学校が管理する Chromebook で Google Chat を利用できないようにする

学校が管理する Chromebook で、生徒が Google Chat を使用できないようにすることができます。その際、すべての生徒が利用できないようにすることも、特定のグループの生徒に対して異なるルールを設定することもできます。

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Google Chat を利用できないようにする

重要: 以下の手順は、Chrome OS を搭載した、学校が管理する Chromebook でのみ有効です。

手順 1: URL をブロックする

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン [デバイス] [Chrome] [設定] に移動します。デフォルトでは、[ユーザーとブラウザの設定] ページが開きます。

   Chrome ブラウザ クラウド管理に登録済みの場合は、メニュー アイコン [Chrome ブラウザ] [設定] に移動します。

3. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門または設定グループを選択します。
4. [URL のブロック] で [ブロックされる URL] をクリックし、次の URL を入力します。
   • https://chat.google.com
5. [ブロックされる URL の例外] をクリックし、「https://hangouts.google.com/hangouts/_/meet」と入力します。
6. [保存] をクリックします。組織部門またはグループが作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドしたり、グループの設定を解除したりできることがあります。

URL のブロックについて詳しくは、URL のブロックをご確認ください。

手順 2: 必要なアプリのみを許可リストに追加する

学校の Chromebook で Android アプリを使用している場合は、学校に必要なアプリのみを許可リストに追加することをおすすめします。すべての生徒に対して、またはグループごとにアプリのインストールを許可もしくはブロックすることもできます。

関連トピック

• Chromebook で管理対象ユーザーに Android アプリを導入する
• ユーザー向けにサービスを有効または無効にする

手順 3: ログイン制限を設定する

生徒が個人アカウントを使用して、拒否リストに追加済みの URL にシークレット モードでアクセスできないようにするには、学校が管理するデバイスに組織に対するログイン制限を設定します。

詳しくは、ログインの制限をご確認ください。

手順 4: 予備のアカウントをブロックする

生徒が個人アカウントで Android アプリをダウンロードできないよう制限することができます。

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン [デバイス] [Chrome] [設定] に移動します。デフォルトでは、[ユーザーとブラウザの設定] ページが開きます。

   Chrome ブラウザ クラウド管理に登録済みの場合は、メニュー アイコン [Chrome ブラウザ] [設定] に移動します。

3. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門または設定グループを選択します。
4. [予備のアカウントにログインする] の横にある下矢印 [予備の Google アカウントに対するログインやログアウトを禁止する] をクリックします。
5. [保存] をクリックします。組織部門またはグループが作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドしたり、グループの設定を解除したりできることがあります。

詳しくは、予備のアカウントにログインするをご確認ください。

手順 5: ゲストモードを無効にする

ゲストモードを無効にする手順については、ゲストモードをご確認ください。