マルチスクリーン対応ガイドライン

マルチスクリーンの概要

スマートフォンの普及に伴い常時接続が一般的になったことで、ユーザーにアプローチできるチャンスが大幅に拡大しました。マルチスクリーン対応を重視した戦略をとれば、こうしたチャンスを活かしてユーザーを拡大し、長期的に収益を伸ばすことができます。

マルチスクリーン戦略が必要となる理由

次のようなさまざまな方法で、マルチスクリーン対応によるデータの変化をご確認ください。

パフォーマンス レポート

AdSense アカウントの [パフォーマンス レポート] ページでプラットフォーム レポートを確認します。

  • ハイエンド モバイル端末からのトラフィックの割合は?
  • 昨年と比較した場合の割合の変化は?
  • PC トラフィックと比較した場合のハイエンド携帯端末のトラフィックの伸びは?
Google PageSpeed Insights
Google PageSpeed Insights で URL をテストして、モバイル対応度のスコアを確認します。
  • スコアはどうでしたか?85 点以上ならば、そのページはモバイル端末で適切に機能しています。
  • 評価結果を分析するには、モバイル解析の説明をご覧ください。
モバイル フレンドリー テスト
モバイル フレンドリー テストでは、URL を解析し、ページの設計が携帯端末での表示に最適化されているかどうかをテストします。Googlebot によってクロールされ、次の条件を満たしたページは、「スマホ対応」というラベルを適用できます。
  • Flash など携帯端末では一般的でないソフトウェアを使用していないこと
  • ズームしなくても判読可能なテキストを使用していること
  • ユーザーが横にスクロールしたりズームする必要のないコンテンツ サイズであること
  • 目的のリンクを簡単にタップできるようにリンク間のスペースが十分あること

詳しくは、ブログ投稿の検索ユーザーがモバイル フレンドリー ページを見つけやすくするためにをご覧ください。

Google アナリティクスのカスタム ダッシュボード
Google アナリティクスのカスタム ダッシュボードを使用して、サイトにおけるユーザー行動を把握します。
  • [トラフィック ダッシュボード] の [モバイル ユーザーの行動] グラフでは、ユーザーが使用しているデバイスの種類とデバイスの種類別の直帰率を確認できます。
  • [エンゲージメント&リピート回数ダッシュボード] の [デバイス別エンゲージメント] グラフでは、ユーザーがサイトに滞在した時間(平均セッション継続時間)をデバイスの種類別に確認できます。

マルチスクリーン対応サイトの開発手法

マルチスクリーン対応サイトの開発手法としては、次の 3 つが一般的です。

  • レスポンシブ ウェブデザイン: あらゆるプラットフォームに対応する単一の HTML コードベースを使う優れた設計手法です。
  • 動的配信: ウェブサーバーによってサイトのユーザーが使っているデバイスの種類を検出し、そのデバイス専用のカスタムページを表示する手法です。
  • 独立型モバイルサイト: PC サイトとは別に独立したモバイルサイトを作る、シンプルな手法です。

マルチスクリーン関連リソース

ここでは、モバイルサイトで優れたユーザー エクスペリエンスを提供するのに役立つリソースを紹介します。

  • ウェブの基礎

    Web Fundamentals(ウェブ開発の基本)は、マルチスクリーン対応サイトの開発を支援する包括的なリソースで、開発方法が手順を追って詳しく説明されています。

  • マルチスクリーン環境にある消費者に対応するウェブサイトの開発

    Building Multi-Screen Websites(マルチスクリーン対応サイトの開発)ホワイト ペーパーでは、マルチスクリーン対応サイトの一般的な開発手法と、よくあるミスを回避して優れたユーザー エクスペリエンスを提供するためのヒントが紹介されています。Download

  • Google Developers モバイルガイド

    コンテンツ管理システム(CMS)を使用してマルチスクリーン対応サイトを作成する場合は、Google Developers モバイルガイドのウェブサイトのソフトウェアをカスタマイズするをご覧ください。また、モバイルガイドでは、マルチスクリーン戦略の決定に役立つガイダンスも提供しています。

マルチスクリーン対応による収益化

マルチスクリーン対応サイトの収益化に際しては、マルチスクリーン ポリシーについてのよくある質問をご覧いただき、AdSense プログラム ポリシーに準拠していることをご確認ください。

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