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11 月下旬にアルコールに関する Google 広告のポリシーを変更し、ハードアルコールについて、現在認められているブランディング広告に加えて、その販売を宣伝する広告も認められるようになります。広告の品質を維持し、地域の法規制を遵守するため、ハードアルコールの販売を宣伝する広告およびブランディング広告は、所定の要件を満たしている場合に限り許可されます。
広告とウェブサイトは次の要件を満たしている必要があります。
- 未成年を対象としていない
- スポーツ選手やアニメのキャラクターなど、未成年者にアピールするアイドルや人物による宣伝をしていない
- リンク先ページに年齢認証があり、飲酒の責任に関する説明文を掲載している
- 飲酒により性的、社会的、職業的立場が向上するかのように示唆していない
- 飲酒にリラックス効果や癒し効果があるかのように示唆していない
- 過度の飲酒が良いことだと示唆していない
- 人が違法行為、暴力的行為、危険行為、または品位を落とすような不適切な行為をしながら飲酒している様子を掲載していない
- 性的なコンテンツを含まない
司法管轄区域によっては、次のような規制の対象となることがあります。
- アルコール飲料の広告を掲載するには政府の許可を得る必要がある
- 一定基準以上のアルコールを含有する飲料の広告は掲載することができない
- アルコール飲料の広告に免責条項を表記する必要がある
このポリシーの変更は、アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イスラエル、イタリア、オーストラリア、オーストリア、オランダ、カナダ、韓国、ギリシャ、ケニア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、チェコ共和国、中国、チリ、デンマーク、ドイツ、日本、ニュージーランド、パナマ、ハンガリー、ブラジル、フランス、ペルー、ベルギー、ポルトガル、香港、南アフリカに適用されます。今回の変更は、より多くの広告主様が Google 広告で商品を宣伝できるようにするために行われるものです。新しいポリシーの施行に合わせて、関連するポリシーの規定も更新されます。
(2010 年 11 月 16 日)