プログラマティック プロポーザルの交渉と管理を行う

プログラマティック プロポーザルの交渉を行う

購入者との交渉後、審査または確定に向けてプロポーザルを送信する

この記事では、アド マネージャー プログラマティック プロポーザルの交渉について説明します。取り上げる内容は次のとおりです。

DFP sales management
         
販売管理を使用している場合も交渉の方法はほぼ同じですが、いくつか重要な違いがあります。詳しくは、下記のセクションをご覧ください。

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交渉の概要

キャンペーンについて購入者と話した場合は、アド マネージャーでプロポーザルを開始して交渉を始めることができます。または、購入者がマーケットプレイスからプロポーザルを開始し、お客様のアド マネージャー ネットワークに送信することもできます。お客様と購入者のどちらからプロポーザルを開始した場合も、交渉の方法は同じです。お客様と購入者の両者が詳細について納得するまで、プロポーザルに変更を加え、相手に送信することができます。

プロポーザルを確定できる段階になったら、承認のリクエストを送信します。承認をリクエストするとき、お客様は取引確定の準備ができていることになります。購入者が承認すると、プロポーザルは販売済みかつ確定済みとなり、アド マネージャーで対応するオーダーと広告申込情報が配信用に作成されます。プロポーザルの詳細が受け入れられるものであると確信できる場合にのみ、承認をリクエストしてください。

プロポーザルとプロポーザル広告申込情報は、キャンペーンの交渉を行って確定させる目的で使用します。オーダーと広告申込情報は、キャンペーンを配信する目的で使用します。お客様と購入者がともにプロポーザルの条件に同意した場合にのみ、アド マネージャーでは対応するオーダーと広告申込情報が作成または更新されます。図を表示する

プロポーザルの確定前には、必要に応じて次の操作を行うことができます。

  • 交渉中、いつでも広告枠を予約することができます。たとえば詳細を交渉している段階であっても、購入者の希望する広告枠を確保しておきたいという場合に、広告枠を予約します。広告枠を予約しなかった場合は、購入者がプロポーザルを承認すると、アド マネージャーで広告枠が予約されます。
  • 交渉中、または承認のリクエストを送信してから購入者が承認するまでの間であれば、いつでも交渉を終了することができます。確定済みとなったプロポーザルについては、交渉を終了することはできません。

プロポーザルの確定後は、必要に応じて次の操作を行うことができます。

交渉の各段階

すべてのプロポーザルは、次の 3 つの段階を進みます。


Status checkbox  審査中   Status checkbox  購入者の承認   Status checkbox  確定済み

現在プロポーザルがどの段階にあるかは、各プロポーザルの画面上部に表示される進捗バーで確認できます。

  • 審査中: プロポーザルはお客様と購入者との間で交渉の段階にあります。まだ変更案がやり取りされており、詳細について完全な合意には至っていません。
  • 購入者の承認: 合意に達した段階です。お客様のみが承認のリクエストを送ることができ、購入者のみが正式な取引提案を承認することができます。
  • 確定済み: 購入者がお客様の正式な取引提案を承認した段階です。この時点で、プロポーザルは販売済みと見なされます。
交渉の各段階の図を見る
    • Seller icon = 販売者(お客様) Buyer icon = 購入者
Break
Seller Double arrows Buyer
審査中
お客様と購入者がプロポーザルの条件について交渉します。
操作: 審査に向けて送信します。

Break
Seller Right arrow Buyer
購入者の承認
取引を確定する準備ができたら、お客様から正式な取引提案を行います。
操作: 承認をリクエストします。

Break
Seller Left arrow Buyer
確定済み
購入者が承認し、プロポーザルは販売済みとなります。
アド マネージャーで広告枠が予約され、対応するオーダーと広告申込情報が作成されます。

Break

プロポーザルのバージョン

交渉を進める中で、複数バージョンのプロポーザルができる可能性があります。アド マネージャーでは、変更後の値がハイライト表示され、変更前の値が取り消し線付きで表示されます。詳しくは、プロポーザルのバージョンを管理するをご覧ください。

下書きを破棄

[下書きを破棄] オプションは、初めて購入者にプロポーザルを送信した後、交渉を続けている段階で使用できます。このオプションを選択すると、プロポーザルは購入者が送信した最後のバージョン、または最後に確定したバージョンに戻ります。詳しくは、プロポーザルのバージョンを管理するをご覧ください。

承認のリクエスト

承認のリクエストは、正式な取引提案であり、販売者であるお客様側からのみ行うことができます。購入者がプロポーザルを開始した場合であっても、正式な取引提案を開始できるのはお客様のみです。お客様が承認をリクエストした後は、購入者が唯一、正式に承認できる当事者となります。

承認のリクエストは、プロポーザルの詳細を受け入れることができて、かつ取引を確定する準備が整った場合にのみ送信してください。プロポーザルが承認されると、そのプロポーザルは販売済みとなり、プロポーザルとプロポーザル広告申込情報の設定およびターゲティングが配信用のオーダーと広告申込情報にコピーされます。

お客様が承認をリクエストした後、購入者側では承認する代わりに追加の変更を提案することもできます。その場合、承認のリクエストは取り消され、購入者はお客様にプロポーザルを再度送信して確認を求めることのみ可能です。

プロポーザルを撤回する

承認のリクエストを送信してから購入者が承認するまでの間であれば、プロポーザルを撤回することもできます。プロポーザルを撤回すると、承認のリクエストは取り消され、購入者は承認できなくなります。その後、お客様と購入者の間で条件の交渉を続けることができます。

プロポーザルを撤回するには:

  1. 撤回するプロポーザルに移動します。

    [セールス] 次へ [マイ プロポーザル](または [すべてのプロポーザル])に移動します。[対応が必要] ページで、購入者の承認待ちのプロポーザルを確認することもできます。

  2. プロポーザルの名前をクリックして、プロポーザルの詳細に移動します。
  3. [撤回] をクリックします。

購入者の承認前に撤回できなかった場合でも、プロポーザルをもう一度開いて、条件を再交渉したり配信を一時停止したりすることは可能です。

審査に送信

購入者にプロポーザルを送信したいものの、取引を確定する準備がまだできていない場合は、プロポーザルを審査に送信できます。この場合、購入者はプロポーザルを承認することはできません。変更案またはメッセージを付けて返信することのみ可能です。

  • [審査に送信] は、[承認をリクエスト] の横のプルダウン()をクリックして選択します。

Request acceptance > Send for review

審査に送信した後は、必要に応じて次の操作を行うことができます。

  • 審査に送信したバージョンについて、受け入れることができ、かつ確定する準備が整った場合は、そのプロポーザルから直接 [承認をリクエスト] をクリックできます。クリックすると、購入者側のプロポーザルが更新され、承認や追加の変更提案を行えるようになります。
  • 審査に送信したバージョンに追加の変更を加える場合は、プロポーザルの画面上部にある [編集] をクリックします。変更を加えた後、新しいバージョンを審査に送信するか、承認をリクエストします。これにより、送信済みの以前のバージョンは上書きされます。詳しくは、プロポーザルのバージョンを管理する方法をご覧ください。

それ以外の場合は、購入者が返信するのを待つことができます。

DFP sales management 販売管理

販売管理での交渉

交渉の方法は、販売管理を使用しているネットワークの場合でもほぼ同じです。お客様側からプロポーザルを開始して交渉を始めるか、購入者側からプロポーザルを開始してお客様のネットワークに送信することができます。詳細について合意に達したら、承認のリクエストを送信します。

販売管理の場合の重要な違いは以下のとおりです。

  • 承認をリクエストするには、まずプロポーザルをワークフローに送信する必要があります。プロポーザルがワークフローを通過したら、購入者に承認をリクエストできます。
  • 販売管理を使用しているアド マネージャー ネットワークの場合、[審査に送信] オプションは使用できません。プロポーザルをワークフローに送信する前に、キャンペーンの詳細について購入者と合意する必要があります。

販売管理での交渉の各段階

販売管理のプログラマティック プロポーザルの場合、[審査に送信] オプションがないため、「審査中」の段階はありません。ネットワークの他のプロポーザルと同様に、プロポーザルはワークフローへの送信準備が整うまでは「下書き」となります。

プロポーザルがワークフローを通過すると、ステータスは「承認のリクエストが必要」となります。この時点で、プロポーザルはまだ取引確定に向けて購入者に送信されていません。プロポーザルがワークフローを通過した後に、明示的に承認をリクエストする必要があります。購入者が承認するとプロポーザルは確定となり、対応するオーダーと広告申込情報が配信用に作成されます。

ワークフローでの進捗も含め、現在プログラマティック プロポーザルがどの段階にあるかは、プログラマティック プロポーザルの画面上部に表示される進捗バーで確認できます。

販売管理でのプログラマティック プロポーザルの各段階についての説明
① 下書き ② ワークフロー待ち ③ 承認のリクエストが必要 ④ 購入者待ち ⑤ 確定済み

下書き

新しく作成したプロポーザルは「下書き」の状態です。アド マネージャーでプロポーザルを開始した場合は、続けてプロポーザル広告申込情報を追加し、購入者との合意内容を反映するよう変更を加えることができます。

マーケットプレイスから購入者によって開始されたプロポーザルは、[対応が必要] で確認できます。詳しくは、Buyer initiated proposalsをご覧ください。

ワークフロー待ち

プロポーザルが購入者との合意内容を正しく反映したものになったら、プロポーザルを送信できます。プロポーザルでは、ビジネスルール(ワークフロー)への準拠が必要になることもあります。これらのルールはネットワーク固有のもので、アド マネージャー管理者によって作成されます。この流れについて詳しくは、プロポーザルを送信するをご覧ください。

プロポーザルの送信が完了すると、ステータスは「ワークフロー待ち」に変わります。プロポーザルは、ワークフローのすべてのステップを問題なく通過するか、不承認となるまで、このステータスに留まります。プロポーザルが不承認となった場合、ステータスは「不承認」に変わります。この場合はプロポーザルを撤回し、修正を加えてもう一度送信する必要があります。

プロポーザルがワークフローを問題なく通過したら、購入者に承認を依頼できるようになります。

承認のリクエストが必要

プロポーザルがワークフローを問題なく通過すると、ステータスは「承認のリクエストが必要」に更新されます。この移行段階でプロポーザルの最終確認を行い、購入者に承認をリクエストします。購入者がプロポーザルを承認すると、プロポーザルは確定となり、販売済みと見なされます。

購入者待ち

承認をリクエストすると、プロポーザルのステータスは「購入者待ち」となります。購入者がプロポーザルを承認すると、対応するオーダーと広告申込情報が作成されます。キャンペーンで実際に広告を配信するためには、購入者がプロポーザルを承認しクリエイティブの設定を済ませていることが必要です。

確定済み

購入者がプロポーザルを承認するとステータスは「確定済み」となり、販売済みと見なされます。販売済みのプロポーザルをもう一度開いて変更を加えることもできます。

 

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