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改善された [マイ AdMob ページ] で、パーソナライズされた最適化のヒントを入手し、アカウントの健全性を把握して、設定の完了状況を確認しましょう。

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You can use the Google AdMob glossary to learn more about frequently used terms or features. Use the filter box below to find terms on this page. You can find reporting and partner bidding definitions here: Reports glossary and Partner bidding glossary.
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アクティブ ユーザー数(指標)

選択した期間中にアクティブだったユーザーの数。アプリの概要ダッシュボードの [ユーザーに関する指標] カードに表示されます。

広告の表示時間(指標)

アプリでユーザーに広告が表示された時間(広告の露出度)を計算した値です。アプリの概要ダッシュボードの [ユーザーに関する指標] カードに表示されます。

指定期間中に広告が表示されていた時間の合計を、同期間のエンゲージメントの合計で割って算出されます。

広告

広告とは、広告ネットワークやその他の広告ソースから配信され、アプリで作成した広告ユニットに表示される広告です。

広告ユニットの作成時に選択した広告フォーマットによって、アプリに表示できる広告の種類が決まります。特定のカテゴリの広告をブロックしてアプリのユーザーに表示されないようにしたり、ユーザーに表示された広告を確認したりできます。

広告リクエスト

アプリからの広告表示のリクエストです。1 件のリクエストが送信されるたびに広告リクエストが 1 回カウントされます。これには、広告が返されない場合や自社広告が表示された場合も含まれます。

広告の種類

広告ユニットを使用して、ユーザーに表示する広告の種類を選択します。広告ユニットが AdMob に広告をリクエストしたとき、ここで指定したいずれかの種類の広告のみが配信されます。

  • テキスト、イメージ、リッチメディア: テキスト、イメージ、HTML5 / リッチメディア広告。テキストのみ、静止画像、アニメーション画像(.GIF)、リッチメディア(例: インタラクティブ広告)などです。
  • 動画: 動画と音声のコンテンツを含む広告。バナー広告ユニットに表示される動画広告は、常にミュートされた状態で再生開始します。ユーザーは、Google が提供するミュートボタンを使用して広告のミュートを解除できます。
    • 連続配信広告: 動画リワード広告には連続配信広告を使用します。1 回の表示で、2 本の動画が連続して配信されます。
  • インタラクティブ: 体験プレイ広告やアンケートなどの、インタラクティブな要素を含む広告。

広告ユニットで使用できる広告の種類は、広告ユニットの作成時に選択した広告フォーマットによって異なります。

広告ユニットで使用可能な広告の種類を選択する

  1. サイドバーの [アプリ] をクリックします。
  2. 編集する広告ユニットに関連付けられているアプリの名前を選択します。: 目的のアプリが最近使ったアプリの一覧に表示されない場合は、[すべてのアプリ] をクリックして、アプリ名をクリックしてください。
  3. サイドバーで [広告ユニット] をクリックします。
  4. 広告ユニットの名前をクリックします。
  5. [広告の種類] のチェックボックスをすべてオンにします。
    広告の種類    青色のチェックボックス。 テキスト
    青色のチェックボックス。 画像
    青色のチェックボックス。 動画広告
  6. [保存] をクリックして、他のアプリについても同じ手順を繰り返します。

広告レビュー センター

個々の広告を調べ、アプリに表示させるかどうかを選択できる AdMob の機能です。詳細

広告ユニット

AdMob 広告コードにより表示される 1 組の広告。広告ユニットは AdMob アカウントで作成し、カスタマイズできます。また、アカウントで広告ユニットに名前を付けて設定を管理できます。

広告ユニットは、ユーザーに広告を表示するためにアプリ内に配置する広告枠です。広告ユニットは AdMob に広告リクエストを送信し、そのリクエストに適合する広告を表示します。広告ユニットを作成したら、広告フォーマットと広告を割り当てます。

詳しくは、広告ユニット、広告フォーマット、広告の種類をご覧ください。

広告ユニット ID

広告ユニットの固有識別子です。アプリに新しい広告ユニットを実装するときは、この広告ユニット ID を参照して、リクエストが発生した際の広告の送信先を広告ネットワークに通知できるようにします。アプリの広告ユニット ID は、アプリの広告ユニットの表で確認できます。

広告フォーマット

広告ユニットの作成時に割り当てられるラベルで、それに基づいてアプリに表示できる広告の種類と外観が決まります。

AdMob では、バナーインタースティシャルリワードネイティブアプリ起動の広告フォーマットがサポートされています。

詳しくは、広告フォーマットと広告の種類についての記事をご覧ください。

広告ネットワーク

メディエーションを設定している場合に、アプリへの広告配信に利用できる広告掲載ネットワークです。これには、第三者広告ネットワークや AdMob ネットワークが含まれます。一部の広告ネットワークでは、過去のデータに基づいて eCPM を自動的に調整するように最適化できます。

メディエーションで利用可能な広告ネットワークのリストを確認する

最適化に対応している広告ネットワークのリストを確認する

AdSense

AdSense は、オンライン コンテンツから簡単に収益を得ることができる、Google のサービスです。サイトのコンテンツや訪問者に基づいて、サイトに関連するテキスト広告やディスプレイ広告を表示させる仕組みになっています。広告は、商品やサービスを宣伝する広告主が作成し、掲載費用を支払います。

AdMob は一部の機能のサポートを AdSense に依存しているため、AdMob のご利用には AdSense アカウントが必要になります。

  • AdSense アカウントをお持ちでない場合は、AdMob への登録時にアカウントの作成をサポートさせていただきます。
  • すでに AdSense アカウントをお持ちの場合は、既存の AdSense アカウントに関連付けた Google アカウントを使用して、AdMob にお申し込みください。

AdSense お客様 ID

「AdSense お客様 ID」は、すべての AdSense アカウントに割り当てられる一意の数値 ID です。AdMob アカウントで AdSense お客様 ID を確認するには、サイドバーの [設定]、[アカウント] タブの順にクリックします。

Google 広告

Google 広告は、Google のオンライン広告プログラムです。Google 広告を使用すると、オンライン広告を作成してビジネスを宣伝し、商品やサービスの販売促進、認知度の向上、ウェブサイトへのトラフィックの増加を図ることができます。

Google 広告で作成した広告は AdMob ネットワークからも配信され、モバイルアプリに表示されます。

既存または新規の Google 広告アカウントをリンクすると、AdMob でキャンペーンを作成できるようになります。これにより、自社広告キャンペーンを作成してアプリの相互プロモーションを実施したり、広告主に広告インベントリを販売するための直接販売キャンペーンを設定したりできます。

Google 広告の詳細は、以下の記事でご確認ください。

Google 広告のお客様 ID

Google 広告のお客様 ID は、各 Google 広告アカウントに割り当てられている一意の番号です。

Google 広告のお客様 ID を確認する手順は以下のとおりです。

  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーで [設定] をクリックします。
  3. [アカウント] タブをクリックします。

Google 広告のお客様 ID が表示されている AdMob 管理画面の設定ページ。

アプリ ID

アプリに割り当てられた固有の ID です。AdMob の特定の機能を使用するには、アプリのソースコードにアプリ ID を組み込む必要があります。

詳しくは、アプリ ID を確認するをご確認ください。

アプリ ID を組み込む手順:

ARPPU(指標)

有料ユーザー 1 人あたりの平均収益額(ARPPU)が表示されます。収益額は、Firebase 向け Google アナリティクスの ecommerce_purchase イベントと in_app_purchase イベントの値の見積もり額を合計したものです。アプリの概要ダッシュボードの [ユーザーに関する指標] カードに表示されます。

ARPU(指標)

ユーザーあたりの平均収益額(ARPU)。収益額は、AdMob ネットワークでの推定収益額、Firebase 向け Google アナリティクスの ecommerce_purchase イベントの値、in_app_purchase イベントの値を合計したものです。アプリの概要ダッシュボードの [ユーザーに関する指標] カードに表示されます。

自動更新レート

新しい広告の表示を更新する頻度を指定します。詳しくは、自動更新レートについての記事をご覧ください。

平均セッション継続時間(指標)

指定期間に行われた操作の合計回数を、その期間のセッション数で割った値です。 アプリの概要ダッシュボードの [ユーザーに関する指標] カードに表示されます。

キャンペーン

予算や地域ターゲティングなどの設定を共有する、広告のグループです。各 AdMob アカウントの中には複数のキャンペーンを作成できます。

カード

ダッシュボード上の情報を関連する小さなグループに分割するために使用される視覚要素。多くのカードには、プルダウン フィルタと、拡張レポートやヘルプセンター コンテンツへのリンクが含まれています。

カードの例:

ダッシュボードに表示されるユーザーに関する指標の例。ダッシュボードに表示される広告ユニットの掲載結果の例。

クリック

アプリに表示された広告がクリックまたはタップされた合計回数です。

重要性: クリック数は、広告を見たユーザーにどの程度アピールできているかを把握する目安となります。広告のインプレッション数と実際のクリック数(またはタップ数)を比較すると、広告の有効性を評価できます。

クリック率(CTR)

アプリで広告がクリックされた回数を、広告が表示された回数で割った値です。

コンバージョン オプティマイザー

クリックの価値を予想し、価値の高いクリックをなるべく多く獲得できるように入札単価を自動的に変更する AdMob の機能です。詳細

クリック単価(CPC)

クリック単価(CPC)は、クリック数を目標に設定された成果報酬型キャンペーンで、広告主が広告のクリック 1 回あたりに支払う金額です。クリック単価を設定することにより、1 回のクリックに対してお支払いいただく金額が決まります。

インプレッション単価(CPM)

CPM 広告を運用する広告主様は、表示回数 1,000 回あたりの希望単価を設定し、広告が表示されるたびに料金を支払います。

パブリッシャー様の収益は、CPM 広告がアプリに配信され、ユーザーに表示されるたびに発生します。CPM 広告は Google の広告オークションでクリック単価(CPC)広告と競合し、より大きい収益が見込めるほうの広告が表示されます。

カスタム イベント

AdMob メディエーションでサポートされていないネットワークや広告サーバーからの広告配信を可能にする機能です。詳細

リンク先 URL

ユーザーが広告をクリックしたときに誘導される URL です。リンク先 URL はアプリストアの URL か、アプリストアにリダイレクトする第三者トラッキング URL である必要があります。

サポートされているアプリストアには、以下が含まれます。

  • android.myapp.com
  • apk.hiapk.com
  • apps.microsoft.com
  • itunes.apple.com
  • play.google.com
  • www.amazon.com
  • www.anzhi.com
  • www.appchina.com
  • www.wandoujia.com
  • www.windowsphone.com
  • zhushou.360.cn

ディメンション

レポート作成時の基準となるカテゴリまたはグループです。ディメンションに基づいて、データのグループ化やレポートの構成が行われます。たとえば、アカウントのパフォーマンスを時系列や国別、モバイル プラットフォーム別で確認することができます。

表示 URL

広告に表示されるページのアドレスで、通常は緑色の文字で表示されます。

eCPM

eCPM(有効インプレッション単価)は、広告表示 1,000 回ごとに得られる収益の見積り額で、「(合計収益額 ÷ 表示回数)× 1,000」で算出されます。

推定収益額

指定した期間に見込まれるアカウント残高です。この金額は見積もり額であり、各月末に正確な収益額が確定すると変更される場合があります。

カスタム イベントが推定収益額に反映される方法

推定収益額には、セットアップ時に入力した手動 eCPM 値を使用してカスタム イベントから得られる収益が含まれます。

カスタム イベントの推定収益額は、次の数式で計算されます。

カスタム イベント 1 の推定収益額 =(カスタム イベント 1 の手動 eCPM × カスタム イベント 1 のインプレッション数)÷ 1,000

メディエーション レポートで見積もり収益額が表示される仕組み

AdMob では各広告ユニットのインプレッション数に基づいて収益の見積もりが計算されるため、複数の広告ユニットで同じマッピングが再度使用された場合に、収益が重複してカウントされることがなくなります。 

各広告ユニットにおける最適化された第三者広告ネットワークの収益の見積もりは、次の数式で計算されます。

広告ユニット 1 の見積もり収益額 = 最適化された第三者広告ネットワークのレポートの収益額 ÷ 同じマッピング情報を使用するすべての広告ユニットのインプレッション数の合計 × 広告ユニット 1 のインプレッション数

見積もり収益額の計算例

広告ユニット 1 の収益が 20,000 円、広告ユニット 2 の収益が 180,000 円の場合、次のように計算されます。

広告ユニット インプレッション数 見積もり収益額(新)
広告ユニット 1 100 20,000 円=(200,000 円÷(100+900)×100)
広告ユニット 2 900 180,000 円=(200,000 円÷(100+900)×900)
合計 1000 200,000 円
: メディエーション グループと広告ソースのインスタンス単位の推定収益額と eCPM は、2019 年 10 月 20 日まで遡って確認できます。2019 年 10 月 20 日より前のレポートを表示すると、第三者広告ネットワークの推定収益額は 0 ドルになります。ただし、入札広告ソースでは 2019 年 10 月 20 日より前のデータが表示される場合があります。

表示率

アプリで広告がユーザーに表示された割合を示します。表示回数を一致したリクエスト数で割ることによって求められます。

表示回数÷一致したリクエスト数

たとえば、一致したリクエストの合計が 80 回で、アプリで広告を表示した回数が 60 回しかなければ、そのアプリの表示率は 75% になります。

広告ネットワークごとに表示率を確認するには、AdMob ネットワーク レポート上部の [詳細分析] フィールドにある [広告ソース] を選択します。

フリークエンシー キャップ

フリークエンシー キャップは、同一のユーザーに広告を表示する回数を制限する機能です。フリークエンシー キャップを設定すると、指定した期間内に 1 人のユーザーに広告を表示する回数の上限を指定できます。フリークエンシー キャップは、キャンペーンアプリ広告ユニットに設定できます。

Google アカウント

Google サービス全般(AdMob を含む)で使用できる共通のユーザー名とパスワードを持つ基本アカウントです。Google アカウントには、言語や一部のプライバシー設定など、すべてのサービス共通の設定も含まれています。

Google アカウントは AdMob アカウントを作成したり、何らかの Google サービスを利用したりすると自動的に作成されます。Google アカウントの情報は、google.com/accounts でいつでも確認、変更できます。

詳しくは、Google アカウントの作成についての記事をご覧ください。

自社広告

自社のアプリを宣伝する広告です。自社広告は、自社のアプリで作成した広告ユニットにのみ表示できます。

詳しくは、AdMob キャンペーンについてをご覧ください。

イメージ広告

さまざまな広告フォーマットで掲載される画像形式の広告です。

表示回数の目標

キャンペーンで配信される表示回数の目標値です。詳しくは、AdMob キャンペーンについてをご覧ください。

表示回数の目標を指定したキャンペーン

自社の広告枠を使って無料で目標回数のインプレッションを配信する自社広告キャンペーンです。AdMob キャンペーンの詳細

インプレッション数

デバイスの画面に広告クリエイティブが 1 ピクセル以上表示されると、インプレッションが 1 回カウントされます。

: 第三者のウォーターフォール広告ソースがバナー広告を配信すると、サードパーティ アダプタが広告読み込みコールバックを送信したときにインプレッションがカウントされます。このため、AdMob と第三者広告ソースで、報告されるインプレッション数に差異が生じることがあります。たとえば、すぐに表示されないバナー広告をプリロードすると、AdMob で報告されるインプレッション数が増加することがあります。

インタースティシャル広告

ページ遷移、アプリの起動、ゲームのステージの読み込みなど、自然な画面切り替えポイントでフルページ型の広告を表示します。

ボタンを押すと、インタースティシャル広告を閉じることができます。広告は iframe によってウェブページまたはアプリの上にフロート表示されます。

詳しくは、インタースティシャル広告に関するガイドラインをご覧ください。

メディエーション

AdMob ネットワーク、サードパーティの広告ネットワーク、自社広告キャンペーンなど、複数の配信元の広告をアプリに配信できる、AdMob の機能です。メディエーションでは、複数のネットワークに広告リクエストを配信して、広告配信に最適な広告ネットワークを見つけることができるため、広告掲載率を最大化して収益アップを図ることができます。

詳細

メディエーション·スタック

AdMob メディエーションの広告ネットワークのリストつまりランキングです。この eCPM 値によって、広告配信に利用する広告ネットワークの優先順位が決まります。具体的には、eCPM 値の最も高い広告ネットワークが最優先されます。

個人識別番号(PIN)

アカウント情報が正しいことを確認するために、お支払い先の住所に個人識別番号(PIN)が郵送されます。お支払いを受け取るには、届いた PIN をアカウントに入力する必要があります。

詳しくは住所確認をご覧ください。

パブリッシャー ID

お客様の AdMob アカウントに固有の ID です。パブリッシャー ID を確認するは、サイドバーで [設定] をクリックした後、[アカウント] タブをクリックします。詳細

リクエスト

アプリまたは広告ユニットが広告をリクエストした回数です。リクエストは、広告が返されなくてもカウントされます。同じメディエーション ウォーターフォール内であればリクエストが複数の広告ソースに送信されても、1 回とカウントされます。

Note: AdMob では、選択するディメンションによって、リクエストのカウント方法が変わります。

広告ソースまたは広告ソース インスタンスのディメンションを適用する場合

各広告ソースがリクエストを受け取った回数がカウントされます。メディエーション ウォーターフォールを経由するリクエストは、複数回カウントされる場合があります。たとえば、1 件のリクエストがメディエーション スタックのネットワーク A、ネットワーク B、ネットワーク C に送信された場合は、3 回とカウントされます。

レポートの概要の行には、以下の情報が表示されます。

  • 広告ユニットによるユニーク リクエスト数: 広告リクエストのユニーク数の合計です。ユニーク数では、同じリクエストが複数回カウントされることはありません。
    例: 1 件のリクエストがメディエーション ウォーターフォールのネットワーク A、ネットワーク B、ネットワーク C に送信された場合でも、カウントは 1 回のみとなります。
  • 広告ソース リクエストの合計数: アプリまたは広告ユニットから広告ソースにリクエストが送信された回数です。リクエストは、広告が返されなくてもカウントされます。メディエーション グループに同じ広告ソースを複数回含めている場合、メディエーション ウォーターフォールを経由する一部のリクエストは 2 回以上カウントされることがあります。

メディエーション グループのディメンションを適用する場合

メディエーション グループに送信された広告リクエストの数がカウントされます。メディエーション グループのいずれかの広告ソースに送信されたリクエストがカウントの対象となります。メディエーション ウォーターフォールを経由する場合でも、リクエストはメディエーション グループにつき 1 回だけカウントされます。

レポートの概要の行には、以下の情報が表示されます。

  • 広告ユニットによるユニーク リクエスト数: 広告リクエストのユニーク数の合計です。ユニーク数では、同じリクエストが複数回カウントされることはありません。
    例: 1 件のリクエストがメディエーション ウォーターフォールのネットワーク A、ネットワーク B、ネットワーク C に送信された場合でも、カウントは 1 回のみとなります。
  • メディエーション グループへのリクエストの合計数: メディエーション グループに送信された広告リクエストの数です。

メディエーション グループのいずれかの広告ソースに送信されたリクエストがカウントの対象となります。同じメディエーション グループ内であればリクエストが複数の広告ソースに送信されても、1 回とカウントされます。

: メディエーション グループのターゲティング条件によっては、「メディエーション グループへのリクエストの合計数」が「広告ユニットによるユニーク リクエスト数」より少なくなることがあります。たとえば、ヨーロッパの国々のみをターゲットとするようすべてのメディエーション グループを設定すると、アジアで生成された広告リクエストはどのメディエーション グループにも送信されません。  

RPM

インプレッション収益(RPM)は、広告の表示回数 1,000 回ごとに獲得が見込まれる推定収益額を表します。RPM は実際に獲得した収益額を表すものではなく、推定収益額を表示回数で割って 1,000 を掛けた値です。

保留

お客様へのお支払いを一時的に停止するための設定です。保留を設定しても、広告の掲載と収益の集計はそれまでどおり継続されます。お支払いの保留はいつでも解除でき、解除するとお支払いが再開されます。詳細

テキスト広告

通常は、クリック可能なリンク付きの見出しと 1 行または 2 行の説明で構成される広告です。

広告配信の制限

広告配信が制限されると、AdMob アカウントで表示できる広告の数に制限が設けられます。詳しくは、広告配信の制限をご覧ください。

マッチ率

広告のソースからレスポンスを受け取った広告リクエストの割合です。次のように計算されます。

一致したリクエスト数 ÷ リクエスト数

: マッチ率は、広告ユニットの配信タイプ(標準の広告ユニットまたはパートナーが入札した広告ユニット)によって異なる場合があります。これは、一致したリクエスト数の定義が異なるためです。

広告レスポンス ID

広告レスポンス ID は responseIdentifier フィールドの値で、広告レスポンスに固有の ID です。responseIdentifier フィールドは、広告またはメディエーションのリクエストに応じて配信された広告に使用できます。

広告レスポンス ID はアド マネージャーと AdMob の広告レビュー センターで広告を識別してブロックするために使用されます。

広告レスポンス ID は、広告レビュー センターで 30 日間確認できます。

広告レスポンス ID を取得する方法について詳しくは Google Developers サイト(AndroidiOS)をご確認ください。

パッケージ名(Android アプリの場合)

Android アプリのパッケージ名によって、デバイス上のアプリを一意に識別できます。

AdMob でアプリを設定し、そのアプリを Google Play ストアにリンクすると、AdMob で収益化しているアプリには Google Play アプリと同じパッケージ名が使用されます。アプリが他のサードパーティ ストアで同じパッケージ名を共有している場合は、AdMob でアプリを設定するときにそれらのサードパーティ ストアも選択してください。他の Android ストアで別のパッケージ名を使用している場合は、AdMob で収益化しているアプリをストアごとに個別に作成することをおすすめします。

アプリのパッケージ名を確認する

Google Play ストア

アプリのパッケージ名は、Google Play ストアの掲載情報の URL で確認できます。たとえば、アプリのページの URL が play.google.com/store/apps/details?id=com.example.app123 であるとします。この場合、アプリのパッケージ名は com.example.app123 です。

サポートされているその他の Android ストア

現在、AdMob は Amazon App Store、OPPO App Market、Samsung Galaxy Store、VIVO App Store、Xiaomi GetApps に対応しています。

これらのストアの場合、パッケージ名は Android アプリ APK の AndroidManifest.xml ファイルで確認できます。Amazon などの一部のストアでは、アプリ ID はパッケージ名と同じではありません。

アプリのパッケージ名を確認する方法の詳細は、サードパーティのアプリストアのドキュメントをご覧ください。

詳しくは、パッケージ名についての記事をご覧ください。

AdMob でアプリのパッケージ名を変更する

パッケージ名と形式はストアによって異なる場合があります。AdMob でアプリを設定する場合、パッケージ名は大文字と小文字が区別され、アプリストアのパッケージ名と完全に一致する必要があります。

AdMob でアプリを設定する際には、パッケージ名を追加する必要があります。パッケージ名は広告配信に欠かせない要素であり、アプリのパッケージ名を入力後に変更する必要が生じた場合は、[アプリの設定] ページで更新できます。

  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーの [アプリ] をクリックします。
  3. アプリの名前を選択します。
  4. [アプリの設定] をクリックします。
  5. [アプリストアの詳細] で、編集 をクリックして編集します。
    1. [ショップの詳細を削除] をクリックします。
    2. アプリが Google Play に掲載されている場合は、アプリ名、デベロッパー名、アプリ ID、またはアプリの URL で検索し、追加するアプリの横にある [追加] をクリックすると、パッケージ名が自動的に入力されます。: 他のサードパーティ ストアにアプリが掲載されている場合は、保存する前に、そのサードパーティ ストアを選択してください。
    3. サポートされているサードパーティのストア(Google Play 以外)にのみアプリが掲載されている場合は、そのサードパーティ ストアを選択します。[編集] をクリックしてパッケージ名を入力し、[適用] をクリックします。
  6. [保存] をクリックします。なお、ストア名やパッケージ名を変更すると、アプリの準備状況の審査が開始されてアプリでの広告配信が一時的に制限されることがあります。
  7. [確認] をクリックします。

: パッケージ名を変更すると、以前のパッケージ名で広告が配信されていた場合は、[確認するアプリ] ページに一時的に表示されることがあります。

また、まだ AdMob でパッケージ名を使ってアプリを設定していないにもかかわらず、そのパッケージ名で広告が配信されている場合は、[確認するアプリ] ページにこのアプリが表示される場合もあります。この場合は、[確認するアプリ] ページでアプリの設定を完了するか、上記の手順で既存のアプリにパッケージ名を追加できます。

ストア ID

iOS アプリのストア ID によって、Apple App Store 内のアプリを一意に識別できます。

アプリのストア ID は、Apple App Store の掲載情報の URL で確認できます。たとえば、アプリのページの URL が apps.apple.com/us/app/example/id000000000 であるとします。この場合、アプリのストア ID は 000000000 です。

詳しくは、アプリストアの URL の確認をご覧ください。

AdMob でのアプリのストア ID の変更

AdMob でアプリを設定する際には、ストア ID を追加する必要があります。ストア ID は広告配信に欠かせない要素であり、アプリのストア ID を入力後に変更する必要が生じた場合は、[アプリの設定] ページで更新できます。

  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーの [アプリ] をクリックします。
  3. アプリの名前を選択します。
  4. [アプリの設定] をクリックします。
  5. [アプリストアの詳細] で 編集 をクリックします。
    1. [ショップの詳細を削除] をクリックします。
    2. アプリ名、デベロッパー名、アプリ ID、アプリの URL でアプリを検索します。追加するアプリの横にある [追加] をクリックすると、ストア ID は自動的に入力されます。
  6. [保存] をクリックします。なお、ストア名やパッケージ名を変更すると、アプリの準備状況の審査が開始されてアプリでの広告配信が一時的に制限されることがあります。
  7. [確認] をクリックします。

API

アプリケーション プログラミング インターフェース(API)とは、コンピュータのアプリケーションやシステムがサードパーティの機能やプログラムにアクセスするためのインターフェースです。

詳しくは、AdMob API をご覧ください。

広告のソースページ

アカウントの広告のソースページでは、広告のソースを設定したり、利用できる入札広告ソースを確認したりできます。広告のソースの種類に応じて、入札とウォーターフォールの 2 つのタブがあります。広告のソースページにアクセスするには、AdMob アカウントにログインして、サイドバーの [メディエーション] をクリックします。[Waterfall sources] タブか [Bidding sources] タブをクリックします。

[メディエーション] 画面に Bidding sources と Waterfall sources が表示されている AdMob 管理画面。

メディエーション グループ ID

メディエーション グループ ID は、AdMob で作成される各メディエーション グループに割り当てられる一意の ID 番号です。

メディエーション グループ ID を確認する

メディエーション グループ ID が表示されている AdMob 管理画面。
  1. https://admob.google.com から AdMob アカウントにログインします。
  2. サイドバーで [メディエーション] をクリックします。
  3. メディエーション グループの表で、メディエーション グループの名前をクリックすると、そのメディエーション グループ ID が表示されます。

一致したリクエスト

広告リクエストに応じて、広告ソースが返した広告の数です。一致したリクエストすべてが広告表示に至るわけではありません。

: 一致したリクエスト数の定義は、使用する広告ソースの種類(ウォーターフォールまたは入札)と、広告ユニットの配信タイプ(標準の広告ユニットまたはパートナーが入札した広告ユニット)によって異なる場合があります。

入札広告ソース

入札広告ソースの場合、一致したリクエスト数は、広告ソースが入札オークションを落札してウォーターフォールの優先順位を獲得し(該当する場合)、アプリに広告を返した回数となります。

ウォーターフォールの広告ソース

ウォーターフォールの広告ソースの場合、一致したリクエスト数は、広告ソースがメディエーションの順次処理で呼び出され、アプリに広告を返した回数となります。

パートナーが入札した広告ユニット

パートナーが入札した広告ユニットの既製レポートでは、Google が Google の入札オークション、第三者の入札オークション、第三者のウォーターフォール(該当する場合)で落札し、アプリに広告を返した回数が一致したリクエストとして表示されます。

パートナーが入札した広告ユニットでは一致したリクエスト数の算出方法が異なるため、レポートのマッチ率が低下し表示率が向上する場合があります。ただし、この差異が広告収入に影響することはありません。

サードパーティ

Google のドキュメントで「サードパーティ」という用語が使用されている場合、広告のソースまたはメディエーション プラットフォームが Google のものではないことを意味します。

Google デマンド

Google デマンドには、Google 広告とディスプレイ&ビデオ 360 からのデマンドが含まれます。AdMob アカウントには、このデマンドは「Google(Google 広告、ディスプレイ&ビデオ 360)」と表示されます。他のプラットフォームでは、このデマンドは Google 入札と表示されることがあります。

広告ユニットの配信タイプ

AdMob のほかに、または AdMob の代わりに第三者メディエーション プラットフォームを使用する場合、広告ユニットの配信タイプについて理解することが重要です。広告ユニットの配信タイプには、標準またはパートナーでの入札の 2 種類があります。

  • 標準: ウォーターフォール メディエーションまたは AdMob メディエーション グループでの入札に対応した広告ユニット(AdMob ネットワークと第三者ソースからのデマンドが含まれます)。標準の広告ユニットには、第三者メディエーション プラットフォームのウォーターフォール メディエーション(AdMob ネットワークのデマンドのみ)に対応したものも含まれます。また、メディエーションを使用せずに、標準の広告ユニットを AdMob で使用することもできます。
  • パートナーでの入札: 第三者メディエーション プラットフォームでの入札に対応した広告ユニット(Google デマンドのみが対象です)。

詳しくは、広告ユニットの配信タイプをご覧ください。

インタラクション

広告フォーマットに関連付けられた主なユーザー アクション(クリックやエンゲージメントなど)。

Engagements

The number of times a user engages with your ad.

An engagement occurs when a user engages with an ad (for example, watching a video ad for at least 10 seconds). Engagements can help you understand how well your ad is performing.

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