広告ブロックによる損失収益の回復メッセージにカスタム チョイスのオプションを追加する

カスタム チョイス メッセージを使用すると、広告をブロックしているユーザーに対して、サイトで広告を許可するか、サイトに実装されているカスタム オプションを選択するかの選択肢を提示できます。たとえば、広告をブロックしているユーザーに対して、サイトで広告を許可するオプションと、サイトのサブスクリプションを購入するオプションを提供できます。 

広告ブロックによる損失収益の回復メッセージにカスタム チョイスのオプションを追加する手順は次のとおりです。

  1. Google Privacy & Messaging API の googlefc.controlledMessagingFunction を実装します。カスタム チョイス メッセージを公開する前に、Google Privacy & Messaging API の googlefc.controlledMessagingFunction 関数を実装する必要があります。この関数は必須であり、カスタム チョイスの選択を行ったユーザーに、今後のアクセスでメッセージが再度表示されないようにします。サイトの HTML コードの <head> タグと </head> タグの間に関数を配置します。
  2. [カスタム ソリューションを追加] オプションを選択する。広告ブロックによる損失収益の回復メッセージを作成する場合は、[カスタム ソリューションを追加] オプションを選択します。これにより、選択した代替ソリューション(たとえば、サイトのサブスクリプションの購入)をユーザーに提示できます。
  3. 広告ブロックによる損失収益の回復メッセージを設定する。広告ブロックによる損失収益の回復メッセージを編集する手順は次のとおりです。
    1. (省略可)必要に応じて、カスタム チョイスのボタンテキストを編集します。
    2. [カスタム URL] フィールドに、ボタンのリンク先 URL を入力します。たとえば、サブスクリプション登録ページの URL を入力します。
    3. (省略可)必要に応じて、[すでに登録済みの場合] フッター テキストを編集します。このフッターリンクは、すでにカスタム チョイスの条件を選択した(と確信している)ユーザー用です。
    4. [フッター URL] フィールドに、フッターの URL を入力します。たとえば、この URL を使用して、ユーザーがすでにサイトのサブスクリプションに登録していることを確認するページに誘導できます。

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