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スタートガイド: Voice の設定に関する管理者向けガイド

組織で Voice を設定する

組織で Google Voice のお申し込みが完了すると、通話、テキスト メッセージ、ボイスメールに利用できる電話番号がチームに提供されます。ユーザーは割り当てられた電話番号を任意のモバイル デバイスまたは固定電話の電話番号にリンクし、スマートフォンとパソコンから Voice を利用できます。

始める前に

設定手順(推奨)

  1. Google Workspace に Voice を追加する
  2. Voice を使用する場所を追加する
  3. ユーザーに Voice ライセンスを割り当てる
  4. ユーザーに Voice 番号を割り当てる
  5. Voice ユーザーをサポートする

追加の設定手順

組織によっては、追加の設定手順が必要になることがあります。

  • ビジネス番号を移行する - 他のサービス プロバイダから提供されている既存の電話番号を Google Voice に移行(または移動)できます。
  • 既存の Voice ユーザーを管理対象アカウントに移行する - Google Workspace 版 Google Voice が提供される前、米国のユーザーは職場や学校のアカウントを使用して Google Voice に登録することが可能でした。そうした管理対象外アカウントを管理対象アカウントに移行することができます。
  • チームメンバーに Voice 管理者のロールを割り当てる - Google Voice のタスク(番号の割り当て、固定電話の設定、ユーザー ライセンスの管理など)を組織内の他のユーザーに任せるには、Voice 権限のある管理者ロールを割り当てます。Voice 管理者のロールを割り当てられたユーザーは、他の Google サービスのユーザー ライセンスも管理できるようになります。

高度な機能を有効にする

着信グループや自動応答などの機能を利用すると、Google Voice ネットワークの活用方法が広がります。初期設定が完了したら、こうした機能を有効にして、Workspace 版 Voice を最大限に活用しましょう。

注: 利用できる機能はサブスクリプションのプランによって異なります。サブスクリプションの各プランで利用できる機能について詳しくは、各プランの Voice 機能の比較をご覧ください。

Google SIP Link を使用する

Google SIP リンクを利用すると、認定された一連のセッション ボーダー コントローラ(SBC)を通じて現在の携帯通信会社を Google に接続できます。こうした柔軟性により、既存の通信インフラストラクチャを使用して現在の携帯通信会社でサービスを中断なく利用できます。

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