[監査と調査] ページ: Meet の録画のドメインでの使用状況を把握する
監査ログページが新たに監査と調査のページに変更されました。この変更について詳しくは、監査と調査をより行いやすくするための変更: Google Workspace の新機能をご覧ください。
管理者は、監査と調査のページを使用して、ドライブのログイベントで Meet の録画に関連する検索を行うことができます。このページでは、Google ドライブのログイベントを使用して、会議の録画頻度や、録画またはダウンロードを行ったユーザーなどを確認できます。ドライブのログイベント データを Google スプレッドシートにエクスポートして、スプレッドシートのピボット テーブルまたは Looker Studio で分析することも可能です。
Google ドライブやユーザー アクティビティなど、調査可能なサービスやアクティビティの一覧については、監査と調査ツールについてをお読みください。
ドライブの MP4 ログイベント データをフィルタしてエクスポートする
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管理コンソールで、メニュー アイコン [レポート][監査と調査][ドライブのログイベント] にアクセスします。
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[フィルタを追加] をクリック [ドキュメントの種類] を選択します。
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[ドキュメントの種類] をクリックし [MP4] を選択し [適用] をクリックします。
ヒント: 下にスクロールすると [MP4] が表示されます。 -
[検索] をクリックします。
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[すべてエクスポート] をクリックします。
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名前を入力し [エクスポート] をクリックします。
書き出しの結果は、検索結果の表の下にある [「エクスポート」操作の結果] に表示されます。 -
エクスポート名のリンクをクリックします。
ログイベントのデータが Google スプレッドシートで開きます。
エクスポート データのダウンロードが完了するまでの所要時間は、ドメイン内のユーザー数によって異なります。
データを分析する
Google スプレッドシートを使用データの書き出しが完了したら、Google スプレッドシートでピボット テーブルを使用してデータを分析できます。
組織内のどのユーザーが Meet のビデオ通話を録画しているか、あるいは録画データがどのくらいの頻度で閲覧、ダウンロードされているかを確認することができます。
- Google スプレッドシートで、Meet のデータが含まれているスプレッドシートを開きます。
- すべてのデータを選択し、[データ] [ピボット テーブル] [作成] をクリックします。
- 右側の [ピボット テーブル エディタ] で次の操作を行います。
- [行] で [追加] [オーナー] をクリックします。
- [列] で [追加] [イベント] をクリックします。
- [値] で [追加] [イベント名] をクリックします。
- [フィルタ] で次の操作を行います。
- [追加] [イベント名] をクリックします。
- [ステータス] で [すべての項目を表示しています] [クリア] [作成]、[ダウンロード]、[表示] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
ログイベント データの書き出しが完了したら、Looker Studio のテンプレートを使用してデータを表示できます。
Looker Studio を使用するには、アカウントに Looker Studio へのアクセス権があることを管理コンソールの設定で確認してください。
- Looker Studio のテンプレートを開きます。
- その他アイコン [コピーを作成] をクリックします。
- [新しいデータソース] で下矢印アイコン [新しいデータソースを作成する] をクリックします。
- [Google スプレッドシート] を選択し、スプレッドシートから書き出したデータファイルを選択します。
- [Connect] をクリックします。
- 列を確認し、[レポートに追加] をクリックします。
この時点では [編集] モードです。 - 右上の [表示] をクリックすると、[表示] モードに切り替わります。
- 横にあるナビゲーション バーを使用すると、Meet の録画データのさまざまな分析情報を確認できます。