Google Workspace、Cloud Identity、G Suite のすべてのエディションでサポートされています
管理者は、Google Drive API が組み込まれたサードパーティ製アプリおよび Google Apps Script を使ってユーザーがドライブ内のファイルを開くことを許可するかどうかを指定できます。ユーザーは、これらのアプリを Google Workspace Marketplace から入手するなどして、画像および動画の編集、ドキュメントの FAX 送信と署名、プロジェクトの管理、フローチャートの作成などさまざまなことを行う可能性があります。
また、管理者は組織内のユーザーに対し、ドメインのドライブ内のコンテンツに Drive API を使ってプログラムからアクセスすることを許可するかどうかも指定できます。
サードパーティのアプリに、ドライブに保存されたファイルへのアクセスを許可する
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管理コンソールで、メニュー アイコン [アプリ] [Google Workspace] [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
- [機能とアプリケーション] をクリックします。
- [Drive SDK] で、[Drive SDK API 経由での Google ドライブへのアクセスをユーザーに許可する] チェックボックスをオンにします。
このチェックボックスをオンにすると、ユーザーは次のことが可能になります。
- Drive API を使用するサードパーティのアプリやスクリプトでドライブ ファイルを開く
- Drive API を使用するプログラムやスクリプトを作成し、ドメインのデータにアクセスする
重要: この設定が無効になっていると、Drive API を使用するすべてのサードパーティ製アプリ(Google Workspace Marketplace アプリを含む)は機能しません。管理者がインストールした Google Workspace Marketplace アプリのみ機能します。この設定の影響は受けません。 詳しくは、Marketplace アプリをインストール、管理する方法に関する記事をご覧ください。
- [保存] をクリックします。
サードパーティのアプリに関するサポートを受ける
サードパーティ製アプリは、Google によるサポートの対象外となります。サードパーティのアプリに関してお困りの場合は、サードパーティのベンダーにお問い合わせください。お問い合わせ先の確認方法については、Google ドライブ用アプリを使用するをご覧ください。