ファイルのリンク共有セキュリティ アップデートを管理する

ファイル共有のセキュリティを強化するため、Google ドライブの一部のファイルとフォルダの URL には、デフォルトでリソースキーが含まれます。このセキュリティ対策はファイルの URL に表示され、意図しないアクセスからファイルを保護するのに役立ちます。ファイルの URL に resourcekey= という文字列があれば、リソースキーが含まれています。Google ドキュメント、スプレッドシート、スライドで作成されたファイルにはリソースキーはありません。

ファイルのセキュリティ アップデートを適用または削除する

  1. Google 管理コンソールログインします。

    管理者アカウント(末尾が @gmail.com でないもの)でログインします。

  2. 管理コンソールで、メニュー アイコン  次に  [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [ドライブとドキュメント] にアクセスします。
  3. [共有設定] 次に [ファイルのセキュリティ アップデート] をクリックします。
  4. アップデートの適用方法を選択します。
    • 該当するすべてのファイルにセキュリティ アップデートを適用する。以前にセキュリティ アップデートを削除し、現在は有効にしている場合は、次の操作を行います。
      • 影響を受けるファイルをすでに閲覧したユーザーまたはそうしたファイルに直接アクセスできるユーザーは、アクセス権に変更はありません。
      • リンクがある内部サイトやドキュメントについては、リソースキーを含む新しいリンクに更新してください。
    • 該当するすべてのファイルからセキュリティ アップデートを削除する(非推奨)
  5. (アップデートを適用する場合は省略可)所有または管理するファイルに対して、ユーザー自身でアップデートを削除または適用できるようにするには、そのチェックボックスをオンにします。注: Google Workspace for Education ライセンスをお持ちのユーザーは、アップデートを削除できません。
  6. [保存] をクリックします。

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