ユーザーの利便性に関するガイドライン

4. ユーザーの状況に合わせてエクスペリエンスを調整する

サイトを最適化する際は、ユーザー エクスペリエンスに関するこれらの原則に従いましょう

サイトでは、タイミングや場所を選ばず、ユーザーが必要とするすべての場面で、優れたエクスペリエンスを提供する必要があります。ユーザーがサイトを利用するときの状況や目的やさまざまで、そのことに配慮したサイト作りが重要です。時間的制約の有無や、携帯端末かパソコンかといった点に注意を払いましょう。

おすすめの方法:
さまざまな利用ケースについて検討する際は、次のおすすめの方法が参考になります。
  • 状況: 情報を求めてサイトにアクセスしたユーザーは、どのような状況に置かれているのでしょうか?
  • 機能の絞り込み: サイトのモバイル版では、ユーザーが目的の情報を見つけるのに役立つ、中核的な機能だけを提供します。その他の高度な機能は、ユーザーの時間的制約が少ないデスクトップ サイトのために取っておきます。
  • スピード: ユーザーは数秒しか待ってくれません。サイトの読み込み時間は可能な限り短縮しましょう。読み込み時間の改善には、Google の Page Speed ツールが役立ちます。
  • 許容性: ユーザーは操作ミスをするものです。モバイルでは特にそれが顕著になります。[戻る] ボタンを使わなくても、簡単に操作を取り消して元の場所に戻れるようにしましょう。

例:
たとえばレストランのレビュー サイトでは、モバイル ユーザーの行動と PC ユーザーの行動はどのような点が異なるでしょうか?まず、モバイル ユーザーは移動中の可能性が高い点が挙げられます。道を歩きながらサイトを閲覧していることもあるでしょう。デスクトップ サイトのように、何ページものレストラン情報に目を通す時間はありません。ユーザーは、携帯電話の GPS 情報と検索内容に応じて、近辺の人気レストランが表示されることを期待します。また、レビューの表示をモバイル向けに最適化することも考えられます。モバイルでは長文のレビューに目を通す時間はないため、最も人気のある短いレビューを優先して表示するとよいかもしれません。

重要なのは、ユーザーが置かれている状況に気を配ることです。サイトにアクセスしたときのユーザーの状況に応じて、最適なエクスペリエンスを提供できるようにしましょう。

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