米国の州規制に関するメッセージについて

適用対象となる米国の州は次のとおりです。
  • カリフォルニア
  • バージニア
  • コネチカット
  • コロラド
  • ユタ

米国の州規制に関するメッセージは、在住する州固有のプライバシー関連法の適用を受けるサイト訪問者に表示されます。たとえば、カリフォルニア州の居住者にはカリフォルニア州プライバシー権法(CPRA)が適用されます。詳しくは、パブリッシャー様に米国のプライバシー関連州法を遵守していただくための Google の取り組みをご覧ください。

パブリッシャー様の責任のもとで、メッセージが法的要件を満たしていることをご確認ください。

メッセージの構造

ユーザーに表示される米国の州規制に関するメッセージは、複数の「画面」(または「ページ」)で構成されます。

AdMob の CCPA メッセージの構成例。

米国の州規制に関するメッセージには次の要素が含まれます。

  1. 「販売、共有しない」リンク: 米国の州規制に関するメッセージへのリンクです。選択したフォーマットと設定に基づいて、「個人情報を販売、共有しない」リンクが表示されます。ユーザーがこのリンクをクリックすると、確認ページが開いて、「個人情報の販売、共有のオプトアウト」ダイアログが表示されます。
  2. 確認ページ: 米国の州規制に関するメッセージの確認ページです。「個人情報の販売、共有のオプトアウト」ダイアログが表示されます。ユーザーはボタンをクリックして選択内容を確定します。
    1. ロゴ: サイトまたはアプリのロゴです。ロゴを表示するには、メッセージにロゴを追加します。
    2. [閉じる] ボタン: ユーザーは「個人情報」の「販売または共有」をオプトアウトすることなくメッセージを非表示にできます(用語は法律の定義に基づく)。クリックするとメッセージが閉じます。
    3. [オプトアウト] ボタン: ユーザーは「個人情報」の「販売または共有」をオプトアウトできます(用語は法律の定義に基づく)。ユーザーが [オプトアウト] ボタンをクリックすると、オプトアウトのステータスが Google に通知され、メッセージが閉じます。

CCPA から CPRA への更新内容

CPRA が施行され、ユーザーは個人情報の販売と共有を拒否できるようになりました。CCPA メッセージでデフォルトの文言を使用していた場合、米国の州規制に関するメッセージは「個人情報を販売、共有しない」というメッセージへと自動的に更新されます。これまでカスタムの CCPA メッセージを設定していた場合は、米国の州規制に関するメッセージの文言を、CPRA の要件をふまえたものに変更されることをおすすめします。

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