複数ドメインに関するよくある質問

G Suite および Cloud Identity が対象

ドメインの基本

複数ドメインのサポートとはどのようなものですか?

複数のドメインを所有している場合、それらを G Suite アカウントや Cloud Identity アカウントに追加することができます。ドメインの追加方法によっては、ドメインが複数あってもユーザーが持つ ID は 1 つになります。ユーザーは Google サービスを共有でき、管理者は 1 つの Google 管理コンソールから複数のドメインを管理できます。複数のドメインでサービスをご利用になるには、ドメインの追加についてのページをご覧ください。

ドメイン エイリアスとは何ですか?

従来の G Suite(無償版)では、ドメイン エイリアスはサポートしていますが、セカンダリ ドメインはサポートしていません。

ドメイン エイリアスとは、別ドメインの代替名として使用できるドメイン名です。G Suite アカウントにドメイン エイリアスを追加すると、別ドメインのメールアドレスをユーザーに付与できます。また、従来のメール プログラムと比較するために Gmail をテストする場合に、ドメイン エイリアスを使用してメールの二重配信を設定することができます。

Google サービスで使用する他のドメインと同様に、ドメイン名を所有し、その所有権の確認を行う必要があります。

ホワイトリストに登録されたドメインとは何ですか?

ホワイトリストに登録されたドメインとは、管理者が管理コンソールで追加した外部の信頼できるドメインのことで、ユーザーはそれらのドメインとファイルの共有を行えます。信頼できるドメインのユーザーからであれば、ファイルを受け取ることも可能です。

詳しくは、G Suite のホワイトリストに登録されたドメインについてのページをご覧ください。

ドメインの追加とドメイン エイリアスの追加の違いは何ですか?

すべてのユーザーに別ドメインの代替メールアドレスを付与するには、その別ドメインをドメイン エイリアスとして追加します。たとえば、solarmora.com というドメインを example.com のエイリアスとして追加すると、bob@example.com に bob@solarmora.com という別のメールアドレスが付与されます。詳しくは、ドメイン エイリアスの追加についてのページをご覧ください。

追加するドメインに固有のユーザーがいる場合は、個別のドメインとして追加します。この場合、ユーザーはそれぞれの所属ドメインにメールアドレスとアカウントを持ち、Google のサービスを使って組織内で共同作業を行うことができます。詳しくは、個別のドメインの追加についてのページをご覧ください。

複数のドメインとユーザー ポリシー管理に使用される組織部門にはどのような関係がありますか?

ドメインと組織部門は、それぞれ別々のユーザー整理方法です。共通のメールアドレスとアカウント名をユーザーに付与する場合は、ユーザーをドメインに追加します。異なる機能やサービスへのアクセス権をユーザーに付与する場合は、ユーザーを組織部門に追加します。1 つの組織部門に異なるドメインのユーザーを追加することが可能で、同様に、1 つのドメインに異なる組織部門のユーザーを追加することも可能です。たとえば、マーケティング部門に、異なる 2 つのドメインのユーザーを含めることができます。詳しくは、組織部門についてのページをご覧ください。

仕組み

G Suite アカウントや Cloud Identity アカウントにドメインを追加するにはどうすればよいですか?

サービスのお申し込み時にドメイン名を指定します。このドメイン名が、G Suite や Cloud Identity に関連付けられるプライマリ ドメインになります。他のドメインの追加は、お申し込み後に Google 管理コンソールから行えます。個別のドメインまたはドメイン エイリアスとしてドメインを追加します。いずれの場合も、ドメイン名を所有している必要があり、所有権を確認が求められます。手順については、ドメインやドメイン エイリアスの追加をご覧ください。

注: プライマリ ドメイン以外のドメインには制限がいくつかあるので、慎重にプライマリ ドメインを選ぶことをおすすめします。

追加できるドメイン数はいくつですか?

組織の G Suite アカウントや Cloud Identity Premium アカウントには、最多で 600 個のドメインを追加できます。ただし、以下の制限が適用されます。

  • プライマリ ドメイン 1 個(ドメイン エイリアスは 20 個まで) - プライマリ ドメインとは、サービスのお申し込み時に指定したドメイン名です。このドメインには、他のドメインを 20 個まで、ドメイン エイリアスとして追加できます。ドメイン エイリアスを使用すると、ユーザーは別ドメインのメールアドレスを使用してメールを送信できます。たとえば、2 つのサービスをそれぞれ別のドメインで使用しているとします。これらのドメインに 1 つの共通するドメイン エイリアスを追加すると、ユーザーはどちらのドメインでも同じアドレスを使用してメールを送信できるようになります。
  • プライマリ以外の(個別の)ドメイン 599 個 - 組織で複数のドメインを所有し、それぞれのドメインに固有のユーザーがいる場合は、各ドメインを個別のドメインとして追加することができます。ユーザーはそれぞれの所属ドメインにメールアドレスと Google アカウントを持ち、どのドメインを使用しているかにかかわらず、Google のサービスを使って組織内で(他のあらゆるユーザーと)共同作業を行うことができます。
複数のドメインでシングル サインオン(SSO)を使用することはできますか?

はい。メールアドレスでユーザーを識別するように SSO システムが設定されていれば、複数のドメインを持つ Google アカウントに対しても円滑に機能します(詳しくは、SSO についてのページをご覧ください)。

複数の Google アカウントに登録されているドメインを、1 つのアカウントに統合できますか?

現在のところアカウントを統合することはできませんが、代わりに、プライマリ ドメインとして使用したいドメインを持つアカウントを選んでご利用いただくことをおすすめします。次に、他のアカウントからドメインを削除し、それらのドメインをこの 1 つのアカウントに追加します。詳しくは、複数アカウントのドメインの統合をご覧ください。

ドメイン エイリアスをプライマリ ドメインに切り替えることはできますか?

直接切り替えることはできません。ご希望の場合は、アカウントから該当のドメイン エイリアスを削除し、そのドメインを新しくセカンダリ ドメインとして追加し直してください。その後、セカンダリ ドメインとプライマリ ドメインを切り替えることができます。詳しくは、プライマリ ドメインの変更をご覧ください。

ドメインに異なるサービス設定を指定できますか?

Google 管理コンソールで、ドメインごとに異なる設定を指定することはできません。ドメインのユーザー別に設定を調整するには、組織部門にユーザーを配置し、その組織部門に設定を適用します。詳しくは、ユーザーと端末のポリシーについてをご覧ください。

プライマリ ドメインの名前を変更することはできますか?

はい、Customers API を使用してプライマリ ドメインをセカンダリ ドメインのいずれかと切り替えることで名前を変更できます。新しく取得したドメインを使用する場合は、最初にセカンダリ ドメインとしてアカウントに追加する必要があります。

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