Google アカウントとサードパーティの接続を管理する

Google アカウントとサードパーティ製のアプリやサービスとの間でデータを共有することで、便利な機能を活用できます。

重要: サードパーティとは、Google 以外の企業やデベロッパーを指します。データを共有するのは、信頼できるサードパーティのみとしてください。Google がユーザーの許可なくサードパーティとの接続を確立することはありません。

サードパーティとの接続について

現在接続しているすべてのサードパーティを確認するには:

  1. Google アカウントにログインし、サードパーティとの接続のページにアクセスします。
  2. 表示されているリストで目的のアプリやサービスを探します。
  3. 接続を確認するアプリやサービスを選択します。

ヒント: 選択したサードパーティ製のアプリやサービスのパスワードが Google パスワード マネージャーで保存されている場合、このページにリンクが表示されます。詳しくは、パスワードを保存、管理、保護する方法についての説明をご覧ください。

サードパーティとの接続を管理する

「Google でログイン」を使用する

Google アカウントを使ってサードパーティ製のアプリやサービスにログインするには、「Google でログイン」を使用します。新しいパスワードを作成しなくても、さまざまなプラットフォームやブラウザでログインできるようになります。

サードパーティとの接続を確認、管理する

特定のアプリやサービスについて「Google でログイン」機能の使用を停止するには:

重要: こうしたサードパーティとの接続を削除すると、Google で該当のアプリやサービスへの自動ログインが停止されます。接続を削除しても、そのサードパーティ製のアプリやサービスは削除されません。

  1. Google アカウントにログインし、サードパーティとの接続のページにアクセスします。
  2. [Google でログイン] を選択します。
  3. 接続を削除するサードパーティ製のアプリやサービス 次に [詳細を表示] を選択します。
    • ヒント: 選択したアプリやサービスに接続タイプが複数ある場合は、[{アプリ名} へのログインに使われる Google の機能] の下に、接続に使う手段として [Google でログイン] が表示されます。
  4. [「Google でログイン」機能の使用を停止] 次に [確認] を選択します。

「Google でログイン」の詳細

「Google でログイン」機能でデータ共有を安全に行う方法について

Google アカウントをリンクする
Google アカウントとサードパーティ製のアプリやサービスをリンクすると、より便利に使いやすくなります。

たとえば、音楽ストリーミング サービスを Google アカウントにリンクすれば、Google アシスタントを利用して、その音楽ストリーミング サービスから曲を再生できます。

サードパーティとの接続を確認、管理する

重要: こうしたサードパーティとの接続を削除すると、Google でサードパーティ製のアプリやサービスのアカウントにアクセスできなくなります。この場合、その接続を必要とする機能は、Google アカウントにログインしているどのデバイスからも利用できなくなります。

サードパーティ製のアプリやサービスに対する Google のアクセス権を削除するには:

  1. Google アカウントにログインし、サードパーティとの接続のページにアクセスします。
  2. [リンクされたアカウント] を選択します。
  3. 接続を解除するサードパーティ製のアプリやサービスを選択します。
    • ヒント: 選択したアプリやサービスに接続タイプが複数ある場合は、[Google に {アプリ名} のアカウントへの下記のアクセス権が付与されています] の下に、該当の接続が表示されます。
  4. 接続を削除するサードパーティのアカウントの横で、[接続を削除] 次に [確認] を選択します。

ヒント: 接続を削除する前に、該当のサードパーティのプライバシー ポリシーをご覧になり、そのサードパーティがどのような情報を Google と共有しているかをご確認ください。

詳しくは、Google と情報を共有するサードパーティ製のアプリやサービスについての説明をご覧ください。
Google アカウントへのアクセス権をサードパーティと共有する

サードパーティ製のアプリやサービスに対し、Google アカウントへの一部のアクセスを許可できます。

たとえば、フィットネス アプリが、そのアプリで申し込んだクラスを表示できるよう Google カレンダーへのアクセスをリクエストすることがあります。

重要: Google アカウントへのアクセス権をサードパーティに付与する前に、該当するサードパーティのプライバシー ポリシーやセキュリティの開示をご覧になり、そのアプリやサービスがどのようにデータを使用し、データの安全性を保っているかを把握してください。

サードパーティとの接続を確認、管理する

サードパーティ製のアプリやサービスに付与されているアクセス権を確認、削除するには:

重要: アクセス権を削除すると、該当のサードパーティ製のアプリやサービスは Google アカウントにアクセスできなくなります。これにより、一部の機能が利用できなくなる場合があります。

  1. Google アカウントにログインし、サードパーティとの接続のページにアクセスします。
  2. [Google アカウントにアクセス] を選択します。
  3. 確認するサードパーティ製のアプリやサービスを選択します。
    • Google アカウントへの特定のアクセス権が付与されているサードパーティ製のアプリやサービスをフィルタするには、[アクセス権限] を選択して Google サービスを選ぶか、[その他のアクセス] を選択します。
  4. [詳細を表示] を選択します。
    • ヒント: 選択したアプリやサービスに接続タイプが複数ある場合は、[{アプリ名} に Google アカウントへの下記のアクセス権が付与されています] の下に、該当の接続が表示されます。
  5. そのサードパーティ製のアプリやサービスに付与されている、Google アカウントへのアクセス権を確認します。
  6. 該当のアプリやサービスのアクセス権を削除するには、[アクセス権を削除] 次に [確認] を選択します。

サードパーティ製のアプリやサービスを報告する

自分のデータがサードパーティ製のアプリやサービスで不正に使用されていると思われる場合:

  1. Google アカウントにログインし、サードパーティとの接続のページにアクセスします。
  2. [Google アカウントにアクセス] を選択します。
  3. 確認するサードパーティ製のアプリやサービスを選択します。
  4. [詳細を表示] を選択します。
  5. ページの下部にある [このアプリを報告してください] を選択します。
  6. フォームに必要事項を入力し、[送信] を選択します。

詳しくは、Google アカウントへのアクセス権を持つサードパーティ製のアプリやサービスをご覧ください。

Google がユーザーのデータや個人情報を保護する仕組み

  • Google アカウントのパスワードを Google がサードパーティ製のアプリやサービスと共有することはありません。
  • ユーザーはどのようなデータが Google アカウントとサードパーティで共有されることに同意したかを確認できます。
  • サードパーティに付与されている Google アカウントへのアクセス権はいつでも削除できます。

重要: Google アカウントとサードパーティ製のアプリやサービスとの接続を削除しても、そのアプリやサービスですでに共有されているデータは、そのまま保持される可能性があります。こうしたサードパーティ製のアプリやサービスと共有されているデータを削除するには、そのアプリやサービスのウェブサイトにアクセスして詳細をご確認ください。

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