暗号化レポート

TLS(Transport Layer Security)は、受信メール トラフィックと送信メール トラフィックの両方を暗号化してメール配信を安全に行うプロトコルです。このプロトコルにより、メールサーバー間の傍受を防ぐことができます。暗号化レポートでは、TLS を使用してドメイン内で暗号化されたメールの件数を確認できます。

注: セキュリティ ダッシュボードには、暗号化に関するデータの概要も表示されます。詳しくは、セキュリティ ダッシュボードをご覧ください。

暗号化レポートを表示するには:

  1. admin.google.com から Google 管理コンソールにログインします。
    ログインには個人用の Gmail アカウントではなく管理者アカウントを使用してください。
  2. [セキュリティ] をクリックします。
  3. [ダッシュボード] をクリックします。
  4. [暗号化] パネルの右下にある [レポートを表示] をクリックします。

暗号化のグラフ

このグラフには、TLS と非 TLS に分類されたメールが表示されます。

  • TLS - Transport Layer Security(TLS)プロトコルを使用して送信されたメール
  • 非 TLS - Transport Layer Security(TLS)プロトコルを使用せずに送信されたメール

注: 凡例をクリックすると、グラフの線を非表示にできます。たとえば、[TLS] をクリックすると、その線はグラフに表示されなくなります。これは、線が重なっている場合に特に便利です。

グラフの上にあるプルダウン メニューを使用すると、グラフをカスタマイズして、特定の種類のメールについてのみ詳細を表示できます。

フィルタ 説明

トラフィック ソース: すべて、外部、内部

外部 - ドメイン外のユーザーから送信されたメールのみが示されます。
内部 - ドメイン内のユーザーから送信されたメールのみが示されます。
受信または送信 受信 - ドメイン内のユーザーが受信したメールのみが示されます。ドメイン内に限らずドメイン外のユーザーから送信されたメールも示されます。
送信 - ドメイン内のユーザーから送信されたメールのみが示されます。ドメイン内に限らずドメイン外のユーザーに送信されたメールも示されます。
ドメイン レポート対象のドメインを選択します。
期間 今日、昨日、今週、先週、今月、先月から選択したり、さかのぼる日数(180 日まで)を指定したり、開始日や終了日を入力したりすることで、レポートをカスタマイズします。期間を設定したら、[適用] をクリックします。

 

グラフのデータを含むスプレッドシートを生成するには、[スプレッドシートにエクスポート] をクリックします。暗号化グラフ内のデータに相当するスプレッドシートが生成され、[マイドライブ] フォルダに保存されます。

暗号化の表

特定のドメインや IP アドレスからドメインに送信されたメールのうち、暗号化されているメールと暗号化されていないメールの件数も確認できます。

たとえば、グラフの TLS の線にある 8 月 21 日のデータポイントをクリックすると、暗号化されたメールをその日に送信した上位ドメインを列記する表が示されます。この表には、ドメインと TLS のメール件数が示されます。[IP] をクリックすると、暗号化されたメッセージを送信した上位 IP アドレスの詳細を確認できます。

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