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Chrome 同期のログイベント

監査と調査のページ: 管理コンソールで Chrome 同期のログイベントを確認する

この機能に対応しているエディション: Frontline StarterFrontline Standard、Business Starter、Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education PlusEssentials StarterEssentialsEnterprise EssentialsEnterprise Essentials Plus、G Suite Business。 エディションの比較


監査ログページが新たに監査と調査のページに変更されました。この変更について詳しくは、監査と調査をより行いやすくするための変更: Google Workspace の新機能をご覧ください。

管理者は、監査と調査のページを使用して、Chrome 同期のログイベントに関連する検索を実行できます。このページでは、Chrome 同期機能を有効にしているユーザーが行った操作の記録を表示できます。たとえば、ユーザーがブックマークを削除した、新しい Chrome 拡張機能をインストールした、新しいデバイスで Chrome にログインしたなどの操作の記録です。

Activity API を使用すると、プログラムによって、基本的なレポートデータにアクセスできます。新しい Reports API(ご利用の Google Workspace エディションでサポートされている場合)を使用すると、Google Workspace の詳細なレポートデータにアクセスできます。

重要: データを確認できるようになるまでの時間とデータの保持期間については、データの保持期間とタイムラグをご覧ください。

Google ドライブやユーザー アクティビティなど、調査可能なサービスやアクティビティの一覧については、監査と調査ツールについてをお読みください。

監査と調査のページを開く

Chrome 同期のログイベント データにアクセスする

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [レポート] 次に [監査と調査] 次に [Chrome 同期のログイベント] にアクセスします。

データをフィルタリングする

  1. 上述の Chrome 同期のログイベント データにアクセスするの説明に沿って、ログイベントを開きます。
  2. [フィルタを追加] をクリックし、属性を選択します。
  3. ポップアップ ウィンドウで演算子を選択 次に 値を選択 次に [適用] をクリックします。
  4. (省略可)検索に対して複数のフィルタを作成するには:
    1. [フィルタを追加] をクリックして、手順 3 を繰り返します。
    2. (省略可)検索演算子を追加するには、[フィルタを追加] の上にある [AND] または [OR] を選択します。
  5. [検索] をクリックします。

注: [Filter] タブでは、シンプルなパラメータと値のペアを含めて、検索結果をフィルタリングできます。[条件作成ツール] タブを使用することもできます。このタブでは、フィルタは AND/OR 演算子を使って条件として表されます。

属性の説明

このデータソースでは、ログイベント データの検索時に次の属性を使用できます。

属性 説明
設定者 操作を行ったユーザーのメールアドレス
アクター グループ名

アクター グループの名前。詳しくは、Google グループで結果をフィルタするをご覧ください。

フィルタ グループの許可リストにグループを追加するには:

  1. [アクター グループ名] を選択します。
  2. [フィルタ グループ] をクリックします。
    [フィルタ グループ] ページが表示されます。
  3. [グループの追加] をクリックします。
  4. グループ名またはメールアドレスの最初の数文字を入力してグループを検索します。目的のグループが表示されたら、そのグループを選択します。
  5. (省略可)別のグループを追加するには、グループを検索して選択します。
  6. グループの選択が完了したら、[追加] をクリックします。
  7. (省略可)グループを削除するには、 をクリックします。
  8. [保存] をクリックします。
アクターの組織部門 操作を行った組織部門
日付 イベントが発生した日時(ブラウザのデフォルトのタイムゾーンで表示されます)
エンティティ ユーザーが他のデバイスに同期するエンティティ(アプリブックマークパスワード連絡先情報など)。
イベント

ログに記録されたイベント操作(例: ユーザーが Chrome 同期をオプトインした、ユーザーが暗号化設定を変更した、ユーザーが Chrome クライアントからログアウトした、ユーザーがエンティティを削除した)

ログイベント データを管理する

検索結果の列データを管理する

検索結果に表示するデータ列を設定できます。

  1. 検索結果の表の右上にある、列を管理アイコン をクリックします。
  2. (省略可)現在の列を削除するには、削除アイコン をクリックします。
  3. (省略可)列を追加するには、[新しい列を追加] の横にある下矢印アイコン をクリックしてデータ列を選択します。
    以上の手順を必要なだけ繰り返してください。
  4. (省略可)列の順序を変更するには、目的のデータ列名をドラッグします。
  5. [保存] をクリックします。

検索結果データをエクスポートする

  1. 検索結果の表の上部にあるすべてエクスポート アイコンをクリックします。
  2. 名前を入力し 次に [エクスポート] をクリックします。
    書き出しの結果は、検索結果の表の下にある [「エクスポート」操作の結果] に表示されます。
  3. データを表示するには、エクスポートの名前をクリックします。
    書き出したデータが Google スプレッドシートで開きます。

レポートルールを作成する

レポートルールの作成と管理をご覧ください。

データを利用できる期間

データの保持期間とタイムラグをご覧ください。

関連トピック

 

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