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ユーザーに共有ドライブの作成を許可する

この機能に対応しているエディション: Business Standard および Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Fundamentals、Education Standard、Teaching and Learning Upgrade、Education PlusEssentialsEnterprise EssentialsEnterprise Essentials Plus、Nonprofits、G Suite Business。 エディションの比較

管理者は、組織内の全ユーザーまたは一部のユーザーに共有ドライブの作成を許可できます。たとえば、企業では、チームでの共同編集を支援したり、従業員の離職によるデータ損失を防止したりするために、全員に共有ドライブの作成を許可するとよいでしょう。一方で、教育機関においては、教師にのみ共有ドライブの作成を許可し、生徒には許可しないといった運用が考えられます。

注: 組織部門でユーザに対して共有ドライブの作成が無効になっている場合でも、会社または学校の内外のユーザーはこういったユーザーを共有ドライブに追加できます。

開始する前に: 特定のユーザーに設定を適用するには、対象のユーザーのアカウントを組織部門に追加します。
  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
  3. [共有設定] 次に [共有ドライブの作成] をクリックします。
  4. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
  5. [[組織部門] のユーザーが新しい共有ドライブを作成できないようにします] チェックボックスを見つけ、オプションを選択します。
    • ユーザーに共有ドライブの作成を許可する場合は、チェックボックスをオフにします。
    • ユーザーが共有ドライブを作成できないようにするには、チェックボックスをオンにします。
  6. (省略可)ユーザーに共有ドライブの作成を許可する場合は、共有ドライブのデフォルトの作成場所となる組織部門を選択します。共有ドライブの場所は後から他の組織部門に移動できます。この方法は、組織のストレージをモニタリングし、管理するのに役立ちます。
  7. (省略可)新しい共有ドライブのデフォルトの共有設定を指定し、共有ドライブの管理者にその設定の上書きを許可するかどうかを指定します。
    • 外部ユーザーが共有ドライブ内のファイルにアクセスできないようにするには、2 番目のチェックボックスをオフにします。組織外のユーザーとのファイル共有を許可している場合でも、外部ユーザーはファイルにアクセスできません。この設定をオンにすると、共有ドライブの管理者が外部ユーザーをメンバーとして追加することもブロックされます。ドライブ内のアイテムを組織外のユーザーと共有することが許可されていない場合、その共有設定がオーバーライドされることはないため、影響はありません。
    • 共有ドライブのメンバーからメンバー以外に共有ドライブ内のファイルへの閲覧、コメント、編集権限が与えられたり、リンクを使って共有ドライブ内のファイルが共有されたりすることを防ぐには、3 番目のチェックボックスをオフにします。デリケートなデータ(組織部門の外部と共有すべきでないデータ)を扱う組織部門に対しては、このように設定することをおすすめします。
    • コンテンツ管理者がフォルダを共有できないようにするには、[コンテンツ管理者にフォルダの共有を許可する] のチェックボックスをオフにします。フォルダの管理を管理者だけに許可する場合は、この設定を使用します。
    • 閲覧者や閲覧者(コメント可)権限を持つ共有ドライブのメンバーが、共有ドライブ内のファイルをダウンロード、コピー、印刷できないようにするには、4 番目のチェックボックスをオフにします。機密データや機密プロジェクトを扱う組織部門に対しては、このように設定することをおすすめします。
      注: この設定は、共有ドライブのファイルやフォルダを共有ドライブから移動しても保持されます。フォルダの場合、ファイルがマイドライブに保存された後は、設定を元に戻すことができません。
    • 管理者権限を持つ共有ドライブのメンバーによってこれらのデフォルト設定が変更されないようにするには、最初のチェックボックスをオフにします。通常は、共有ドライブの管理者に共有ドライブへのアクセス設定の変更を許可して、外部ユーザーや他のチームとの共同編集を妨げないようにします。

    注: これらの設定を後から変更した場合、影響を受けるのは新しい共有ドライブのみです。既存の共有ドライブの設定は維持されます。既存の共有ドライブの共有設定は、管理コンソールで更新できます。

  8. [保存] をクリックします。子組織部門が作成済みの場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできることがあります。

変更には最長で 24 時間かかることがありますが、通常はこれより短い時間で完了します。詳細

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