げ率が x% の場合、元の金額に戻す引き下げ率 d% は「d =(100 * x)/(100 + x)」のように計算します。上の例は x = 50 で、d =(100 * 50)/(100 + 50)= 33.3 となります。

上記 2 つの毎週適用するルールは、下の図のようになります。


1 か月の中で一定の予算に達したキャンペーンを一時停止する

キャンペーンの費用は 1 日の予算で管理できますが、1 か月単位で費用を制限したいケースもあります。その場合は、毎朝適用する自動化ルールを作成し、当月の費用が特定の金額(20,000 円など)に達したキャンペーンを一時停止するよう設定します。ルールの頻度は [毎日] に設定し、データの使用期間は [同じ月] に設定します。

1 日の中で一定のクリック数に達したキャンペーンを一時停止する

キャンペーンのクリック数を 1 日 500 回など、特定の数に制限したいケースもあります。その場合は、時間帯別に適用する毎日のルールを複数作成します。各ルールはクリック数が 500 回に達しているかどうかを確認し、到達している場合はキャンペーンを一時停止します。シンプルな操作なら、次の 4 つのルールで実現できます。

  1. ルール 1: 午前 6 時頃に 500 クリックに達しているか確認し、必要に応じてキャンペーンを一時停止する。
  2. ルール 2: 午後 12 時頃に 500 クリックに達しているかを確認し、必要に応じてキャンペーンを一時停止する。
  3. ルール 3: 午後 6 時頃に 500 クリックに達しているかを確認し、必要に応じてキャンペーンを一時停止する。
  4. ルール 4: 午後 11 時頃にキャンペーンを有効化し、翌日に掲載できるようにする。

次のスクリーンショットは、要作成の 4 つのうち最初のルールの設定を示しています。

コンバージョンに貢献しているキャンペーンの予算を引き上げる

目標コンバージョン単価が設定されており、期待以上の成果を上げているキャンペーンがある場合は、そのキャンペーンにより多くの予算を割り当てたいと考えるものです。その場合は、頻度が毎週の自動化ルールを使用します。たとえば、コンバージョンが 10 件を上回り、コンバージョン単価が 500 円を下回るキャンペーンは、予算を 10% 増額するというルールを作成できます。なお、このルールを使用する場合は、事前に予算の上限額を設定しておくことをおすすめします。

ディスプレイ ネットワーク キャンペーンで、成果を上げているユーザー層の入札単価を引き上げる

たとえば、ディスプレイ ネットワーク キャンペーンで 18~24 歳、25~34 歳、35~44 歳をターゲットにし、各年齢層に同じ入札単価を設定ているとします。キャンペーンが進むにつれ、特定の年齢層のユーザーが、ウェブサイトにアクセスした後に商品を実際に購入する可能性が高いことがわかってきます。コンバージョン率が高いユーザー層にもっと予算を割き、それらのユーザー層により多くの広告を表示したいと考えるかもしれません。

それには、定期的に過去の掲載結果データを確認して、コンバージョン率が高い(収益率の高い)年齢層に対して入札単価を引き上げるようなルールを作成することができます。逆に、コンバージョン率の低い年齢層のユーザーには入札単価を引き下げることができます。その場合、予定金額以上の入札単価にならないように、上限入札単価を設定することもできます。

一般的なガイドラインと例

毎日適用の入札単価変更ルールは注意深く扱う

アカウント全体を対象に入札単価を毎日変更するルールは、注意深く設定する必要があります。毎日適用されるルールの場合、通常はデータの使用期間を [前日] に設定するのが合理的です。入札単価を大きく変更するルールを検討する場合は、まず小規模な変更(例: 5% の引き上げ / 引き下げ)を適用し、掲載結果の動向を詳しく観察します。

特定のキーワードをルールから除外する

すべてのキーワードにルールを適用せず、一部のキーワードは除外して手動で管理したいケースもあります。その場合は、[条件] オプションを使用して該当するキーワードを除外します。たとえば、「屋外ウェディング」という語句を含むキーワードを除外したうえで、キャンペーンのその他すべてのキーワードのクリック単価を引き上げるルールをスケジュール設定したいとします。その場合は、当該キャンペーンの [キーワード] タブを表示してルールを作成する際に、キーワードに「屋外ウェディング」が含まれていないという条件を設定します。

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ヒント

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