Google Workspace 管理者は、ドライブ内の動画に自動生成された字幕を追加できるユーザーを管理できます。また、動画のアップロード時に動画の字幕を自動生成するかどうかを選択することもできます。
字幕が自動生成されるので、より多くの動画に字幕をつけやすくなり、アクセシビリティが向上します。ただし、動画に機密情報が含まれる場合は、アップロード時に自動的に字幕を付けたくない場合があります。対象のコンテンツを扱うユーザーがいる組織部門に対して、この機能を無効にできます。字幕の自動生成を有効にしなくても、ユーザーは手動で字幕ファイルを動画に追加できます。
始める前に: 必要に応じて、部門やグループに設定を適用する方法をご確認ください。
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メニュー アイコン
[アプリ] > [Google Workspace] > [ドライブとドキュメント] > [機能とアプリケーション] に移動します。
ドライブとドキュメントの管理者権限が必要です。
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[自動生成された字幕] をクリックします。
- 自動生成された字幕を動画に追加できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。
- 字幕の自動生成を許可する場合は、ユーザーが動画をアップロードしたときにドライブで自動的に字幕を生成するかどうかを選択します。
- [保存] をクリックします。 または、組織部門 の [オーバーライド] をクリックします。
継承された値を後で復元するには、[継承](グループの場合は [設定解除])をクリックします。