プログラマティック プロポーザルに対応するすべての広告申込情報は、一時停止したり再開したりできます。また、プロポーザル広告申込情報を個別に一時停止することもできます。同様に、購入者が配信を一時停止したり再開したりすることも可能です。また、いずれの当事者もプロポーザルを一時停止しないという旨の契約を購入者と結ぶことができます。
- どちらかの当事者が一時停止を指定すると、アド マネージャーの対応する広告申込情報がただちに配信停止となります。
- 配信を再開できるのは、配信を停止した当事者のみです。
- 対応する広告申込情報を一時停止して再開する際は、「販売プロポーザルの編集」権限を持っていることを確認してください。
- 取引を再開するには、プロポーザル広告申込情報の一時停止を解除する必要があります(オーダーに含まれる広告申込情報ではありません)。
プロポーザルまたはプロポーザル広告申込情報を一時停止しないという契約を結ぶ
パブリッシャーと購入者は、いずれの当事者も配信中のプロポーザルまたはプロポーザル広告申込情報を一時停止しないという旨の契約を結ぶことができます。この契約を結んでおくと、パブリッシャーと購入者の双方にとって、次のようなメリットがあります。
- パブリッシャーが一時停止を許可するかどうかを明確に示せる
- 不必要に一時停止しないためのリマインダーとして機能する
また、プロポーザルまたはプロポーザル広告申込情報を一時停止すると、配信不足になる可能性があります。
- 購入者が一時停止した場合、パブリッシャーの広告枠は予約されたまま、購入者による入札は行われません。
- パブリッシャーが一時停止した場合、購入者にコールアウトは送信されず、広告予算が消化されずに残る可能性があります。
配信を一時停止できないようにしても、購入者とパブリッシャーは引き続き一時停止することが可能です。ただしその場合、プロポーザルの契約に違反することになります。
- [セールス] [プロポーザル] に移動します。
- [新しいプロポーザル] をクリックします。
- プロポーザルを一時停止しないことで合意したい場合は、[配信の一時停止] で、スライダーを [無効] に移動します。
- プロポーザルの残りの設定を完了し、[プロポーザル広告申込情報を追加] または [保存] をクリックします。
プロポーザル内の対応するすべての広告申込情報を一時停止する
- [セールス] [プロポーザル] [すべてのプロポーザル] または [マイ プロポーザル] をクリックします。
- 該当のプロポーザルを見つけて、名前をクリックします。
- プロポーザルの詳細の上部にある [その他の操作] メニューで [プロポーザルの配信を一時停止] をクリックします。
- [プロポーザルの配信を一時停止] のポップアップで、一時停止の理由を説明するコメントを追加します。
- [一時停止] をクリックします。
すべての広告申込情報を再開するには、先ほどの [その他の操作] メニューで [プロポーザルの配信を再開] をクリックします。
お客様または購入者がプロポーザルを一時停止または再開するたびに、メール通知が送信されます。
プロポーザル広告申込情報を一時停止する
プロポーザル広告申込情報を一時停止すると、基になる広告申込情報も一時停止されます。このため、広告申込情報の配信は停止します。
- Google アド マネージャーにログインします。
- [セールス] [プロポーザル] をクリックします。
- 表で、一時停止するプロポーザル広告申込情報が含まれるプロポーザルの名前をクリックします。
- 次のいずれかの操作を行います。
- 表で、一時停止するプロポーザル広告申込情報の横にあるチェックボックスをオンにしてから、表の上にある [一時停止] をクリックします。
- 表で、一時停止するプロポーザル広告申込情報の名前をクリックします。ページ上部の 3 つの青い点をクリックし、プルダウンから [一時停止] を選択します。
- [配信を一時停止] のポップアップで、一時停止の理由を説明するコメントを追加します。
このコメントは購入者のユーザー インターフェースに表示されます。 - [一時停止] をクリックします。
プロポーザル広告申込情報を再開するには、上記の手順 1~3 を繰り返します。ステップ 4 と 6 で、[一時停止] ではなく [再開] をクリックします。
お客様または購入者がプロポーザル広告申込情報を一時停止あるいは再開すると、相手にメール通知が送信されます。