組織でビデオ通話機能を使用しない場合は、Google Meet を無効にします。Meet を無効にすると、組織内のユーザーは Meet でのビデオ会議の開催や、Gmail からの Meet の使用ができません。ただし、他のユーザーが開催する Meet ビデオ会議への参加は可能です。
Google Meet を無効にする
このサービスが無効になっている場合、ユーザーは会議を作成できませんが、他のユーザーが作成した会議に参加することはできます。ユーザーが Meet の会議を作成できないようにするには、次の操作を行います。
変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細
Meet の会議が無効になっている場合に設定を変更する
組織で会議を無効にした場合、Meet の利用方法によっては設定を追加で変更する必要があります。
Outlook 用 Meet アドインを削除する
Microsoft Outlook 用の Google Meet アドインをインストールしてある場合は、アドインを無効にするか、削除する必要があります。Outlook のアドインを無効にする方法について詳しくは、Microsoft のドキュメントをご覧ください。
Jamboard で会議を無効にする
Jamboard を会議に使用している場合は、ビデオ会議を無効にします。
会議室リソースの詳細を変更する
会議の詳細情報を会議室リソースに追加していた場合は、ユーザーが利用できる機能が正確に反映されるよう、リソースの情報を更新してください。
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管理コンソールで、メニュー アイコン [ディレクトリ] [ビルディングとリソース] にアクセスします。
- [リソース管理] をクリックします。
- 会議室リソースをクリックします。
- [詳細] または [設備や機能] をクリックして情報を編集します。
- [保存] をクリックします。
Looker Studio のレポートを削除する
会議データのレポートを Google Looker Studio で作成していた場合は、それらのレポートを削除する必要があります。詳しくは、レポートを削除するをご覧ください。
許可リストから Meet サーバーを削除する
Meet のメディア サーバーを許可リストに登録している場合は、必要に応じて削除できます。詳しくは、Meet の会議用にネットワークを準備するをご覧ください。
関連トピック
- 組織で Meet の会議を有効にする
- 管理者が Meet を無効にしている場合に、メッセージの保存や通話用アカウントの変更を行う
- 追加サービスに影響を与えずに、ユーザーに対して Meet の従来の通話を有効または無効にする
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