広告申込情報

広告申込情報について

この記事では、Google アド マネージャーの広告申込情報の設定と配信の詳細について説明します。広告タイプ、クリエイティブのサイズ、ターゲティング オプションなど、キャンペーンが意図したとおりに配信されるようにするための設定について説明します。広告申込情報はオーダーに追加され、次のような詳細を含みます。

  • 広告主または購入者が希望する広告クリエイティブの配信回数
  • キャンペーンの交渉済みの費用
  • キャンペーンの開始時間と終了時間
  • 広告主または購入者が希望するオーディエンスやユーザー層にリーチできるようにするためのターゲット設定

オーダーや広告申込情報の設定についてすでによくご存じの場合は、広告申込情報を作成する詳しい手順をご確認ください。

広告申込情報の設定についてよく知りたい場合は、この記事で詳しく説明していますのでご覧ください。その際、アド マネージャーで新しい広告申込情報を開始することをおすすめします。そうすれば、本サービスの実際の管理画面と以下の説明を比較してご確認いただけます。

このページの内容

広告申込情報に関する参考情報

  • 広告申込情報には、ウェブサイトやアプリに広告主が配信する広告クリエイティブを後で追加することもできます。
  • 広告申込情報は常にオーダーに属します。属することができるオーダーは 1 つのみです。なお、オーダーには複数の広告申込情報を設定できます。
  • 広告申込情報は、アド マネージャーの [配信] で従来のキャンペーンに直接作成します。

    広告申込情報は、プログラマティック直接取引機能を使用して交渉したプロポーザル広告申込情報に基づいて自動的に作成される場合もあります。プロポーザル広告申込情報は、アド マネージャーの [セールス] に作成されます。

これらの詳細は、オーダーで指定された広告主かプロポーザルの購入者(プログラマティック直接取引キャンペーンの場合)と交渉した内容になります。大規模な組織であれば、こうした詳細についての交渉は別の担当者が行うことも多いため、実際の業務はキャンペーン詳細の適切な入力や管理となる場合もあります。

広告タイプ

広告タイプは、後で広告申込情報にアップロードまたは関連付けを行う必要があるクリエイティブ タイプを示します。広告タイプを指定すると、広告申込情報の設定項目が想定されるクリエイティブ(ディスプレイ クリエイティブ動画またはオーディオ クリエイティブのいずれか)に適したものになります。

広告主(または広告主の委託を受けた広告制作会社)と協力して、広告クリエイティブの要件を把握し、次の作業には、これらの要件を理解する必要があります。

  • 適切な広告タイプを選択する
  • 広告申込情報の設定を正しく行う
  • 該当するクリエイティブ タイプを選択する

クリエイティブ タイプは、後で新しいクリエイティブを追加するときに選択します。

広告タイプは次のとおりです。

  • ディスプレイ(標準)
  • ディスプレイ(マスター / コンパニオン)Google アド マネージャー 360 のみ
  • 動画またはオーディオ

これらの広告タイプは、クリエイティブ ライブラリの構造と一致しています。

「ディスプレイ」広告タイプ

「ディスプレイ」広告タイプでは、標準のイメージ広告やキャンペーン マネージャー 360 の URL から、組み込みのフォームやカスタム ソリューションまで、さまざまな広告エクスペリエンスを実現できます。Google アド マネージャー 360 をご利用の場合、[ディスプレイ] で以下を選択できます。

  • 標準: 単独のクリエイティブを使用する場合に選択します。
  • マスター / コンパニオン: 同時に配信するクリエイティブを複数追加する場合に選択します。広告主が 1 つのページに同時に複数の広告クリエイティブを表示したいと要望している場合などに使用します。
    Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

使用できるディスプレイ クリエイティブの全タイプについて詳しくは、ディスプレイ クリエイティブの種類をご覧ください。

「動画とオーディオ」広告タイプ

動画ソリューションは、ネットワークによっては有効になっていない場合があります。

「動画とオーディオ」広告タイプでは、コンテンツのストリーミング中に動画プレーヤー内に表示される動画広告や動画プレーヤーの外部に表示される動画広告、リワード広告、動画コンテンツ上に表示される画像(オーバーレイ)、第三者がホストする広告へのリダイレクトなど、さまざまな広告エクスペリエンスを実現できます。また、オーディオ広告も含まれます。

動画とオーディオ クリエイティブでは、メイン(「マスター」)クリエイティブに任意のコンパニオン クリエイティブをデフォルトで含めることができます。コンパニオンが不要な場合は追加しないでください。

使用できる動画とオーディオ クリエイティブの全タイプについて詳しくは、動画とオーディオ クリエイティブの種類をご覧ください。

名前

広告申込情報には、キャンペーンと広告クリエイティブに関連付けられている内容を把握できるような名前を付けます。

ご自身またはご自身が所属する組織で命名規則を使用していない場合は、新しく作成することをおすすめします。適切な命名規則を使用することで、キャンペーンの内容を把握しやすくなります。また、オーダーの名前もこの規則に沿って設定すると効果的です。たとえば、広告サイズ、関連付けられた広告クリエイティブの名前、マスターのオーダーに含まれる購入者や広告主を使用した命名規則もあります。

適切な命名規則を作成すれば、後から簡単に広告申込情報をフィルタしたり、ユニバーサル検索を使って広告申込情報を見つけたりすることができます。

広告申込情報タイプと優先度

広告申込情報のタイプと優先度は、他の広告申込情報とどのように競合するかの決定において基本となる情報です。すべての広告申込情報で重要度が同じとは限りません。広告申込情報によっては、契約で配信を保証している場合や、他の広告申込情報よりも確実に高い収益が見込める場合があります。そうした広告申込情報は、他よりも優先度が高くなる可能性があります。

また、広告申込情報タイプと優先度によって、広告申込情報が収益グループとどのように競合するかも決まります。収益グループ機能では、Ad Exchange、Open Bidding、モバイルアプリ向けメディエーションで利用できるようにする広告枠を指定できます。

詳しくは、広告申込情報タイプと優先度をご覧ください。

想定されるクリエイティブ

想定されるクリエイティブは、表示する広告クリエイティブの広告サイズを表します。実際のクリエイティブは後で広告申込情報に関連付けます。

サイズと広告タイプの両方を指定することにより、後でクリエイティブを広告申込情報に追加する際に使用できるクリエイティブ タイプ(ディスプレイ動画とオーディオのいずれか)が決まります。広告主(または広告主の委託を受けて広告クリエイティブの開発を行っているクリエイティブ制作会社)と協力して、サイズや他の要件を決定します。

広告申込情報の設定では、後ほど広告ユニットをターゲットに設定します。広告ユニットは、ウェブサイトやアプリ上の広告スペースを表します。広告ユニットをターゲットに設定することで、広告クリエイティブの表示場所が決まります。[想定されるクリエイティブ] に指定するサイズは、後でターゲティングに追加する広告ユニットに関連付けられているサイズと一致させる必要があります。

[想定されるクリエイティブ] には、実際のサイズではなく特別なクリエイティブ用のプレースホルダを指定することもあります。

いずれの場合も、指定サイズは実際のサイズを表すものではありませんが、これにより、特別なクリエイティブを配信することがアド マネージャーで認識されます。

サイズの削除

サイズの削除は、そのサイズのクリエイティブを広告申込情報に追加し、広告申込情報でユーザーへの広告クリエイティブの表示が開始された後でも行うことができます。

サイズをいったん定義すると、広告申込情報からそのサイズを削除した後も、関連するクリエイティブではインプレッションが継続して配信されます。広告申込情報でインプレッションの配信を停止するには、広告クリエイティブを無効にする必要があります。

クリエイティブの詳細を表示する

[クリエイティブの詳細を表示] オプションを使用すると、広告クリエイティブの情報をさらに追加できます。これらの情報によって、配信予測の精度が向上するほか、広告を特定の方法で配信するのに役立つ詳細を追加できるようになります。「予測」とは、広告申込情報で配信できるおおよそのインプレッション数を Google アド マネージャーで見積もる仕組みのことです。

クリエイティブのターゲティング

クリエイティブのターゲティングでは、広告申込情報の広告クリエイティブにのみ適用されるターゲティングを追加できます。広告申込情報のターゲティングは広告申込情報のすべてのクリエイティブに適用されますが、クリエイティブ レベルのターゲティングは広告申込情報のターゲティングとは別の方法(一貫性はある)で設定できます。

クリエイティブのターゲティングは、さまざまな用途に使用できる柔軟なツールです。たとえば、1 つの広告申込情報内の複数のクリエイティブを異なる広告スロット(広告ユニット)に配信したり、広告主がオーディエンスごとに異なるクリエイティブを使ってリーチできるようにしたりすることが可能です。詳しくは、クリエイティブのターゲティングをご覧ください。

クリエイティブのターゲティングとプログラマティック直接取引

クリエイティブのターゲティングは、スポンサーシップまたは標準のプロポーザル広告申込情報に複数のサイズが含まれていて、[クリエイティブのソース] が [パブリッシャー管理] に設定されている場合にのみ使用できます。プロポーザル広告申込情報の [クリエイティブの詳細を表示] をクリックして、追加するサイズを設定してください。なお、サイズの追加はプロポーザル広告申込情報で行う必要がありますが、クリエイティブ レベルのターゲティング自体は、元のプロポーザル広告申込情報ではなく、対応する広告申込情報に設定されます。

回数

一部の広告申込情報では、広告を特定の方法で配信できるようにするために、同じサイズのクリエイティブが複数必要になることがあります。この要件を満たすために、各クリエイティブ サイズの数を追加できます。数を追加すると、同じ広告リクエストからの複数のインプレッションが考慮されるようになるため、予測の精度が向上します。

表示するクリエイティブ数の設定: 同じサイズのクリエイティブが複数ある場合は、表示するクリエイティブ数を [できるだけ多く] または [1 つ以上] に設定します。

ロードブロッキング」を使用するのは、同じ広告リクエストから複数のインプレッションが発生する場合が一般的です。ロードブロッキングを使用すると、複数のクリエイティブを同じウェブページに同時に配信できます。[回数] に値を入力すると、同じ広告リクエストに複数のクリエイティブが存在することを考慮して、より正確な予測を行うことができます。

回数とプログラマティック直接取引

購入者と協議して、同じサイズの複数のクリエイティブを配信する必要があるかどうかを確認します。必要な場合は、プロポーザル広告申込情報で [回数] を指定します。回数を指定することにより、Google アド マネージャーから購入者のシステムに同じサイズのクリエイティブを正しい数だけリクエストできます。

  • 広告主がホストするクリエイティブを使用するプログラマティック保証型キャンペーンの場合は、クリエイティブを 1 つのページに複数回配信できます。ただし、1 つのページに複数回配信されるクリエイティブを正確に予測に反映させるには、クリエイティブ サイズごとに回数を指定する必要があります。これには、プレースホルダ クリエイティブのコピーを、回数に指定した数だけ作成します。
  • パブリッシャー管理のクリエイティブを使用するプログラマティック保証型キャンペーンの場合は、クリエイティブを 1 つのページに複数回配信することはできません。[クリエイティブの複数回の配信を許可する] オプションは使用できません。同じサイズのクリエイティブを 1 つのページに複数回配信するには、クリエイティブ サイズごとに回数を指定する必要があります。これには、クリエイティブのコピーを、回数に指定した数だけ作成します。

回数を設定する、クリエイティブの複数回の配信を許可する

Google アド マネージャー 360 ネットワークでは、広告申込情報の設定で [クリエイティブの複数回の配信を許可する] を有効にできます。この設定を有効にすると、クリエイティブの回数が無効になり、1 に設定されます。詳しくは、この設定についての説明をご覧ください。

AMP のみ

AMP について

AMP(Accelerated Mobile Pages)はオープンソースのコードです。AMP プロジェクトは、ウェブページの表示を高速化するとともに、デバイス間でのウェブページの整合性の向上を図る取り組みです。詳しくは、AMP ページと収益化をご覧ください。

[AMP のみ] 設定は、ディスプレイ(標準)広告タイプの広告申込情報の「クリエイティブの詳細を表示」で設定できます。「ディスプレイ(マスター / コンパニオン)」または「動画」広告タイプの広告申込情報では、[AMP のみ] を使用できません。

[AMP のみ] を選択した場合、この設定は予測でのみ考慮され、広告配信には影響しません。後でアップロードする予定のクリエイティブが次に該当する場合にのみ、選択してください。

広告申込情報を管理している広告担当者が、後でカスタム クリエイティブまたは第三者クリエイティブを追加する場合は、そのクリエイティブに AMP HTML コードのみが含まれることを必ず確認してから、[AMP のみ] を選択してください。

カスタム クリエイティブと第三者クリエイティブについて

カスタム クリエイティブと第三者クリエイティブには、広告クリエイティブを広告主の希望どおりにウェブサイトやアプリに表示するためのコードや他のアセットが含まれます。このタイプのクリエイティブは、多くの場合、技術的専門知識を持つユーザーが作成、管理します。これらのクリエイティブ タイプの技術情報について詳しくは、カスタム クリエイティブを作成、管理する第三者クリエイティブを作成、管理するをご覧ください。

なお、広告担当者は、これらのクリエイティブがどのように作成されたかについて、そのコードや他の詳細を把握する必要がない場合もあります。代わりに、クリエイティブのデベロッパーに直接問い合わせて、想定されるクリエイティブに合わせて広告申込情報を設定していることを確認してください。

広告ユニットのフリークエンシー キャップ

フリークエンシー キャップでは、広告クリエイティブが一定期間内に 1 人のユーザーに配信される回数を制限できます。フリークエンシー キャップを使用すると、同じ広告が短期間に複数回配信されることがなくなり、ウェブサイトやアプリのユーザー エクスペリエンスが向上します。

フリークエンシー キャップ ラベルは、広告申込情報の特定のクリエイティブ サイズに追加できます。そのサイズに関連付けられるクリエイティブには、後でそのラベルのフリークエンシー キャップの設定が適用されます。詳しくは、ラベルとフリークエンシー キャップをご覧ください。

ネイティブ メディアの方向

ネイティブ動画クリエイティブの想定される向き(横向き、縦向き、スクエア)を設定します。Google アド マネージャーでは、ネイティブ動画広告リクエストで指定された向きのネイティブ クリエイティブのみが配信されます。

その他の設定

その他の設定は任意であり、設定しなくても広告申込情報を保存、承認、配信できますが、広告主と協議して、広告主側の要件と、設定の必要な項目を確認してください。

ラベル

ラベルは、さまざまな目的でアイテムをグループ化するために使用します。ラベルは、競合相手の除外でよく使用します。これにより、類似商品の広告が同じページに表示されないようにできるので、類似商品を販売している複数の広告主と取引する場合に便利です。詳しくは、ラベルについてをご覧ください。

競合相手の除外

競合相手の除外を設定すると、類似の商品やサービスで競合している別のブランドや広告主の広告を、同時に同じページまたはアプリに配信するかどうかを管理できます。詳しくは、競合相手の除外の設定についての説明競合相手の除外ラベルをご覧ください。

たとえば、ネットワークで自動車メーカー 2 社が広告を掲載している場合、両社の自動車の広告が同時に表示されると、ウェブサイトやアプリで高いユーザー エクスペリエンスを提供できなくなる可能性があります。その結果、両社のメーカーのブランド イメージが低下する恐れがあり、いずれの広告主もこうしたことが起こらないように希望する可能性があります。

コメント

コメントは自由形式のテキストで、同じ広告申込情報に携わっているユーザー間の共有メモとして使用できます。

カスタム フィールド

カスタム フィールドは、アド マネージャーの管理者または同様の権限を持つ他のユーザーが作成します。管理者は、オーダー、広告申込情報、クリエイティブ、プロポーザル、プロポーザル広告申込情報などのアイテムにカスタム フィールドを追加できます。カスタム フィールドを使用すると、アド マネージャーでデフォルトでは得られない情報を取得できます。

広告申込情報を作成または使用する担当者として、カスタム フィールドの作成が必要となる場合があります。たとえば、組織から広告担当者に対して、広告申込情報に携わった営業チームを示す、キャンペーンのカスタムの識別子を指定するように求めることがあります。それにより、組織内のユーザーは、指定された値に対して後でレポートを作成できるようになります。

管理者がカスタム フィールドを作成する方法について詳しくは、カスタム フィールドをご覧ください。

配信設定

開始時間と終了時間

開始時間と終了時間は、キャンペーンの掲載期間を示します。

通常、時刻と日付はネットワークのタイムゾーンを使用して表示されます。つまり、アド マネージャー ネットワークの設定時に選択したネットワーク全体のタイムゾーンが使用されます。

ただし、アド マネージャーの管理者により、入稿のタイムゾーンを変更できる機能が有効になっていることがあります。その場合は、ユーザー設定を編集して、タイムゾーンを地域に合わせて変更できます。複数のタイムゾーンにユーザーが分散している大規模なネットワークでは、タイムゾーンの変更が役立つ場合があります。

停止期間

広告リクエストが広告申込情報に送信されない、または割り当てパートナーと共有されない期間を設定できます。停止期間を使用すると、配信期間の異なる広告申込情報を複数作成するのと同じ結果を得ることができます。

停止期間は同じ広告申込情報内に複数追加できますが、開始時間から終了時間までの期間内で指定する必要があります。期間は時間単位で切り上げられます。停止期間が全体の期間の半分を超えてしまうと、ペース調整に影響が生じる可能性があります。

数量、目標、制限(ボリューム)

入力したボリュームは、選択した広告申込情報タイプに応じて「数量」、「目標」、または「制限」として表示されます。

  • [目標] は、スポンサーシップネットワーク自社広告の広告申込情報タイプに適用されます。この値は、予測に基づいて、広告申込情報で配信を目指すインプレッション数の割合(%)を表します。目標は、特定のインプレッション数を約束するものではなく、実際の配信数は多くの場合、広告申込情報の優先度によって決まります。
  • [数量] は、標準とバルクの広告申込情報タイプに適用されます。数量には、以下のハイライト表示されたレート オプションを使用して入力できます。広告申込情報で達成を目指す具体的な数字を指定します。配信数は、広告申込情報の優先度によって異なります。バルク広告申込情報は優先度が低いため、優先度の高い他の広告申込情報の目標や数量を達成するためにインプレッションが使用され、配信不足になる可能性があります。
  • [制限] は、価格優先広告申込情報タイプに適用されます。ここでは、1 日または全期間のインプレッション数またはクリック数の上限を指定します。価格優先広告申込情報タイプは、サイトの未販売の広告枠を、最も収益が得られる広告申込情報で埋める目的で使用できます。

レート

広告主または購入者との交渉価格で、入力した目標に適用されます。

  • CPM: インプレッション 1,000 回あたりの単価
  • CPC: クリック 1 回あたりの単価
  • CPD: 1 日あたりの単価
  • CPA: アクション 1 回あたりの単価。アクションとは、広告を表示またはクリックしたユーザーが広告主のウェブサイト上で行う、コンバージョンとみなされる操作のことです。
  • vCPM: 視認可能なインプレッション 1,000 回あたりの単価。広告申込情報で「視認可能なインプレッション」が有効になっている場合にのみ適用されます。
  • CPCV: cost-per-completed-view. 標準の予約動画広告申込情報でのみサポートされます。

一部の広告申込情報タイプでは、仮想 CPM を設定することもできます。非保証型キャンペーンの場合はこの値を使って競合します。

CPM を引き上げても、レポートの既存の数値には影響しません。新しい CPM で記録されるのは、将来のインプレッションのみです。

インプレッションの制限

Google アド マネージャー 360 でのみご利用いただけます。

(「スポンサーシップ」広告申込情報タイプと「CPM」レートが設定されている広告申込情報でのみ表示されます)広告申込情報の全期間で配信できるインプレッションの上限数を設定できます。インプレッションを制限すると、想定よりも多くのトラフィックがある場合、目標到達後に広告申込情報で広告枠が過剰に使われる事態を回避できます。この制限または終了日のいずれか早い方に達すると、広告申込情報の配信は停止されます。

注: 広告申込情報で配信されたインプレッション数の合計が全期間の上限をわずかに超える原因としては、後発インプレッションがカウントされたか、上限に達したタイミングと同時にリクエストが発生したことが考えられます。

割引

広告申込情報の総額を値引きする際の金額を、絶対値または総額の割合(%)で指定します。割引は、広告主または購入者との追加の交渉条件として、取引歴の有無や長さに基づいて設定したり、広告主や購入者と取引しているサービスや商品の対価として設定したりできます。

入力した値は参照専用であり、収益レポートや配信には影響しません。

総額

総額は、ボリューム(数量 / 目標 / 制限)の要素にレートを掛け、そこから割引を引いた値になります。

(ボリューム × レート)- 割引 = 総額

広告申込情報の総額は、オーダー内の予定費用総額になります。たとえば、次のような広告申込情報があるとします。

  • 広告申込情報タイプ: 標準
  • 数量: 100 万インプレッション
  • CPM レート: 10 ドル

この場合、総額は 10,000 ドルとなります。1 つのオーダーに属する各広告申込情報の総額は、そのオーダーの「予定費用総額」になります。

掲載期間中にボリュームまたはレートを変更した場合

総額は常に現在の広告申込情報の設定に基づく予測値です。現在配信中の広告申込情報について、過去の配信は考慮されません。総額は、新しい値に基づいて再計算されます。

ただし、掲載(配信)期間中の広告申込情報のボリュームを変更した場合(ボリュームのみ、レートの変更はなし)、オーダーの「予定費用総額」の計算に影響します。詳しくは、予定費用総額についての説明をご覧ください。

配信の調整

[配信の調整] には、配信を細かく調整できるさまざまなツールがあります。

広告の配信

[広告の配信] 設定では、広告の配信ペースを管理できます。デフォルトの設定([均等])では、広告申込情報の開始日から終了日まで広告が均等に配信されます。通常、広告主から別のペース設定にするよう求められた場合以外は、この設定が最適です。

  • 均等(デフォルト): 広告申込情報は終了日まで均等に配信されます
  • できるだけ早く: スケジュールに関係なく、最大限に広告が配信されるようにします
  • フロントローディング: 開始時は目標の 40% 増で配信し、その後、広告申込情報の終了に近付くにつれて徐々に引き下げて配信します

詳しくは、広告申込情報の配信速度を変更するをご覧ください。

表示するクリエイティブ数

1 つの広告申込情報に有効なクリエイティブが複数ある場合は、この設定を使用して、1 つのウェブページに表示するクリエイティブの数を管理できます。

  • 1 つ以上: 可能であれば、ウェブページごとに広告申込情報の複数のクリエイティブを配信します
  • 1 つのみ: ウェブページごとにこの広告申込情報の 1 つのクリエイティブのみを配信します
  • できるだけ多く: 広告申込情報に関連付けられているクリエイティブを優先的に配信します
  • すべて: 広告リクエストに対して、すべてのクリエイティブを配信するか、それができない場合は一切配信しません

回数: 同じサイズのクリエイティブが複数ある場合は、回数を設定して、[表示するクリエイティブ数] を [できるだけ多く] または [1 つ以上] に設定します。

その他の設定の詳細とおすすめの方法については、表示するクリエイティブ数をご覧ください。

クリエイティブのローテーション

広告申込情報に複数のクリエイティブが含まれている場合は、広告申込情報の配信時にどのクリエイティブをローテーションで表示するかを指定できます。指定できる項目は次のとおりです。

  • 均等: 各クリエイティブを均等かつランダムに表示します。
  • 最適化: クリック率(CTR)が最も高いクリエイティブを優先的に表示します。
  • ウェイト: 指定した頻度でクリエイティブを表示します。
  • 順次: 指定した順序でクリエイティブを表示します。

詳しくは、広告申込情報に含まれる複数のクリエイティブをローテーション表示するをご覧ください。

子供向け広告

広告申込情報で子供向け広告を配信できるように設定すると、COPPA を遵守した広告配信が可能になります。YouTube パートナー販売者には、YouTube の子供向けコンテンツ ポリシーが適用されます。

曜日と時間

特定の時間帯や曜日のみに広告申込情報を配信するよう設定できます。1 週間に最小 15 分間の単位で設定することが可能です。曜日と時間の設定は、広告主がキャンペーンに最適なタイミングでユーザーにリーチすることを希望している場合に便利です。たとえば、レストラン チェーンを全国展開している広告主が、サービスタイムの特別メニューを宣伝したいと考えている場合、そのための最適な時間(たとえば月曜~金曜の午後 4~6 時)にユーザーにリーチすることができます。

曜日と時間の設定を使用する場合は、地域ターゲティングに関するおすすめの方法を参考に、広告主のニーズを確実に満たせるように設定してください。

1 日の特定の時間帯のみ広告を表示する設定は、「デイパーティング」とも呼ばれます。

頻度

フリークエンシー キャップでは、一定期間内に 1 人のユーザーにクリエイティブを表示できる回数を制限します。フリークエンシー キャップを使用すると、ウェブサイトやアプリを利用するユーザーの広告エクスペリエンスが向上します。また、ユーザーに同じ広告を何度も表示すると広告に対するエンゲージメントが低下する可能性があるため、フリークエンシー キャップを使用することで広告主に付加価値のあるサービスを提供できます。

広告担当者が広告申込情報で行う作業は、フリークエンシー キャップを必要な回数に設定するだけです。

フリークエンシー キャップの技術的な仕組みについて詳しくは、広告申込情報のフリークエンシー キャップを設定するをご覧ください。アド マネージャーでフリークエンシー キャップを正しく適用するために使用される識別子のほか、ファーストパーティ Cookie やサードパーティ Cookie を使用している場合に各種デバイスでフリークエンシー キャップが適用される仕組みについてもご確認いただけます。こうした詳細は、フリークエンシー キャップが予期しない動作をする理由を広告主に説明する際に役立つことがあります。

ターゲティング

ターゲティングを使用すると、広告申込情報で広告クリエイティブを表示する場所を制限できます。広告を表示する場所を制限することで、広告主が希望するユーザー、ユーザー層、オーディエンスにリーチできるようになるため、キャンペーンに付加価値が付きます。

たとえば、一般的なターゲティング タイプである地域ターゲティングを行った場合、指定した地域にのみ広告クリエイティブを表示するように広告申込情報を設定できます。東京都内のユーザーにリーチしたいと考えている広告主に対しては、こうした地域ターゲティングが極めて重要な機能となります。

ターゲティングには多くのタイプがあり、それぞれ動作が少し異なります。広告主とよく協議して、要件を把握するようにしてください。ターゲティングの仕組みを十分に理解して、広告主の要件を反映した形でターゲティングを適用するためには、ターゲティング タイプについての説明をよくお読みください。

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