Google はヘルプセンターの翻訳版を提供しています。ただし翻訳版の内容によって実際のポリシーが変更されることはありません。ポリシーに基づく措置は、公式言語である英語版の記述に沿って実施されます。この記事を別の言語で閲覧するには、ページ末尾のプルダウン メニューから言語を選択してください。
2019 年 6 月に、米国、英国、アイルランドで Google 広告のヘルスケアおよび医薬品の妊娠中絶に関するポリシーが更新され、次の要件が適用されます。
-
中絶に関連するキーワードを使用して広告を掲載する場合は、中絶処置を実施する広告主または中絶処置を実施しない広告主のいずれかとして、あらかじめ認定を受ける必要があります。
-
認定を受けるには、中絶処置を実施する組織、または中絶処置を実施しない組織として自己申告した申請書を提出します。申請には広告主様の組織に関する基本情報が必要です。提出された情報の審査と確認が完了すると、認定が付与されます。
-
受けた認定の種類にもとづいて、中絶に関する商品やサービスの広告内で、「Provides abortions(中絶処置を実施)」または「Does not provide abortions(中絶処置なし)」のいずれかの開示情報が自動的に生成されます。
-
すべての検索広告フォーマットにこの開示情報を表示することで透明性を高め、関連性の高い中絶関連の広告を判断するうえで必要な情報をユーザーに提供しています。
このポリシーの適用は 2019 年 6 月に開始されますが、本日より認定の申請が可能です。このポリシーが適用された際に広告に悪影響が生じないよう、できるだけ早く申請されることをおすすめします。
妊娠中絶に関する広告主の認定と開示の詳細
(2019 年 5 月)