ドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーションは、個人または大人数のグループと共有することができます。組織内外のユーザーとの共有が可能です。ファイルへの変更は同時に行うことができ、他のユーザーが行っている変更をリアルタイムで確認できます。 |
このセクションの内容: |
ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドでファイルを共有する
- 100 人まで: 最大 100 人のユーザーに対し、Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドでファイルの閲覧、編集、コメント追加を同時に行えるよう権限を付与できます。
- 100 人超: 100 人を超えるユーザーが 1 つのファイルにアクセスする場合、そのファイルを編集できるのは、オーナーと編集権限を持つ一部のユーザーのみです。100 人を超える相手に同時にファイルを閲覧してもらえるようにするには、ファイルをウェブページとして公開する方法がおすすめです。
特定のユーザーとファイルまたはフォルダを共有するには:
- 共有するファイルを選択します。
- [共有] または共有アイコン
をクリックします。
- [ユーザーやグループと共有] に、共有相手のメールアドレスを入力します。
注: 組織でビジターとのドキュメント共有がオンになっている場合は、Google アカウントを持っていないユーザーを招待して、Google ドライブのファイルやフォルダを共同で編集することができます。詳しくは、ドキュメントをビジターと共有するをご覧ください。
- ファイルに対するユーザーの権限を変更する場合は、下矢印アイコン
[閲覧者]、[閲覧者(コメント可)]、[編集者] をクリックします。
- 通知を送信するかどうかを選択します。
- ファイルを共有した相手に通知する場合は、[通知] チェックボックスをオンにします。メールで通知する場合は、入力したすべてのメールアドレス宛に通知メールが送信されます。
- 共有した相手に通知しない場合は、[通知] チェックボックスをオフにします。
- [共有] または [送信] をクリックします。
ファイルまたはフォルダへのリンクを共有するには:
- ドライブで、共有するファイルまたはフォルダを右クリックし、共有アイコン
を選択します。
ドキュメント、スプレッドシート、またはスライドで、上部にある [共有] をクリックします。
注: 自分がオーナーであるか、自分に編集権限があるファイルのみを共有できます。
- (省略可)共有相手の権限を指定するには、組織名の下にある [変更] をクリックします。
- 権限を変更するには、右にある下矢印アイコン
をクリックして [閲覧者]、[コメント可]、または [編集者] をクリックします。
- 組織外とのリンクの共有を許可するには、組織名の横にある下矢印
![]()
[公開] をクリックします。
注: このオプションが表示されない場合は、管理者にお問い合わせください。
- [リンクをコピー] をクリックします。
- [完了] をクリックします。
- リンクをメール、ウェブサイトなどの共有する場所に貼り付けます。
ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライドのファイルの共有を停止する
自分にオーナー権限があるファイルまたはフォルダの共有を停止するには:
- Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドのいずれかのホーム画面を開きます。
- ファイルまたはフォルダを選択します。
- [共有] または共有アイコン
をクリックします。
- 共有を停止するユーザーを見つけます。
- 名前の右側にある下矢印
[削除] をクリックします。
- 変更を保存するには、[保存] をクリックします。
自分が所有するファイルまたはフォルダへのリンクを削除するには:
- Google ドライブ、Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドのいずれかのホーム画面を開きます。
- ファイルまたはフォルダを開くか、選択します。
- [共有] または共有アイコン
[リンクを取得] をクリックします。
- [リンクを取得] で下矢印
をクリックします。
- [制限付き] を選択します。
- [完了] をクリックします。
ドキュメント、スプレッドシート、スライドにコメントと返信を追加する
- ドキュメント、スプレッドシート、スライドのいずれかで、コメントを追加するテキストを選択します。
- コメント追加アイコン
をクリックします。
- ボックスにコメントを入力します。
- (省略可)特定のユーザー宛てにコメントを付けるには、プラス記号(+)の後に相手のメールアドレスを入力します。追加できるユーザーの数に制限はありません。ファイルへのリンクとコメント内容を含むメールが、各ユーザーに送信されます。
- (省略可)コメントを特定のユーザーに割り当てるには、[割り当て先] のチェックボックスをオンにします。
- [コメント] または [割り当て] をクリックします。
注: ファイル内のコメント数が上限に達した場合は、コメントをコピーすることなくファイルのコピーを作成できます。
ドキュメントで編集内容を提案する
注: この機能は Google ドキュメントでのみご利用いただけます。
右上に [提案]( |
|
編集内容を提案するには、ドキュメント内の該当部分に入力します。提案は新しい色で表示され、削除または置換するテキストには取り消し線が表示されます。ドキュメントのオーナーが承認するまでは実際には削除されません。 | |
ドキュメントのオーナーに、提案内容が記載されたメールが届きます。オーナーは提案をクリックして、承認 |
ドキュメント、スプレッドシート、スライドで直接チャットする
ドキュメント、スプレッドシート、またはプレゼンテーション内で、チャットを使って共同編集を行うこともできます。複数のユーザーがファイルを開いている場合は、チャットを表示アイコン をクリックしてグループ チャットを開きます。ファイルを閉じることなく、すぐにフィードバックを得ることができます。
Gmail の Chat スペースでドキュメントとスプレッドシートを共同編集する
注: この機能は Google ドキュメントと Google スプレッドシートでのみご利用いただけます。
ドキュメントとスプレッドシートの共有ファイルを、チームメンバーと Gmail の Chat スペース内で共同編集できます。ドキュメントまたはスプレッドシートがチャット ウィンドウの会話の隣に開くので、チャットしながら共同でファイルを編集できます。
チームメンバーと共同で編集しているときに、Gmail を開いたまま、ファイルの編集、書式設定、共有、名前変更を行えます。コメントを使って作業したいときや、ドキュメントまたはスプレッドシートのその他の機能を使用したいときは、新しいタブでファイルを開いてください。
スペースでは、Google ドキュメントとスプレッドシートの共有ファイルを直接共同編集できます。チャット ウィンドウの会話の横にドキュメントやスプレッドシートを開いて、チャットをしながらファイルを共同編集することができます。
スペースのメンバーとファイルを共同編集するときは、Gmail や Google Chat 内でファイルの編集、書式設定、共有、名前変更を行うことができます。Google ドキュメントとスプレッドシートのコメント機能やその他の機能を使用するには、ファイルを新しいタブで開きます。
- Google Chat または Gmail アカウントにアクセスします。
- 目的のスペースを選択します。スペースを拡大して全画面表示にします。
- すでに共有されているドキュメントを開くには、チャットで目的のファイルにカーソルを合わせ、チャットで開く
をクリックします。ドキュメントが右側に表示され、そこで直接編集できます。タブを切り替える必要はありません。
- スペース内で共有ドキュメントを作成するには、その会話タブの返信領域にある統合メニュー アイコン
Google ドキュメント アイコン
をクリックします。
- すでに共有されているドキュメントを開くには、チャットで目的のファイルにカーソルを合わせ、チャットで開く
- 右上の閉じるアイコン
をクリックします。
- (省略可)ドキュメントを新しいブラウザタブで開くには、会話のプレビューの右上にある「新しいタブで開く」アイコン
をクリックします。
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