TLS 接続と SSL 接続

 Transport Layer Security(TLS)は、メールを暗号化してプライバシーと配信の安全性を確保するための標準的なインターネット プロトコルです。TLS には、インターネット接続を介して通信されるメールへの不正アクセスを防ぐ効果があります。Google Workspace では、以前はメールを暗号化するためにセキュア ソケット レイヤ(SSL)を使用していましたが、現在は TLS を使用しています。

TLS と SSL はどちらも SSL と呼ばれることがしばしばありますが、TLS のほうが新しく、より安全性に優れています。Google 管理コンソールの SSL 関連のすべての設定において、現在は TLS が使用されています。

Google Workspace は TLS バージョン 1.0、1.1、1.2、1.3 に対応しています。

TLS の設定

デフォルトでは、Gmail からメールが送信される際には常に TLS を使用した接続が試みられます。セキュアな TLS 接続を確立するには送信側と受信側の両方で TLS が使用されている必要があります。受信側のサーバーが TLS を使用していない場合でもメールは配信されますが、その接続は TLS で暗号化されません。

指定したドメインおよびメールアドレスとの間で送受信されるメールについて、TLS を設定して Gmail で必ずセキュアな接続が使用されるようにすることをおすすめします。

SSL の概要

SSL は、サーバーとブラウザで使用される標準的なインターネット プロトコルです。SSL によって暗号化された接続が確立されるため、これらのシステム間で送信されるデータは安全性と機密性が確保されます。

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