スイッチ アクセスを使ってテキストを編集できます。
注: 現在、テキスト編集は、Gmail と Google ドキュメントではサポートされていません。
画面キーボードを使って入力する
スキャン方法を「リニアスキャン」または「行 - 列スキャン」に設定している場合は、以下の手順に沿って操作します。
- テキスト項目を選択します。
- 「次へ」スイッチを押してキーボードのスキャンを開始します。キーボード上が 1 行ずつ順にハイライト表示されます。
- 選択したいキーのある行がハイライト表示されたら、「選択」スイッチを押します。
- 選択した行にあるキーを、「次へ」スイッチを押してスキャンします。
- 目的のキーがハイライト表示されたら、「選択」スイッチを押します。
注: キーボードが表示されていると、スキャンの順序が変わります。スキャンは画面上部から下に移動するのではなく、メニューボタンからキーボードへと移動します。キーボードをスキャンした後で、残りの項目が画面上部から順にスキャンされます。
テキストを編集する
編集可能なテキスト項目内にカーソルがある場合は、[操作] メニューを使って、テキストを編集できます。
テキストを編集するには:
- 自動選択がオフになっていることを確認します。
- スイッチを押してスキャンを開始します。
- 画面上部のメニューボタンを選択します。
- メニューに [自動選択を有効にする] と表示されていれば、自動選択はオフになっています。[閉じる] を選択してメニューを閉じます。
- メニューに [自動選択を無効にする] と表示されている場合は、[自動選択を無効にする] を選択します。
- テキスト項目を選択します。[選択]、[長押し]、[次へ]、[前へ]、[削除]、[ハイライト表示]、[コピー]、[切り取り]、[元に戻す] など、そのテキスト項目で利用可能な操作を含んだメニューが表示されます。
注: 省略記号を含む操作を選択すると、別のメニューが表示されます。たとえば、[前へ...] を選択すると、次のメニューでは、[前の文字]、[前の単語]、[前の文]、[前の行]、[前の段落]、[前のページ] などのオプションを選択できるようになります。
テキスト項目内でカーソルを移動する
編集可能なテキスト項目内にカーソルがある場合は、[操作] メニューを使って、文字、単語、行、段落、ページ単位でカーソルを移動できます。
カーソルを移動するには:
- 自動選択がオフになっていることを確認します。
- スイッチを押してスキャンを開始します。
- 画面上部のメニューボタンを選択します。
- メニューに [自動選択を有効にする] と表示されていれば、自動選択はオフになっています。[閉じる] を選択してメニューを閉じます。
- メニューに [自動選択を無効にする] と表示されている場合は、[自動選択を無効にする] を選択します。
- テキスト項目を選択します。
- メニューで [前へ] または [次へ] を選択します。
- 次のメニューでは、操作を選択して、文字、単語、行、段落、ページ単位でカーソルを移動できます。
切り取り、コピー、貼り付け
通常、編集可能なテキスト項目では、テキストの選択、切り取り、コピー、貼り付けができます。
テキストをコピーして別の項目に貼り付けるには:
- 自動選択がオフになっていることを確認します。
- スイッチを押してスキャンを開始します。
- 画面上部のメニューボタンを選択します。
- メニューに [自動選択を有効にする] と表示されていれば、自動選択はオフになっています。[閉じる] を選択してメニューを閉じます。
- メニューに [自動選択を無効にする] と表示されている場合は、[自動選択を無効にする] を選択します。
- コピーするテキストが含まれているテキスト項目を選択します。利用可能な操作を含んだメニューが表示されます。
- 全部または一部のテキストをコピーします。
- すべてのテキストをコピーするには [すべてのテキストをコピー] を選択します。
- テキストの一部をコピーするには、[ハイライト表示] を選択してから、どのくらいのテキストをハイライト表示するか（文字、単語、行、ページ、段落、すべてのテキスト）を選択します。同じテキスト項目をもう一度選択し、[コピー] を選択します。
- コピーしたテキストを貼り付けるテキスト項目を選択します。利用可能な操作を含んだメニューが表示されます。
- [貼り付け] を選択します。
- メニューに [貼り付け] が表示されない場合は、[選択] を選択してこのテキスト項目を選択します。キーボードが表示されます。テキスト項目をもう一度選択すると、利用可能な操作を含んだメニューが表示されるので、[貼り付け] を選択してテキストを貼り付けます。