ローカル データ ストレージを使用して Workspace のデータをエクスポートできるのは、Assured Controls または Assured Controls Plus アドオンです。Google Cloud Storage の追加料金が適用される場合があります。連絡先 お支払いとご請求や使用量については、Google Cloud サポート までお問い合わせください。
データをエクスポートするときに自社で所有する Cloud Storage バケットを指定してローカル データ ストレージを利用できます。この機能を使用すると、データの場所とデータにアクセスできるユーザーをより詳細に管理できるため、データ主権に関する懸念への対処が可能になります。ローカル データ ストレージを使用すると、データの保存、保持、削除のオプションを自社で完全に管理できます。
ローカル データ ストレージを使用するには:
- Google Cloud コンソールを使用して、目的のロケーションに自社の Cloud Storage バケットを作成します。
- 次に、次のロールを割り当てて、バケットの Identity and Access Management ポリシーを設定します。
Storage レガシー バケット読み取り
Storage オブジェクト作成者
Storage オブジェクト閲覧者
注: Storage レガシー バケット読み取りは従来の事前定義ロールです。このロールを割り当てるには、[ロールの管理] をクリックして、このロールを使用するカスタムロールを作成する必要があります。
または、これらのアクセス権をサービス アカウントに付与することもできます。
storage.buckets.get
storage.objects.create
storage.objects.get
バケットを作成したら、Google Workspace 管理コンソールで残りの手順を完了します。次のいずれかを選択します。