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拡張クリック単価(eCPC)について

拡張クリック単価に加えられた変更について

拡張クリック単価に変更が加えられ、さらにコンバージョン数を増やすことができるようになります。以前は、コンバージョンを獲得できる可能性が高いと推測した場合に、設定した上限クリック単価が最大で 30% 引き上げられていましたが、ユーザー層や地域別でのコンバージョン率の違いを十分に考慮に入れることができるよう、30% の制限が撤廃されました。これにより通常、拡張クリック単価を使用する際に入札単価調整を設定する必要がなくなりました。ただし、モバイルと他のデバイスとの間のコンバージョン率の違いは調整されないため、モバイルには入札単価調整を引き続き設定することができます。

拡張クリック単価では、長期的に見ると平均クリック単価は上限クリック単価より低く抑えられるため、個別単価設定を活用することになります。検索キャンペーンとディスプレイ キャンペーンでは、同じコンバージョン単価を維持しながらコンバージョン数の増加を図ります。ショッピング キャンペーンでは、全体の費用はそのままでコンバージョン数の増加を図ります。

こういった変更は 6 月上旬より順次適用されます。成果を定期的に確認し、必要に応じて入札単価を調整することをおすすめします。

拡張クリック単価(eCPC)を使うと、個別単価設定でのコンバージョンを増やすことができます。拡張クリック単価は、広告主様のウェブサイトでユーザーが商品を購入したり、コンバージョンを達成したりする可能性が高い(または低い)と判断した場合、手動で設定した入札単価を自動的に調整します。目標コンバージョン単価では、目標コンバージョン単価に基づいて入札単価が自動的に調整されます。一方、拡張クリック単価では、上限クリック単価を使ってコンバージョン数を増やします。

検索キャンペーンとディスプレイ キャンペーンでは、個別単価設定で獲得できる同じコンバージョン単価を維持しながら、コンバージョン数の増加を図ります。ショッピング キャンペーンでは、全体の費用はそのままでコンバージョン数の増加を図ります。

この記事では、拡張クリック単価の仕組みと、拡張クリック単価を利用して広告予算を有効に活用する方法を説明します。

はじめに

拡張 CPC を使用するには、コンバージョン トラッキングを有効にする必要があります。詳細については、コンバージョン トラッキングを設定するをご覧ください。

ショッピング キャンペーンで拡張 CPC を利用する方法については、ショッピング キャンペーンに拡張 CPC を設定するをご覧ください。

仕組み

拡張クリック単価は、コンバージョンにつながる可能性が高い場合、(広告主様が設定した入札単価調整を適用した後)その広告オークションで使用する上限クリック単価を引き上げ、クリック獲得の競争力を高める入札方法です。クリックがコンバージョンにつながる可能性が低い場合、入札単価が引き下げられます。拡張クリック単価は、平均クリック単価を上限クリック単価(入札単価調整を含む)より低く抑えるようにしますが、一時的に上限クリック単価を超える場合があります。

サイトで靴を販売していて、上限クリック単価を 100 円に設定し、拡張クリック単価を有効にしているとします。この場合、サイトで靴が購入される可能性の高いオークションがあると、そのオークションでの入札単価が 170 円に引き上げられます。一方、サイトで靴が購入される可能性の低いオークションがあると、そのオークションでの入札単価が 30 円に引き下げられます。

拡張クリック単価は、オークションごとにさまざまなシグナル(デバイス、ブラウザ、場所、時間帯など)を使用し、個々のユーザーの状況に合わせて入札単価を調整できる AdWords スマート自動入札の 1 つです。ただし、スマート自動入札の他の戦略(目標コンバージョン単価目標広告費用対効果)と比べると多少制約があります。

テキスト広告の拡張クリック単価は検索ネットワークとディスプレイ ネットワークで機能しますが、モバイルアプリのインストール キャンペーンではご利用いただけません。ショッピング広告の場合は、Google 検索でのみ拡張クリック単価をご利用いただけます。

拡張クリック単価は、クリック単価制による個別単価設定で、またはポートフォリオ入札戦略として使用できます。

拡張クリック単価は、キャンペーン全体に適用することも、特定の広告グループに適用することもできます。ポートフォリオ入札戦略の詳細をご確認ください。

コンバージョン トラッキングと拡張 CPC の仕組み

AdWords システムでは、クリックとコンバージョンのパターンを分析して過去の実績と比較し、たとえば、購入につながりやすい地域を把握します。こうしたデータを収集できるように、拡張クリック単価の利用に先立ってコンバージョン トラッキングを有効にしておく必要があります。

拡張クリック単価では、コンバージョンが見込めると判断された場合に(設定した入札単価調整を適用した後に)上限クリック単価が引き上げられます。また、コンバージョンの可能性が低いと判断された場合は上限クリック単価が引き下げられるため、こうしたクリックに対する費用を抑えることができます。

各コンバージョンのカウント設定が目標に合ったものになっていることをご確認ください。見込み顧客の獲得(登録など)をトラッキングする場合は、1 回の広告クリックでコンバージョン 1 回とカウントするのが一般的です。販売が目標である場合は、すべてのコンバージョン数をカウントするのが一般的です。

ヒント

拡張クリック単価では、成果が見込めると判断された場合に上限クリック単価が引き上げられるため、AdWords レポートに表示される平均クリック単価が上限クリック単価を上回る場合があります。拡張クリック単価では、平均クリック単価を上限クリック単価より低く抑えますが、一時的に上限クリック単価を超える場合があります。

拡張クリック単価と目標コンバージョン単価制の違い

拡張クリック単価と目標コンバージョン単価は、いずれもコンバージョンを増やす効果があります。主な違いは、拡張クリック単価では設定した上限クリック単価を(設定した入札単価調整を適用した後に)調整することで個別単価を部分的に自動化しますが、コンバージョン単価の目標を明示的に設定することはできません。目標コンバージョン単価では、設定したコンバージョン単価の目標に基づいて入札戦略を完全に自動化するため、個別単価を設定する必要はありません。

目標コンバージョン単価制では、AdWords スマート自動入札の機能を最大限に利用して掲載結果を改善できます。一方、拡張 CPC は、入札単価をある程度自分で調整したい広告主様に適しています。

拡張 CPC と目標コンバージョン単価制の両方

  • コンバージョン トラッキングや Google アナリティクスによるアカウントのデータを使用
  • オークションごとにコンバージョン率を予測
  • 入札単価を自動調整して、成果の見込めるクリックを獲得するための競合力をアップ

拡張 CPC

  • すべてのキャンペーン設定と上限クリック単価に基づいて機能
  • 個別単価を上下に調整することで、コンバージョン数の増加を図る
  • サードパーティの入札システムを使用できる(入札を自動化するシステムでも使用可能)

目標コンバージョン単価制

  • 設定した目標コンバージョン単価に基づいて機能
  • 各オークションでのクリック単価を自動的に調整し、コンバージョン獲得の可能性を向上

拡張クリック単価による入札単価調整

拡張クリック単価では、すべてのタイプのトラフィックでのさまざまなコンバージョン率が考慮されます(モバイル端末には別に調整が設定されます)。これにより、拡張クリック単価の入札単価調整を設定してコンバージョン数を最大化を図る必要がなくなります(モバイルを除く)。ただし、特定のタイプのトラフィックではより積極的に入札単価を設定したい場合、入札単価調整を設定することもできます。入札単価調整は、拡張クリック単価の自動調整よりも優先されます。

モバイルの入札単価調整では、AdWords コンバージョン トラッキング タグでトラッキングの対象とならない他のコンバージョン(実店舗への来店など)を反映することができます。なお、パソコンでのトラフィックとタブレットでのトラフィックについては、コンバージョン率の差異に基づいて、拡張クリック単価で入札単価調整が自動的に設定されます。

詳しくは、入札単価調整の概要をご覧ください。

拡張クリック単価を有効にする方法

拡張クリック単価を使用するには、キャンペーンでコンバージョン トラッキングを有効にしてください。拡張クリック単価の仕組みは、ショッピング キャンペーンと検索キャンペーンやディスプレイ キャンペーンで多少異なります。ショッピング キャンペーンで拡張クリック単価を設定する方法をご確認ください。

手順

ご利用中の AdWords がリニューアル版か従来版のどちらのバージョンかお選びください。詳細

  1. AdWords にログインします。
  2. [キャンペーン] タブで、対象となるキャンペーンの名前をクリックします。
  3. [設定] タブをクリックします。
  4. [入札戦略] セクションで、[編集] をクリックします。
  5. プルダウンで [個別クリック単価] を選択し、[拡張 CPC を有効にする] をオンにします。
    • 拡張 CPC を有効にすると、広告のローテーション設定が自動的に [コンバージョン重視で最適化] になります([クリック重視で最適化] を選んでいる場合でも変更されます)。
  6. [適用] を選択します。
 

ヒント: 入札時に重視するコンバージョンを選ぶ

コンバージョン トラッキングでは、以下のように入札時に重視するコンバージョンを設定できます。

  • [[コンバージョン] に含める] の設定で、それぞれのコンバージョン アクションをレポートの [コンバージョン] 列の数値に含めるかどうかを指定できます。この列のデータは、目標コンバージョン単価や目標広告費用対効果、拡張 CPC といった入札戦略で参照されます。そのため、入札戦略による最適化の基準になるのは、この列のデータに含めるように設定したコンバージョンのみとなります。詳細
  • [デバイスをまたいだコンバージョンを含む] の設定をオンにすると、デバイスをまたいだコンバージョンを [コンバージョン] 列の数値に含め、コンバージョン重視の入札戦略に生かすことができます。詳細
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