複数のデバイスでパスワードを使用する

デバイスが代わっても、次の操作を行えば、Google アカウントに保存したパスワードを使用してアプリやサイトにログインできます。

• Android の Chrome で同期をオンにする
• パソコンで Chrome にログインする

Google アカウントにパスワードを保存する

[パスワードを保存するか確認する] がオンになっている場合、Android や Chrome でウェブサイトやアプリにログインするときに、パスワード保存の確認メッセージが表示されます。

ウェブサイトやアプリのパスワードを保存するには、[保存] を選択します。お使いのデバイスに複数の Google アカウントでログインしている場合は、パスワードを保存するアカウントを選択できます。

保存したパスワードは、passwords.google.com や Chrome でいつでも管理できます。

パスワード保存の確認メッセージの表示を管理する

Chrome でウェブサイトのパスワードを保存し、Google アカウントに保存されたそのパスワードを使って自動的にログインすることができます。

[パスワードを保存するか確認する] はデフォルトでオンになっていますが、オフにしたりオンに戻したりすることが可能です。

1. Android スマートフォンまたはタブレットで、デバイスの設定アプリを開きます。
2. [Google] [Google アカウントの管理] をタップします。
3. メニューで [セキュリティ] をタップします。
4. [他のサイトへのログイン] まで下にスクロールします。
5. [パスワード マネージャー] 設定アイコン をタップします。
6. [パスワードを保存するか確認する] をオンまたはオフにします。

特定のアプリについてパスワード保存の確認メッセージの表示を管理する

デバイスにインストールした特定のアプリについて、パスワードが一切保存されないように設定できます。パスワードを保存するか確認するメッセージが表示されたときに [保存しない] を選択すると、それ以降、パスワード保存の確認メッセージは表示されなくなります。

1. Android スマートフォンまたはタブレットで、デバイスの設定アプリを開きます。
2. [Google] [Google アカウントの管理] をタップします。
3. メニューで [セキュリティ] をタップします。
4. [他のサイトへのログイン] まで下にスクロールします。
5. [パスワード マネージャー] 設定アイコン をタップします。
6. [不承認のサイトとアプリ] まで下にスクロールします。
7. ここでは次の操作を行うことができます。
   • 特定のアプリでパスワード保存の確認メッセージをブロックする: [さらに追加] をタップして、ブロックするアプリを選択します。
   • 特定のアプリでパスワード保存の確認メッセージのブロックを解除する: ブロックを解除するアプリの横にある削除アイコン をタップします。

自動ログインを管理する

保存した情報を使用して、ウェブサイトやアプリに自動的にログインできます。ログイン前に確認画面を表示したい場合は、自動ログインをオフにすることも可能です。

1. Android スマートフォンまたはタブレットで、デバイスの設定アプリを開きます。
2. [Google] [Google アカウントの管理] をタップします。
3. メニューで [セキュリティ] をタップします。
4. [他のサイトへのログイン] まで下にスクロールします。
5. [パスワード マネージャー] 設定アイコン をタップします。
6. [自動ログイン] をオンまたはオフにします。