Google 管理コンソールに表示される Google Workspace の各エディションおよびその他の有料サブスクリプションに適用されます。
単一ユーロ決済圏(SEPA)が影響するのは、銀行口座で支払いを行っている(口座振替とも呼ばれます)EU 圏内の Google Cloud のお客様です。お支払い用の銀行口座を引き続き使用するには、銀行口座番号を国際銀行勘定番号(IBAN)という形式にする必要があります。また、金融機関識別コード(SWIFT-BIC)も必要です。銀行口座を更新して SEPA に準拠させると、ご利用のドメインが確実に有効な状態に保たれます。
銀行口座が SEPA に準拠していない場合は、アカウントの停止を防ぐために対処が必要な旨をメールでお知らせします。なお、Google 側で銀行口座を自動的に変換できた場合は、お客様の側で対処していただく必要はありません。次の該当するセクションをご覧ください。
銀行口座が準拠していない
IBAN と SWIFT-BIC がない銀行口座番号の場合は、次のいずれかを選ぶことができます。
同じ口座を使い続ける- ご利用の銀行に銀行口座の IBAN と SWIFT-BIC を訊ねます。
- Google 請求先アカウントに銀行口座を新しいお支払い方法として追加します。この口座の IBAN と SWIFT-BIC 番号を使用して、メインのお支払い方法に指定します。
- Google 請求先アカウントから古い銀行口座を削除します。
IBAN と SWIFT-BIC がある別の銀行口座を自動支払いに使用します。または、クレジット カードを使用します。方法は次のとおりです。
Google が銀行口座を変換する
Google 側で銀行口座番号を IBAN に変換できた場合は、お客様に対処していただく必要はありません。該当するお客様にはメールでお知らせします。
IBAN への変換には、欧州決済協議会(European Payments Council)の推奨に従い、変換作業を担う信頼性のある第三者機関を使用しています。
セキュリティ上の理由により、Google 請求先アカウントに IBAN 全体は表示されません。IBAN 全体を知りたい場合は、ご利用の銀行にお問い合わせください。
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