ライトボックス広告

ライトボックス広告は、ユーザーに煩わしさを感じさせることなく、関心が示された場合にのみ表示できる広告です。ユーザー自身が展開することと、2 秒間の遅延を設定することが要件になります。広告が偶発的に展開されてしまうことが少なくなるため、より的確に、広告主の投資収益率やパブリッシャーの収益を高めることができます。

公開オークションやプライベート オークションなどでライトボックス広告を有効にするには、広告エクスペリエンスの管理機能で [エキスパンド広告をブロックする] が無効になっていることを確認してください。

なお、クロスドメイン スクリプト ファイルは必要ありません。

技術要件

ライトボックス広告
フォーマット
  • リッチメディア クリエイティブはスタジオで作成します。ライトボックス広告について
  • 展開前のユニット サイズ - 標準的な Interactive Advertising Bureau(IAB)サイズ: 300x250、300x600、728x90、160x600、468x60、120x600、200x200、250x250、336x280
  • 展開後のユニット サイズ: 最大 1000x600 まで設定可能。各タイプの推奨サイズは、ライトボックスが 900x400、カタログ ライトボックスが 900x600、マストヘッド ライトボックスが 970x250 です。
  • 展開方法:
    • Ad Manager API により、マウスオーバーに対して 2 秒の遅延が自動的に設定されます。2 秒間の遅延が完了したことを API が広告に通知するまで、広告の展開は開始されません。
    • マウスオーバー ハンドラーを削除する場合は、展開状態が終了してから行います。たとえばスタジオでは、start() 関数ではなく onLoaded() 関数以降を使用する必要があります。
  • 展開前のパネル:
    • 展開を促すフレーズ(CTA): 「マウスオーバーで展開」など、どうすれば展開するかを明確に示すフレーズを含める必要があります。
    • 展開前のパネルは、行動を促すフレーズが視認可能になるまで展開することはできません。
    • 展開前のパネルには、ホットスポットとして exit 機能をつけることはできません。
  • 終了方法:
    • ライトボックス コンポーネントにより、クリエイティブの右上隅に「閉じる」ボタンが自動的に追加されます。
  • アド マネージャーの GPT タグ: 現在、エキスパンド広告は JavaScript タグの使用を前提としており、iframe タグでは適切に動作しません。
  • アド マネージャーでは iFrame で広告を配信できますが、ライトボックス広告の場合、iFrame 無効化ファイルを使用せずに配信することができます。
読み込み
  • 初期読み込みサイズ:
    • 「閉じる」ボタンなどの必要なコンポーネントを含めて 100 キロバイト(KB)以下にする必要があります。
    • 初期読み込み時間を最短にするには、50 KB にすることを強くおすすめします。
    • ユーザー エクスペリエンスの観点から、初期読み込みでは必要最小限の容量のアセットを圧縮して使用することをおすすめします。
  • 後続のポライトロード サイズは最大 2.2 MB までです。
  • ユーザーが開始する読み込みのサイズ:
    • インタラクションごとに最大 10 MB です(YouTube 動画とストリーミング動画は計測されません)。
    • パフォーマンスを最適なものにするには、合計読み込みサイズを最大 2.2 MB にすることをおすすめします。読み込みの合計サイズが 2.2 MB を超える場合は、帯域幅ターゲティングの設定が適用されます。
  • CPU 使用量: ユーザー エクスペリエンスを最適なものにするため、エンゲージメント広告ではユーザーのパソコンの CPU 使用量が 40% を超えないよう設定する必要があります。
属性
  • 枠線と iFrame:
    • 広告の枠線は、展開前と展開後の両方で iframe 内に収める必要があります。
    • 展開前の状態で背景が白、グレー、または黒の場合は、コントラストの大きい色を使った見やすい枠線を使用する必要があります。
  • マウスオーバーに関するポリシー:
    • Ad Manager API により、マウスオーバーに対して 2 秒の遅延が設定されます。2 秒間の遅延が完了したことを API が広告に通知するまで、広告の展開は開始されません。
  • デザインに関する特記事項:
    • 展開後の状態では「閉じる」ボタンがすでに組み込まれているため、広告そのものにボタンを含める必要はありません。
    • 「閉じる」ボタンは広告の右上の 21×21 ピクセルの領域に配置します。
    • 展開前の状態では、Z-index 値が 9,010 未満である必要があります。これは、Google や第三者配信事業者によって提供される、オンライン行動ターゲティングにおける広告配信オプションのアイコンに合わせた仕様です。
    • Google ディスプレイ ネットワークのオークション制キャンペーン: 折りたたみ状態(展開前の状態)のエンゲージメント広告の右上には、自動的に挿入される AdChoices ロゴ用に 76x15 ピクセルのスペースを設けることをおすすめします。
  • 代替画像:
    • すべてのクリエイティブには、50 KB 以下の代替画像を用意する必要があります。
    • ライトボックス広告は、最大 100 KB の代替画像がないと公開できません。
    • 代替画像には「閉じる X」ボタンを含めないでください。
    • 代替画像では、クリックを促すフレーズ(一般的なもの)を 1 つ使用する必要があります。代替画像は展開されないため、マウスオーバーまたはロールオーバーを促すフレーズは使用しないでください。
  • 展開を促すフレーズ(CTA):
    • 展開を促すフレーズ(CTA): 「マウスオーバーで展開」など、どうすれば展開するかを明確に示すフレーズを含める必要があります。
    • 展開のホットスポットは、展開を促すフレーズが用意されている場合のみ有効にすることができます。
    • ユーザー エクスペリエンスを最適なものにするため、展開を促すフレーズが読み込みのできるだけ早い段階で表示されるようにすることをおすすめします。
    • 広告は、終了時に折りたたんだ状態になる必要があります。
動画とアニメーション
  • 自動再生の動画とアニメーション:
    • 最長 30 秒。
  • 音声:
    • 展開後のパネルでは、音声付きで動画を再生することができます。
  • ユーザーが開始する動画とアニメーション:
    • 動画では、ミュートやミュート解除、一時停止または再生のボタンのほか、動画の長さと経過時間を示すインジケーターが必要となります。
    • 動画またはアニメーションの再生時間は最長 4 分です。
  • ユーザー クリック時の動作(動画):
    • 一時停止や停止のボタンがクリックされると、動画が停止するように設定する必要があります。
    • exit がクリックされると、すべての音声と動画が停止するように設定する必要があります。
  • プログレッシブ動画とストリーミング動画:
    • プログレッシブ動画もストリーミング動画も使用することができます。
配信とトラッキング
  • 配信機能:
    • ライトボックス広告は、キャンペーン マネージャー 360 から入稿してスタジオでのみ配信できます。
    • インバナー サーベイに招待したり、インバナー サーベイを実施したりすることはできません。
    • パネルサーベイは使用できます。
  • カスタム イベントとインタラクションのトラッキング: トラッキングとインタラクションに関するすべての指標は、利用開始前にクライアントとキャンペーン管理者が指定する必要があります。
  • 第三者ピクセルを使用したインプレッションとクリックのトラッキング:
    • 複数の exit URL を使うことができます。
    • 認定された第三者配信事業者を介したインプレッションとエンゲージメントのトラッキングのみが許可されます。
    • クリックのトラッキングは、リダイレクト URL を使用している場合にのみ許可されます。
    • ベンダーのレポートデータとの間に差異があっても、Google がクレジットや補償を提供することはありません。
  • ブランド調査トラッキング:
    • 広告の露出度やパネルベースのブランド調査は、認定された第三者配信事業者を介した場合のみ許可されます。
    • ブランド調査ピクセルをキャンペーン マネージャー 360 で直接取り扱うことはできません。クリエイティブに実装し、初期読み込みと後続読み込みが完了した後でのみ呼び出されるようにする必要があります。ブランド調査ピクセルは、エンゲージメントの発生時に実行できます。
  • リマーケティング ピクセル:
    • リマーケティング ピクセルは現在使用できません。ただし、既存のリマーケティング リストを広告のターゲットとして設定することは可能です。
  • ソーシャル:
    • ソーシャル フィードなどのソーシャル ガジェットをエンゲージメント広告に組み込む際は、関係するベンダーがあらかじめ認定されている必要があります。これは、認定第三者以外による呼び出しや、設定または読み込まれた Cookie のすべてに該当します。
    • ソーシャルのランディング ページにリンクされたソーシャル アイコンやクリックは使用できます。
    • Google ディスプレイ ネットワークや Google のサイトで、Facebook の [いいね!] ボタンや [いいね!] ボックスのプラグインを組み込んだ広告を掲載することはできません。Facebook の開発者向けポリシーブランドの使用許可に関するページをご覧ください。Facebook のこの機能やアイコンを組み込んだ広告は、機能が正常に動作するかどうかにかかわらず承認されません。

      広告クリエイティブに組み込む Facebook の API や機能についてさらにご不明な点がある場合は、Facebook に直接お問い合わせいただくか、法務ご担当者や法律の専門家にご確認ください。
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