組織に新しいドメイン管理者が追加された(または、まもなく追加される)ことを知らせるメールが届いた場合、ご利用の Google アカウントは 1 人または複数の管理者によって管理されることになります。
ドメイン管理者にできること
- ユーザーのアカウントに対して Google サービスへのアクセスを制限する
- ユーザーのアカウントのパスワードを再設定する
- 仕事で使用する Google サービスを選択する
- ユーザーのアカウント内のデータにアクセスする、またはデータを変更する
- ユーザーのアカウントの利用状況に関する統計情報を表示する
- ユーザーのアカウントを停止、削除する
アカウント データへの影響
管理対象のアカウントのデータはすべてそのユーザーのアカウントに保存されます。ただし、ドメイン管理者は、有料サービスを含め、あらゆる Google サービスをオフにすることができます。詳細は以下のとおりです。
- データにアクセスできなくなる場合があります。そのため、個人利用を目的とした購入(Google Play での曲の購入など)は、仕事用のメールアドレスと関連付けられていないアカウントで行うことをおすすめします。
- 一部の Google サービスの画面や機能が変わる場合があります。たとえば、Google Chrome デバイスを使用している場合、インストール済みのアプリの設定が組織の設定によって上書きされる可能性があります。
注: Google アカウントのドメイン管理者による管理が始まると、そのアカウントを一般ユーザー向けのアカウントに戻すことはできません。そのため、組織を離れてもデータを再び管理できるようにはなりません。
詳しくはドメイン管理者にお問い合わせください
ドメイン管理者は、組織で Google サービスを使った共同作業がスムーズに進むようサポートし、データのセキュリティ保護に取り組みます。アカウントに関するご質問がある場合は、管理者までお問い合わせください。