サイトにオファーウォール メッセージを表示する手順は次のとおりです。
- AdSense アカウントにログインします。
- [プライバシーとメッセージ] をクリックします。
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新しいメッセージを作成します。オファーウォールのメッセージ タイプのカードで、次の操作を行います。
- オファーウォールのメッセージを初めて作成する場合は、[作成] をクリックします。
- オファーウォールのメッセージを以前にも作成したことがある場合は、[管理]、[メッセージを作成] の順にクリックします。
- このオファーウォールを表示するサイトを選択します。
- [サイトを選択] をクリックします。
- 目的のサイトを選択します。
- [確認] をクリックします。
- (省略可)オファーウォールの表示対象に特定のページを含めるまたは除外するには、[URL を追加] をクリックします。サイトの URL をクリックして、次のいずれかのオプションを選択します。
- ページの包含設定を追加: オファーウォールの表示対象にする特定のページを指定します。この設定を行うと、他のすべてのページは自動的に除外されます(サイトの 1 つのセクションにのみオファーウォールを表示する場合などに使用します)。
- ページの除外設定を追加: オファーウォールの表示対象から除外するページを指定します。指定したページにアクセスするユーザーには、オファーウォールは表示されません。
- このオファーウォールを表示する 1 つ以上の言語を選択します。
- [フリークエンシー設定] で、フリークエンシーのしきい値を設定して、オファーウォール メッセージを表示する頻度を指定します(2 回のページビューの後に表示するなど)。
- [ユーザーの選択] で、このオファーウォールに表示する選択肢をオンにして、設定します。表示しない選択肢はオフにします。
注: 現在 AdSense のオファーウォールで利用できるユーザーの選択オプションは「リワード広告」のみです。
リワード広告
サイト訪問者がリワード広告を視聴して、一定期間サイトにアクセスできるようにします。この選択オプションはデフォルトで有効になっています。
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(省略可)編集基準やデザイン基準に合わせて、メッセージを編集し、書式を設定します。
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準備ができたら [公開] をクリックします。または、[下書きを保存] をクリックしてメッセージの下書きを保存し、公開せずにメッセージ ビルダーを終了します。
オファーウォールの表示対象に含めるページと除外するページを指定する
オファーウォールの表示対象に包含するページと除外するページを選択することができます。
- 包含するページを指定しない場合、オファーウォールはサイト全体に適用されます。
- ページの除外は、包含するページを指定した後で設定します。つまり、オファーウォールを表示するサイトやセクションで特定のページを除外したい場合は、表示対象とするサイトやセクションを選択してから除外設定を指定する必要があります。
fc=alwaysshow
では、除外されたページでのレンダリングは有効になりません。URL の指定方法によって、オファーウォールの表示対象または除外対象の範囲を広げる、あるいは狭めることができます。以下の例をご覧ください。なお、除外するページの設定は包含するページの設定より常に優先されます。
「example.com
」と入力し、含めるページと除外するページを次のように指定した場合:
path-include /articles/
page-exclude /articles/my-public-article
次のような結果になります(example.com
の下にサブドメインを設定していないと想定):
- Offerwall は
example.com/other/
にもwww.example.com/other
にも表示されません。 - Offerwall は
example.com/articles/one
とwww.example.com/articles/one
に表示されます。 - Offerwall は、
example.com/articles/my-public-article
またはwww.example.com/articles/my-public-article
には表示されません。
特定の URL でのユーザー メッセージの表示について詳しくは、サイトとサブサイトでのユーザー メッセージをご覧ください。
オファーウォールのフリークエンシーのしきい値を設定する
フリークエンシーのしきい値を設定すると、サイト訪問者にオファーウォールを表示する頻度を指定できます。しきい値に達したか、しきい値を超えたサイト訪問者には、オファーウォールが表示されます。オファーウォールの表示対象から除外されているページは、訪問者のページビュー数にカウントされません。訪問者の選択に基づいて利用資格が付与されているページビューも、カウントから除外されます。各訪問者のしきい値のカウントは、最初のページビューから 30 日後にリセットされます。
2
に設定すると、サイト訪問者が表示対象から除外されていないサイト上のページを 2 ページ閲覧した後に、オファーウォールが表示されます。ユーザーの選択に基づく利用資格を設定する
オファーウォールでユーザーの選択に基づいて付与される利用資格(選択肢の要件を満たしたユーザーに付与される時間数やページビュー数など)は、カスタマイズが可能です。利用資格のカスタマイズは、ユーザーの選択肢を設定する際に選択肢ごとに行います。