ストレージ プールの準備

この記事は、Business Starter エディションを使用している管理者向けです。

Google は先日、Business Starter エディションを使用している組織向けのストレージ プールを発表しました。組織で従来のストレージ アドオン（ドライブ ストレージや、保存容量が 30 GB を超えるユーザーなど）を使用している場合は、ストレージ プールへの移行に関する追加情報が表示されることがあります。以下の手順に沿って、従来のストレージ アドオンがあるかどうかを確認してください。

手順 1: ドライブ ストレージ アドオンを確認する

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  [お支払い] [サブスクリプション] の順に選択します。
3. サブスクリプションのリストで、ドライブ ストレージのサブスクリプションがあるかどうかを確認します。このサブスクリプションがある場合は、ストレージ プールへの移行に関する追加情報をお送りします。
    

ステップ 2: 保存容量が 30 GB を超えるユーザーを確認する

保存容量が 30 GB を超えるユーザーがいる場合は、1 人以上のエンドユーザーに保存容量を追加することができます。

1. Google 管理コンソールにログインします。

   管理者アカウント（末尾が @gmail.com でないもの）でログインします。

2. 管理コンソールで、メニュー アイコン   [ディレクトリ] [ユーザー] に移動します。
3. [列の管理] [新しい列を追加] [保存容量の上限] [保存] の順にクリックして、ダウンロードしたリストに保存容量の上限を追加します。
4. [フィルタを追加][ライセンスを割り当てました][Business Starter] の順にクリックします。
   
5. （省略可）リストを CSV ファイルとしてダウンロードしたり、Google スプレッドシートにエクスポートしたりするには、ユーザーのリストをダウンロードするをご覧ください。
6. ユーザーのリストを確認します。保存容量が 30 GB を超えるユーザーがいる場合は、ストレージ プールへの移行に関する追加情報をお送りします。

関連トピック

• Google Workspace のストレージに関するよくある質問（管理者向け）
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