iOS 端末で報告されている Google Sync の問題

ここでは、Apple® iPhone®、iPad®、iPod touch® 端末で Google Sync を使用する場合の、現時点での制限について説明します。

この記事は G Suite をご利用のお客様を対象としています。その他のユーザーは、Gmail、カレンダー、連絡先の同期に関する記事で、iOS 端末を同期するための手順をご覧ください。詳細

ログイン

  • 「パスワードが無効です」というメッセージ: 「パスワードが無効です」というエラー メッセージが表示される場合は、アカウントのロック解除が必要な可能性があります。ロックを解除するには、簡単なキャプチャ認証を行います。https://www.google.com/accounts/UnlockCaptcha にアクセスし、表示された文字をキャプチャ ボックスに入力(必要な場合は、メールアドレスとパスワードも入力)してください。

     

    キャプチャ認証の要求が続く場合は、以下の方法をお試しください。
    • 複数の端末があり、そのうち 1 つに間違ったパスワードが設定されている場合に、キャプチャ認証が必要になる可能性があります。すべての端末を再設定して、正しいパスワードを使用するようにしてください。
    • それでもキャプチャ認証を求められる場合は、セットアップに関する記事にあるすべての手順を行っていることをご確認ください。特に、アクセスしたサイトからの Cookie を受け入れるように Safari を設定していること(iOS のデフォルト設定)をご確認ください。
    • キャプチャ認証は、メール、連絡先、カレンダーに変更が多く加えられた場合に、必要となる可能性があります。そのため、スマートフォンで更新を確認する設定を 15 分ごとにするとよい場合があります。これを行うには、[設定] > [メール / 連絡先 / カレンダー] を開いて、[データの取得方法] > [15 分ごと] に設定し、[プッシュ][オフ] に切り替えます。iOS 端末にデータをプッシュする必要がある場合、Apple の iTunes Store から Gmail アプリをダウンロードすることをご検討ください。

メール

  • iOS と Gmail では、メールの下書きの編集がサポートされていますが、この下書きについてはアカウント間で同期されません。
  • 現在のところ、Apple Mail からの新しいメールボックス(ラベル)の作成はサポートされていません。
    回避策: 新しいラベルを Gmail のウェブ インターフェースから作成します。
  • Google Sync を使用すると、一部の Gmail の動作が異なる場合があります。たとえば、受信トレイからメッセージを「削除」しても、Gmail のデフォルトではメールがアーカイブされ、削除されません。メールを削除するには、Google Sync の設定で、この端末の [Delete Email As Trash] の設定を有効にするよう選択してください。Gmail インターフェースに影響する端末操作については、一覧をご覧ください。

カレンダー

  • [受諾 / 未定 / 辞退] ページには [コメントを追加] という項目がありますが、この項目を変更しても Google カレンダーとは同期されません。
  • 参加者のステータスの変更が同期されない場合がある: 一連の定期的な予定に招待され、受諾、未定、辞退のいずれかを返信してから [すべての予定で保存] を選択しても、選択した 1 件の予定にしか適用されないことがあります。
  • インポートした定期的な予定が同期しない場合がある: 別のカレンダー システムから Google カレンダーに定期的な予定をインポートした場合、1 回目の予定しか同期しないことがあります。また、場合によっては予定がまったく同期しないこともあります。1 か月に複数回行われる予定(たとえば、「各月の第 1 月曜日と最終月曜日」)は、Microsoft Exchange ActiveSync プロトコルでは正確に表現されません。Google カレンダーで作成した定期的な予定は正しく同期します。
  • 変更する予定が夏時間の境界をまたいでいると、重複した予定が作成される場合がある: 定期的な予定について最初の予定が実施された後で、残りの予定のうちの 1 回を編集して参加者を削除し、[これ以降の予定で保存] を選択した場合に、この問題が発生します。場合によっては iOS 端末で予定が正しく変更されず、2 つの異なる一連の定期的な予定が作成されて、予定の重複する日が 1 日できることがあります。この問題は、GMT タイムゾーンで、夏時間の境界にまたがる一連の定期的な予定を作成した場合によく発生します。たとえば、8 月に一連の定期的な予定を作成して、12 月にそのうちの 1 回の予定を変更すると、iOS 端末のカレンダー アプリに、元の予定と変更された 1 回の予定の両方が表示されます。

一般的な問題

  • 連絡先フィールドの制限: iOS 端末で同期できるメールアドレスは最大 3 件です。電話番号の同期は、自宅 2 件、自宅の FAX 1 件、モバイル端末 1 件、ポケベル 1 件、勤務先 3 件(1 件は「会社代表番号」)、勤務先 FAX 1 件まで利用できます。

  • 連絡先の情報が不完全な場合がある: ドメインのディレクトリから連絡先を [My コンタクト] にコピーすると、連絡先のメールアドレスのみが iOS 端末に同期されます。ウェブで表示される連絡先エントリの情報は、ユーザーが自分で入力した情報と、連絡先の Google プロフィールの情報を組み合わせたもの(結合プロフィール)です。結合プロフィールの情報は、通常の連絡先の同期で iOS 端末と自動では同期しません。

    iOS 4.0 以降で iOS 版 Google+ を使用している場合は、結合プロフィールの情報を利用できます。Google+ を使用していない場合は、連絡先の結合プロフィールのデータを手動で [My コンタクト] に入力できます。また、連絡先を [My コンタクト] から削除した後で、iOS 端末でその連絡先をディレクトリから [My コンタクト] にコピーすることもできます。これにより、連絡先情報を問題なく端末に移動できます。
  • iOS のリマインダー: iOS のリマインダー機能は、G Suite に同等のサービスがないため、G Suite と同期しません。
  • G Suite の問題の可能性がある場合: G Suite 管理者が G Suite モバイル管理を参照してご確認ください。
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