Google Meet ハードウェアのスクリーン セーバーは、デフォルトで、120 分間操作がなかった場合に表示され、次の会議が始まる 10 分前になると自動的に元の場面に戻ります。
使用中ではない Meet ハードウェア デバイスにカスタム イメージを表示することもできます。これを利用して、従業員や訪問者に重要なメッセージやお知らせを伝えることも可能です。Google スライドの「ウェブに公開」機能と併せて使用すれば、独自のカスタム コンテンツを作成できます。
始める前に
- スクリーン セーバーのカスタム コンテンツを表示できるように、Meet ハードウェアの省電力設定で業務時間中はディスプレイをオンのままにしてください。詳しくは、省電力設定を管理するをご覧ください。
- Meet ハードウェア デバイスでコンテンツを読み込めるよう、公開するコンテンツに視聴制限がないことを確認してください。
URL に関するガイドライン
- スクリーン セーバーのカスタム コンテンツを表示するには、一般公開の URL を使用します。
注: 使用する URL のドメインで、iframe へのサイトの埋め込みが許可されている必要があります。 - Meet ハードウェアのユーザーは、スクリーン セーバーの URL を操作できません。画像は表示専用です。
重要:
- 異なる画像のローテーションを繰り返す URL を使用してください。ディスプレイに同じ画像を長時間表示し続けると、画面上に残像が形成されて焼き付きが発生することがあります。
- 公開した Google スライドのドキュメントをカスタム スクリーンセーバーとして表示するには、[リンク] ではなく [埋め込む] を選択する必要があります。[埋め込み] タブから「src」パラメータをコピーし、以下のセクションの説明のとおり [カスタム] フィールドに貼り付けます。
カスタム スクリーンセーバー画像を表示する
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メニュー
デバイス
Google Meet ハードウェア
デバイスに移動します。
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[デバイス] パネルで設定アイコン
をクリックします。
- [デバイスの設定] をクリックします。
- すべてのデバイスにこの設定を適用するには、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門を選択します。
- [スクリーン セーバー] をクリックします。
- [カスタム] をクリックし、画像またはメッセージの URL を入力します。
詳しくは、URL ガイドラインをご覧ください。 - 時間の設定を調整します。
- スクリーンセーバーがオンになるまでのデバイスのアイドル状態継続時間(分)。
- スクリーンセーバーがオフになってから次の会議が始まるまでの時間(分)。
- [保存] をクリックします。子組織部門を設定した場合は、親組織部門の設定を継承またはオーバーライドできる場合があります。